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【学校だより♯24】3つの言葉を贈らせてください(スタッフ・おざ)

0 開校から今日までをふりかえって

9月の開校からあっという間に半年が過ぎ、気がつけば3月になりましたね。一人ひとりそれぞれがたくさんのチャレンジをしてくれたおかげで、NIJINアカデミーの形を少しずつ、着実につくりあげてきました。

メタバースを使ったオンラインの学校、クラス会議、自由進度学習、部活やサークル設立と活動報告のプレゼン、ハロウィンパーティーやクリスマスパーティーに新年会、特別講師による授業の司会や準備、修学旅行プレンゼン、子どもによる特別授業、普段はいけないような会社への社会科見学、ピクニック、入学希望者説明会での発表、どんどん自分たちで挨拶や会話をするスラックなど・・・
あげたら切りがありませんね。

新しい学校の形をゼロから創り上げてきたこの経験は、
他の誰にもないあなたたちだけのものです。

「私はあんまり関わってないし・・・」
と思う人も中にはいるかもしれません。ですがそんなことはありません。
だってお家の人と共に勇気を出して、何かを変えたいと願って、まだまだ新しいNIJINアカデミーに入学したこと、それこそが立派なチャレンジです。
そして必ず、何か入学後も小さながんばりを続けているでしょう?

ここまでNIJINアカデミーのチャレンジをいっしょに支えてくれて本当にありがとう!そしてこれからさらに、大きく大きく成長していくであろうみんなに、おざから三つ言葉を贈らせてください。

1 玉はどこへでも転がれど、その芯は失わず

人生を玉に例えると・・・
無限の可能性をもつみんなは、その気になればどこへでも転がっていくことができます。それがが良いほうに転がることもあれば、時にはよくない方へと転がることもあるでしょう。しかしどんな時でもその軸となる芯はブレることはありません。
つまり、これから先どんな場所へ転がろうとも、ブレない自分の芯(あなたらしさ)で乗り切りましょうという意味が込められています。

まだまだできたばかりの細い芯です、きっと不安もあるでしょう。
ですがそれは当たり前なのです。私自身まだまだ太い芯とは言えません。
不安を乗り越え、強く太い芯へと育てていくには、たくさんの経験が必要です。

2 行動は質よりも量

では、どうしたらたくさんの経験を積むことができるのか。
それは数多くの行動をすることだとおざは考えています。
時代の流れとして、効率のよさや最短ルートで進むことをよしとする風潮があります。もちろんそれ自体は間違っているとは思いません。
ですが本当に自分の身になったなと心の底から感じる経験をするには、それまでに「あれは無駄だったな」と思える経験も必要です。
質を上げるためにもある程度の量は必要だということです。

だってその全てがあなただから。
何か一つでもその経験が欠けていたら、
きっと「今のあなた」にはたどり着けていないでしょう。

なので人生において無駄なことなど何もないとおざは考えています。

3 富士山のような裾野のひろい人になる

【裾野について】機会があれば直接見てみてください

行動は質よりも量を意識していると、自分の土台が少しずつ大きく広がっていきます。ちょうどこの富士山の裾野のようにです。
どうですか?とってもとっても広いでしょう!
富士山のように高い高い山になるためには、土台部分がとっても重要です。
細い土台の上に立つのと、大きな土台の上に立つのと、どちらが倒れずに安心して立っていられるのかを想像していただけると、なんとなく伝わるかな。

5 最後に

玉のように様々な場所へと転がっていき、たくさんの行動で自分を磨き、
がっちりとした土台をつくって高く高く育っていく。
偶然にもNIJINアカデミーへと転がってきたあなたたちは、すでにたくさんの行動を起こして、がっちりとした土台をつくり始めていますね。
新しい学校を創り上げてきた、一人ひとりの大切な経験です。
そしてその経験こそがあなた自身の一部にもなっているのです。

NIJINアカデミーはこれからもたくさんのチャレンジをしていきます。
なぜなら、より多くの子どもたち、そしてその後ろにいる保護者や、たくさんの人たちをHAPPYにしたいから。
子どもたち、これからも一緒にチャレンジを積み重ねていきましょう!
保護者のみなさま、どうぞこれからもサポートよろしくお願い致します。


スタッフ おざ


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