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わかってるところから広げる。

初めての人には分かりにくいのが家づくり

専門用語バンバン
実物が目の前にない
流れもイメージできない

何も書かれてないパズルのピースでジグソーをやらされてる感じ

分かりにくいままにしてるのも努力が足りんとは思う

改善改善



カウンセリングの技法として言われてるのが

「わかってるところから広げる」
「知ってる話から進める」

ヒアリングでも説明でも
相手の持ってる知識や経験から話を纏める

イメージできるところから進める

相手の知らない単語を並べればプロっぽく見えるっちゃ見える
でもそれは提案する側の自慰行為
そんなイカ臭いものは見たくない

とて
同じ専門性の人と話す分には専門用語の方が早い

使い分け使い分け



「小学生でも分かるように」
よく言われてること
最近の小学生はハイスペック

「おじいちゃんでも分かるように」
その方が良い気がしている

学生たちとも話す機会も多い
学生たちにはすこーし専門用語を織り交ぜる

仕事しだして
「???」
とならないように
少しだけ慣れて頂く



相手に合わせて言葉を選ぶ
それもきっと気遣い

言葉のチューニング

大切にしたい



最近は家づくりもお客さんに対する教育かも知れないと考えている

進める過程で
自身と向き合って頂く瞬間がポツポツ
学びとなる瞬間もワサワサ



家をつくる過程って
「選ぶ」
「決める」
の連続だけど
それだけじゃない気がする

#家づくり
#カウンセリング
#ヒアリング

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