筆にドライヤーを当てて描いてみた!



お久しぶりです!

昔、プリンやみかんに醤油描けて食べたらウニやイクラの味がするってやつ聞いたことがある人も多いと思います。

そんな感じの話なんですが、自分の絵はほとんどアクリル絵の具をペインティングナイフでこすり付けるようにして制作しています!

なんとなくお客さんにも接客で「ナイフだけで描いてます!」みたいなことを言ってきましたが、逆に自分の言葉に呪われてナイフ以外使わない縛りでやってきましたが、最近それを脱しました!!!

それで色々使い始めました!

筆はもちろん、マーカーペンやクレヨンに特殊インク、色鉛筆にマジック等々。
凄くしっくり来るのも多くて、ここではこれを使いたい。
ここは絶対ナイフじゃないと!

みたいに使い分けがこだわれるようになりつつあります!!

中には画材の相性が悪いので、これはこれの上じゃないと!

みたく行程もわかってきました!!

それらは実は凄く料理と似てて、自炊歴も長くなると、それなりに色々作ったりしてきたのですが、なるほど料理だと!

大きな発見でした!!w


カレーライスを0から作るとき、とりあえずご飯を先に炊いておくように、行程には正しい順序が存在していて、いかにゴールまでのイメージをきちんと持てるかで制作スピードもクオリティを大分変わってきたと思います!

もしかしたら今まで凄く遠回りのルートで制作してきたんじゃないかと!!w


でもまぁ「回り道には回り道にしか咲かない花がある!」BY冴子姉さん(ハイキュー!!)、そんな感じですw

※すいません、この頃ハイキュー!!にドハマりしてたまにBGMとしてみてます。。


選択肢が増えるとそれだけ迷いも出てきます。
それをきちんとロードマップ的なレシピにする作業をこれまでの何倍の時間を使うようになりました!!

もしかしたら今までに比べてパッションのようなものや、勢いみたいなものが少し薄味に感じる可能性があるかもしれません。

絶対ドンドン良くしますので、今が微妙でも後ご期待でお願いします!


さて、ようやくタイトルと最初の話の回収ですが、クレヨンが凄くしっくり来る使いどころを見つけたので、是非ガンガン使っていきたいのですが、あいつのダメなところは、フィキサチーフスプレーという、上からのコーティング素材がないと接着面に色が着いてしまいます。。

まぁメディウムやレジン系の何かコーティング材を使えば良いかなぁっと思ったんですが、普段使って無い方の「アクリルガッシュ」が半乾きの時に凹凸がある場所に力加減をしながら撫でると、まるでクレヨンみたいな質感で使えました!

これは一石二鳥なのでは!?

とそれからは使いたい箇所の色を作り、それをドライヤーにあてて乾かしていく!

ここだって言うタイミングで終わって、使うとこれは良い感じになりました!!


色々試していかないと何も始まらないってことも理解しました!!!


なんか、凄い絵始めたての学生みたいなものが記事になっちゃいましたが、それでもチャレンジ精神忘れずに、発見に感動できるぐらい、頭と時間使ってやっていこうと思いました!


そんな話です!w

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