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ラブアクチュアリー


こんばんは🌙

本日はRカーティス映画について、第二段!
『Love actuary』編でございます!

絶対に誰もが共感できる、そしてクスッと笑えてほろっと泣ける、自分が一番大切にすべきことや身近な幸せに気づける 私の大好きな映画です🎬

⚠️なお、こちらの記事は、本編のネタバレを含みますので 是非本編を鑑賞後に読んでいただけると嬉しいです!

まず、俳優陣がものすごく豪華ですよね!!
英国の名俳優が勢揃い、そしてRカーティスお馴染みの役者が揃っています。

私の大好きなコリンファースが出ているのはもちろん激アツポイントなのですが、個人的にハリポタオタクとしては、トレローニー役のエマトンプソンとスネイプ役のアランリックマンが夫婦として共演してるのがとても微笑ましいです🤍

それではあらすじからご覧ください🗒

クリスマスを間近に控えた、12月のロンドン。街は華やぎ、人々の心は弾んでいた。新首相となった男、秘書の女、妻を亡くし義理の息子を心配する男、そして傷心の作家やその妻たちも、同じ空の下でそれぞれの時間を過ごす。聖夜を迎える空の下、年齢も環境も違う19人が、愛情や慕情に彩られたさまざまな人間模様を織りなしていく。

この映画、読んでわかる通りクリスマス映画なのです🎄

冬のイギリスをメインに描く映画ですので、ロケーション最高◎そしてRカーティスの描くイギリスは暖炉のように暖かいです。

19人それぞれの恋愛がメインに描かれますが、そこには恋愛を超越した愛の暖かさ、そして優しさと思いやりが詰まっていて それが押し付けがましくないのが最大の魅力です。

決して御涙頂戴映画でもなく気づいたら目頭が熱くなるような展開が、ぐっと心の奥まで温かくしてくれて明日から頑張ろう そう思わせてくれる要素がたっぷり詰まっています!


以上を踏まえた上で、私なりに今作の魅力を書いていこうと思います🗒🖋

1.一途な恋でもうまく行かない現実

一番最初から夢のない見出しですが、これって誰もが絶対に人生でぶち当たる壁だと思います。

頑張ってもダメだった、、努力しても叶わなかった、、

私もそんな経験があります。
恋愛でもそうですし、学生時代の部活や、現在着いている仕事でもそうです。

きっと誰しもが経験したことのある挫折…

そんな経験を教えてくれて、共感をさせてくれるのが、19人のうちの1人 サラ です。

サラ

彼女は入社当初から片思いしている相手がいるのですが、その相手に長い間アクションを起こせずにいました。

自分なりに行動してることといえば、好意を寄せているカールが残業している間は自分もやることがなくても会社に残り、話しかけるタイミングを伺うことだけ…

彼女の好意は誰から見てもバレバレで、好意を寄せているカール本人にも気づかれていました。

そこでやっと、会社主催のクリスマスパーティにてカールにダンスを申し込まれ、一曲踊ったのち サラの家まで送ってもらいます。

いい雰囲気に包まれている中、カールが

『帰らなくてもいいんだよ』

と、サラに告げます。
サラはついに長年の恋が実ったと喜び、『1秒待ってくださる?』と別室に移動し喜びを噛み締めます。

彼との一晩が確定し喜ぶサラ

ここのシーンが愛らしくて大好きですし、私も深く共感しました😹

私も高校生の時好きな人とデートに行き、もう少し散歩してから帰る?と言われた時に お手洗いに行くふりをして全く同じことをしてお化粧を直したことがあります(笑)

これ、片思いとしたことある人なら誰でも共感できるのではないでしょうか?😹

この高揚感ののち、2人はやっと一晩を共にすることに。ですがそのタイミングで、精神病を患うサラの弟からの鳴り止まない着信音。

サラは毎回電話に出てしまうため、行為がなかなか進まず、遂にはカールも行為自体をやめてしまいます。

結局サラとカールは付き合うことなく、物語は終結してします…

サラは一途に何年も思い続けていましたが、大事な時のタイミングと、大事にすべきものを二つ同時に選べなかった不器用さが故に 実らずに終わってしまったのです。

恋愛ってそんなにうまくいかないです。
いくら一途に相手を愛していても、タイミングが悪かったり、大事にすべきものが他にあってどちらか選ばなくてはいけないような状況もあります。

19人全員の恋が実るのではなく、『こうやってうまくいかずに終わる、忘れられない冬もあるよね』といった感じで切なさも与えてくれるのがこの映画の良さです。

気持ちの大きさだけでは測れない恋の難しさも教えてくれるRカーティス、やはり私の大好きな監督です、、。

2.血縁関係のない家族愛

19人の中には、少し複雑な親子も描かれます。

義父ダニエルと息子サム

みんな大好きリーアムニーソンがお父さん役で登場しております。存在が既に包容力ですよね、、。

この2人、実は血のつながっていない親子。
リーアムニーソン演じるダニエルは連子婚をしますが、妻が亡くなってしまったため、愛する妻の息子サムと2人暮らしに。

妻を亡くした悲しみに打ちひしがれながら、義父として しっかり息子サムとの信頼関係を築こうと奮闘します。

サムが元気がない理由を聞くと片思いの相手がいると発覚。わたしそんな幼いサムの恋の悩みをバカにせずに真正面から受け止めて、一緒に成就のために考えを巡らせます。

2人でタイタニックの名シーンを真似っこ

なかなか恋がうまく行かないサムを励ますため、ダニエルは名作 タイタニックを見せます。

サムはダニエルのことを『お父さん』とは呼びませんが、親友のような親子になり、どんどん2人の関係も良好に。もともと関係が悪かったわけではありませんが、なんでも話せる友達のような親子関係になっていく様子がなんとも微笑ましいです。

なぜこの2人を魅力の一つとして記事にしたかと言うと、この映画の初鑑賞は私が高校生の時だったからです。

高校生、16歳だった私は絶賛反抗期で、特に父親との関係性に非常に悩んでいました。

私はよく性格が父似だと言われるのですが、なかなか分かり合えず 似てるも言われるのも嫌で仕方がなく、ザ昭和の男の父のことを理解しようとも全く思っていませんでした。
というか、理解できまいと思っていたのです。

ですがこの映画を見た時、ダニエルの不器用ながらも理解しようと歩み寄る優しさと サムの心を開き相談する素直さに心がぎゅっと締め付けられました。

私に足りていないのは、素直になることと理解する努力だと痛感し 少しずつではありますが 父に何か言われても『心配してくれているんだ、これも父なりの優しさだから理解しよう』と親の気持ちに寄りそう機会が増えました。

少し砕けた話題から父に話しかけてみたり、父は歴史オタクなので 2人で戦争映画をみて考察や理解を深めてコミニケーションを測ってみました。

血縁関係があっても難しい親子の距離感、この2人はそれをも超えて良い関係を築いています。

いろんな親子の形がありますが、お互いに理解する努力と素直になる力はどんな時でも必要なのだと思うと この映画は私に大きな教訓を与えてくたことに違いありません。


3.気持ちを伝える工夫と思いやり

みなさんラブ・アクチュアリーといえばこのシーンではないでしょうか?

有名な『紙芝居告白』のシーンです🤍
私が勝手にそう名付けているだけですが…(笑)

でも紛れもなく、私が最も愛おしいと思っているシーンの1つです。

スケッチブックを持っているマークは、キーラナイトレイ演じるジュリエットに片思いしていましたが、そんな彼女は自身の親友であるピーターと結婚してしまいます。

ずっと気持ちを隠していくはずでしたが、ひょんなことからジュリエットに自分の気持ちを気づかれてしまいます。

親友の妻のことが好きで、しかもその気持ちがバレてしまうという気まずい状況を打破するために、マークはこの紙芝居作戦を実行します。

家にいるピーターにバレないよう、聖歌隊を装い彼女にスケッチブックの文字を通して想いを告白し、気持ちに区切りをつけます。

『君は完璧』

これ以上無い愛情表現にいつも胸を打たれてしまいますし、言われてみたいなあと いつも噛み締めてしまう大好きなセリフです。

このセリフが大好きすぎて、この台詞についてだけ書いた記事もありますので よかったら読んでいただけると嬉しいです🥹

また、ジョークを交え、ジュリエット自身も気まずくならないように工夫をして伝える気遣い。
流石は英国紳士ですよね…

その健気さにいつも涙をこぼしてしまいますが、さらに大好きなのがこの後のシーン。

一通り告白を終え、「メリークリスマス」とお互いに伝えたのち マークはその場を後にします。

そこでジュリエットが堪らず追いかけてマークにそっとキスをします。
その後マークのコートの襟を正し微笑みかけて 彼女もその場を後にします。
その仕草は、声には出していないものの「温かくして そしていいクリスマスをありがとう」という感じがひしひしと伝わり さらに胸を切なくさせます。

気持ちに答えられないけれど素直に嬉しかったジュリエットの気持ちと、気持ちを伝えて一区切りつけようとベストを尽くしたマーク。

最初で最後のキスを交わすジュリエットとマーク

キスを終え、微笑み歩き出すマークが自分に言い聞かせるように独り言を言います。

『Enough…(十分だ)』

自分を称えつつ、これで十分、これでよかったのだと言い聞かせながら 達成感に包まれ 自分の選択と恋の終わりを噛み締めながら歩きます。

思わず『よく頑張ったね!幸せになれよ!!』とマークを抱きしめたくなるようなこのシーンは、数ある映画の中でも一番グッとくる場面の一つです。

多くを語らずとも、このセリフひとつで視聴者にも切なさや達成感を噛みしめさせるこのシーンは思わず涙してしまいます。


19人も男女の恋模様が描かれるので、まだまだ語りたい登場人物がたくさんいるのですが 今回この辺で一度締めたいと思います🎄🔔

まだ推し俳優コリンファースが演じているジェイミーの魅力や、ヒューグラント演じる英国首相の名セリフについても解説できていないのですが、一つの記事にまとめてしまうと文字数や読みやすさを考えて簡略化してしまいそうなので…
こちらは第二弾を楽しみに待っていただけたらとても嬉しいです🫶🏽🇬🇧

ラブアクチュアリーについての記事や、Rカーティス映画についての記事はどんどん更新していく予定ですので 引き続き読んでいただけると泣いて喜びます🤍

最後に!実はこの映画がRカーティスの初監督作品だということはご存知でしたか?💌
初監督作品から名作を飛ばす彼は、やはり私の生きる希望であり、心の栄養剤です。

そんな彼の映画が見れる時代に生まれたことと、そして彼の映画を見て心を動かされていることを誇りに思いながら 明日も頑張って毎日を大切に生きて行けたらいいなと

彼の映画を見るたびに噛み締めます🎬

是非この記事を読んだ感想のリプライ、コメント、そしてスキ!と拡散、フォロー等々していただければ大変励みになりますので よろしくお願いいたします🙇🏻‍♀️

それではまた次回のnoteで✌🏾
おやすみなさい🌙

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