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2020年まとめ「ツマンネ」

アンニョン!
日韓の架け橋フジモンです。

2020年をまとめると「ツマンネ」だと思うのは僕だけでしょうか?笑

正直、2020年で「楽しかった」っていう思い出がほとんどなくて、
不安とか恐怖とか未知とかやるせなさとか…
そんなモヤモヤな一年を過ごした方が大半だと思うんですよね。

ってことで僕自身はどうだったんだろう?ってことを振り返っていく中で、2021年、良いスタートダッシュを切りたいと思います。

2020年上半期活動まとめ「改善&充電」

基本的にフジモンの人生は日韓なんでも同好会の活動と共にあるので、
日韓なんでも同好会としての話をします。

2020年1月末にオンライン韓国語講座モンザップの第1期が終了。
約230名の方が卒業しました。

それから5月までの約4ヶ月でモンザップの仕組みをより実践的なものに改善し、システムとして構築。
さらには資料デザインやサイトデザイン、仕組みも含めて全てリニューアルしました。
PR動画もより内容が分かりやすいものを一から製作しています。

そして6月にモンザップ第2期が開講しました。
モンザップ第1期が個別学習の効率化に特化したものだとすれば、
モンザップ第2期はコミュニティー化することでより実践的な講座へと特化させたものになります。

2020年上半期はこのモンザップの仕組みやシステム設計に力を注ぎつつ、
表では日韓なんでも同好会の認知や影響力拡大のために、
YouTubeで韓国語動画を中心として毎日投稿,Instagramの毎日生ライブや投稿を継続、加えてラジオ配信ということで音声メディアでの毎日投稿も開始しました。

この認知と影響力拡大の部分は完全に失敗していて、全く目標達成が出来ていません。
自分としてもモンザップに力を注ぐので精一杯になってしまって、あまり集中していなかった気がします。

2020年下半期活動まとめ「検証&実践」

対して2020年の下半期は色んな動きがありました。

まず一つ大きな事件は、コロナの影響で僕自身の収入源が潰れてしまったことです。
これは経済的だけでなく精神的にもダメージを負う事案でした。

そんな中でも現状収益ゼロの同好会活動を止めることはありません。
2020年下半期は色々動いています。

まず、韓国語講座モンザップでネイティブ韓国人との会話会を定期開催。
(最低でも毎週2回の開催ができるように組みました)
これは韓国語の会話実践の効果に加えて、講座としての開催のやり方などを検証するために実験として始めたものです。

が、早い人は始めて数ヶ月で効果が出ることとなり、もはや韓国語講座モンザップの看板にしても良いくらいの内容になりました。

さらにはモンフェスという季節イベントを企画。
1ヶ月丸々をイベント期間にするっていう形で開催しました。
新しいコンテンツを作ったり、様々なゲストとコラボして色んな角度で韓国語に触れられるような機会を提供。

これもまた成功と言えるような結果になったので、モンザップメンバー限定の生ライブ忘年会でお話します。。

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このほかにも、日韓なんでも同好会のスポンサー募集、日韓なんでも同好会のコアメンバー募集なども行い、日韓なんでも同好会のTwitterに関してはそのコアメンバーが運営することになり、今は完全に受け渡してます。

YouTubeに関しては毎日投稿をストップして再度戦略練り直し。
Instagramではサムネを作るように改善し、そのスタイルも数値やリサーチ、メンバーの意見を参考にスタイルを模索するなど、
韓国語講座モンザップだけでなく、日韓なんでも同好会としても様々な実験と検証を行った下半期でした。

人生とは「どう捉えるのか?」「どう動くのか?」の連続ゲーム

人生ってものを偉そうに語れるほど経験積んでないし、成功もしていないけれど、僕が思う人生のキーワードはこの二つです。

・どう捉えるのか?
・どう動くのか?

2020年を歴史的出来事でまとめるなら「コロナ」だと思うんですけど、
ある意味人工的、ある意味自然の猛威。
一人一人の個人の力ではどうしようもないウイルスによって世界は大きく狂わされています。

しかしこのコロナですらこの二つで語れます。

「コロナをどう捉え、どう動くのか?」

です。

これで上手くかじ取りした人はこのコロナ渦の中でも成功します。
逆にただ巻き取られただけの人は「このコロナのせいで色々辛い現状」になってしまっているかもしれません。

巷にいる理想の人生論を語る自己満足偽善野郎は、

「好きなことをやれ」だとか「ワクワクすることをしよう」だとか「あなたはなんでもできる力がある」だとか「やりたいと思った時にそれをしたほうがいい」だとか…

とにかく綺麗事を語りたがります。

しかし、世の中はそんな綺麗じゃないし、そんな優しいものでもない。
常に理不尽が付きまとうわけです。

その代表例は「お金」「健康」「環境」「人間関係」だと思います。

「好きなこと」とか「ワクワク」とか、
抽象的なことを綺麗に語ってる頭の中がお花畑の自分の世界に酔ってる人には理解できない現実の壁。

それを壊したり越えるために一番大事なのは「好きなこと」でも「ワクワク」でもありません。

“自分が直面してる問題(不安、恐怖、悩み)の捉え方”と、“選択と行動(動くことにまとめます)”です。

「自分がワクワクすることや好きなことをやれ」とだけ言い放つ人は後先を考えてません。
「それで失敗したらどうするの?」という仮説がないんです。
ビジネス系や自己啓発系の詐欺師にこういう人が多いんですが、
非常に分かりやすいからです。
(純粋なお花畑系は仮説がない、詐欺師は意図的にそこを隠すという違い)

もちろん、「ワクワクや好きなことをやれ」が間違ってるわけではなくて、
ある意味では正しいんですが、再現性が限りなく低いってことは絶対知っておかせるべきなんです。

だから本当にその人本人のことを考えているのであれば、
「ワクワクすることや好きなことをやれ」の前に、
「捉え方」と「行動(選択)」だと思います。
そうすると、向こう見ずな無鉄砲を量産するような結果にはなりにくいからです。

自分の好きなことややりたいことなどを軸に、
仮説→実験→検証→分析/考察→改善→検証…が脳内でも展開できるようになります。

自分の好きなことややりたいことはあくまで自分の中の小さな世界での話で、大きな世界は自分の頭とは関係のないところも含めて動いています。

そういうのも踏まえて前に進んでいかないといけないのが人生なので、
「ワクワクや好きなこと」なんていう主観的で浅い話よりも、
俯瞰的で深い要素を落とし込んでいくほうが先だと思います。

そんなわけで、「2021年はどうするの?」

ということを考えていければ、
このコロナ渦中でも自分らしく生き抜いていける指針が出来上がるのではないでしょうか?

僕自身も2020年を振り返った上で2021年。

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