ちょあ

逃げることを許容できる世界であって欲しい

どうも!日韓の架け橋フジモンです!

BIGBANGのTOPが除隊となりましたね!

TOPと言えば、入隊前の大麻吸引を認めたことが話題になりました。
(これで義務警察入隊が取り消しとなった)

それにしても、TOPの対応というか、行動には正直感動していて、自分の過ちを受け入れた上で、向き合いながらも前に進もうとしている姿勢が見えました。

「自分を誇りに思っていないが、この瞬間を一緒に分かち合うために、時間と努力を惜しまなかったファンのみなさんに深く感謝する」

ということを話していますが、これは非常に重い言葉だと思います。

・過ちを犯した自分に対して自尊心(プライド)は無い

・それでも自分を応援、支援してくださったファンのみなさんに深く感謝している

ファンのみなさんはもちろんですが、そうじゃない方々も含めて、今後どのような活動になっていくのかは分かりませんが、暖かく見守ってあげるのが大事だと思います!!

大麻や麻薬は心の闇につけ込まれてしまうものなのかもしれません。

我々一般人は普通、欲しくても手に入るものではないですが、芸能界は、そういった裏とも非常に密接な業界であるので、裏話含め、色々と入ってくるものなんですよね…

だからこそ、非常に繊細で感受性豊かだと言われているTOPのような方はストレスに弱く逃げてしまったのかもしれません。

(これは本人しか分からないこと)

ただ、僕がここで言いたいのは、

【逃げることを許容できる世界であって欲しい】

ってことです。

正直、影響力が高い人ほど世間の目が厳しいのは理解できます。

例えば、今回のTOPの対応について、

服務を終えたT.O.Pは取材陣を避けて、
正門ではなく別のルートを通じて、駐車場へ移動。

したことを“問題に目を向けられない”とかなんだとかの批判の声があったりするわけです。

責任って言葉は重いものです。

例えば一度宣言したことを曲げると、
それも責任感がないと取る人がいます。

でも、実際に行動してると「やっぱこうだな」「こうした方がいいな」とかが見えてきたりすることがあるので、決して不思議なことじゃないです。
つまり、責任感とはまた別物になります。

そして、大きな問題を抱えて、その責任を果たすのは確かに美しいし、素敵なことなんですが、
僕はそれを体育会系っぽいと思ってて、

それでその責任から逃げること自体を“悪”として、理由や経緯を追うこともなく断罪するのは違うんじゃないかなーっと思っています。

そして、一度断罪されたのなら、少なくともその後の行動は暖かく、静かに見守ってあげたらどうなのかな?と。

『逃げること=悪』ではなく『ある一定の行為=悪』ということ、
例えば罪を犯したのであれば、「その罪自体や被害者、関係者』と最低限向き合うものだと思いますので、そこと向き合っているのであれば、良いんじゃないかな?と思いますし、

人間、ほとんどの人カッコつけてますけど、都合の悪いことからは逃げちゃってるものです。

僕自身もそうですし、僕が見てきた人は例外なくそうでした。

・自分が逃げるために、お客さんの悪口や至らない部分を叩いて正当化してる人達

・自分自身の責任感を薄めて相手に責任をかぶせるために、着せてきた恩を蒸し返して自分を正当化する人達

・自分が悪いんです、って言って自分のことを下げることで無理矢理逃げる人達

世の中はそんな人達ばかりです。

そして、それが悪だと言いたいってよりは、嫌なことから逃げること自体は悪じゃないってことです!

それを許容できる世界であれば、もう少しこの世界は生きやすくなると思います。

不登校やイジメは社会の窮屈さから起こっているものだと思います^^

犯罪の原因の一つでもあるかもしれません。

人を追い込む一つの要素はそういった集団圧力なのですから!!

TOPのこれからを日韓なんでも同好会も応援します^^

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