日韓交流を上手くいかせるコツ
どうも!日韓の架け橋フジモンです!
実はフジモン、10月から今までの3ヶ月間、『生命科学』という分野のゼミに参加してました〜^^
先日、最後の発表資料を作成するのに当たっての過程として、『僕自身の生き方』をこちらの日韓チョアチョア通信でも取り上げさせていただきました。
いきなり生命科学と言われても、
「全く韓国のことと関係ないじゃん!」と思われそうですが、
僕自身の生き方がこのゼミで見えてきたように、生命科学とは、難しい・距離感のある・自分とは関係ない学問などではなくて、
何よりも自分の日常や自分の生き方、考え方の確立に活かすことができる、密接に自分自身と繋がりのある分野なんです!
もちろん僕は、韓国情報や有益な知識をお届けして、日韓を愛する方々に直接的なメリットをお渡しできるように努力していきますが、
ただそれだけでなく、僕たちと関わった全ての人が幸せになるキッカケもお届けできたらと考えています^^
最終的には日韓なんでも同好会や韓国の話に繋がりますが、今回はこのゼミを通して学んだこと、そして最終発表資料をそのまま共有したいと思います!!
生命科学とは、『生命に共通の法則性を解き明かし、活用する』ための学問だと考えています。
深ーくお話していくとDNAや遺伝子のお話になってしまうので割愛しますが、最近ではこの生命科学分野の発展により、遺伝子編集によるガン治療も実現に向けて進んでいます!
そんな、一見すると一般人とは何の関わりもなく、ハードルが高そうな生命科学分野を一流の先生から学び、日韓交流にも大いにつながる部分を共有させていただきたいと思います!
日韓交流を上手くいかせたい方必見!
僕自身、結構その場の感情に振り回されやすい人間でした。
それが意思決定に影響を及ぼして失敗したことも多いですし、無駄に人と衝突してしまうことも多かったわけですが、
同じような人も多いと思うんです。
でも、感情に振り回されても基本的に良いことなんて無いと思いますし、これは“日韓交流”の上でもすごく大事なことです。
なぜならば、【韓国語が出来る=日韓交流が出来る】というのは大間違いで、その本質は人と人のコミュニケーション。
つまり、『相手のことをどれだけ考えているか?』ということが一番大事なポイントになります。
勘違いしている人が多いんですが、結局韓国人だろうと日本人だろうと、同じ人間なわけで、文化や言語表現などが異なるだけで、実質それ以外に大きな違いはありません。
そして、コミュニケーションにおけるテクニックとも言えるのが、『感情のコントロール』です。
結局、人との交流において、まず信頼関係を構築するというフェーズをクリアするためにも、自分自身の主観を一旦置いといてでも、俯瞰して相手のことを考えて動くのは大事なポイントです。
その上で、『他人は自分の思い通りにならない』ということを落とし込んでいるだけで、その後の言動に大きな差が生まれるわけです!
多くの人がネガティブな状況に陥る根本には、自分が思い描いてたものと現実のギャップ、要は思い通りになっていないことに対する苦しみがあります。
しかし、先ほども言った通り、文化や言語表現が異なる以上は、こちら側の常識や経験では推し量れないことだって、それはそれは多いわけです。
そして、それは同じく相手にも言えます。
人と人がぶつかるのはこの後のアクションをどうしたかで決まります。
要は、
その思い通りにならない現状に感情を撒き散らすのか?
それとも受け入れて、寄り添いあうのか?
大きく分けてこのふた通りのどちらを瞬間的に選択するかでその後に大きな影響を及ぼすわけなんですよね。。
物理的な距離感を含め、日韓交流は普通の日本人交流とは違った接し方が求められます。
恋愛ともなるともっとですよね。
だからこそ、あなた中心の世界ではなく、俯瞰して世界を捉える視点を持つということが大事です!!
「僕は世界の中心にいない」
「世界は自分の思い通りにならない」
「自分の捉え方次第で世界は変えられる」
ほんの一部ですが、
僕はこの視点が生命科学ゼミを通して得ることができました!
「こうすればこうなるだろう」
「この人に自分を好きになってほしい」
こういった主観は大事なのですが、それに支配されてしまうのではなく、ここに俯瞰した目線を取り入れていくと良いです。
「自分はなんでこの人に自分を好きになってほしいんだろう?」
「この人はなんで自分と繋がってくれたんだろう?」
つまり結果より動機ですね!
主観と俯瞰のバランスを取っていくことができれば、どんな状況も受け入れて、ポジティブな方向に変換して人生を楽しむことが出来るんじゃないか?と思います。
そしてそうやって楽しんでる人、今を全力で生きて未来に向かってる人に、人は集まるんじゃないかな?と思うわけです^^
『あなたの思い通り、永遠に韓国人と仲良くなんてできません』
じゃあどうするか?
そこを考え、向き合っていくことで、あなたなりの答えが見つかっていくんだと考えています。
最終発表資料
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(文章・写真:フジモン)
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