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2023/03/16(木)=クレディ・スイス経営不安の報に日経平均は218円安と反落

◆ポジショントーク疑惑。~SVB破綻後の混乱に「真の危険はない」-「世紀の空売り」バーリ氏 - Bloomberg

著名投資家のマイケル・バーリ氏は13日夜、米シリコンバレー銀行(SVB)破綻に伴う市場の混乱が「非常に迅速に」解決し得るとの見方を示した。

  サイオン・アセット・マネジメントの最高経営責任者(CEO)である同氏は「ここに真の危険はないと思っている」とツイッターに投稿した。この投稿は後に削除された。

  2008年の金融危機前に住宅市場の崩壊に賭けた「世紀の空売り」で有名になったバーリ氏は先のツイートで、SVBの破綻を巡る状況を2000年および08年の相場急落時と比較し、「傲慢と強欲」というテーマが共通していると指摘。

  いずれも「愚かなリスクテークが行われ、失敗に至った」とし、政策当局は「紙幣の印刷」によって後始末をさせられたとコメントした。バーリ氏はこのツイートも削除していた。

Bloomberg
バーリ氏が削除したツイートのスクリーンショットSource: Twitter

posted at 01:17:59

◆クレディスイス銀の株価急落チャート。 pic.twitter.com/haa8TSUPy5

クレディスイス銀の株価急落チャート

posted at 02:50:47

市場はすでに、クレディスイスのデフォルト確率を50%近くと見積もっている。~Credit Suisse - wie lange geht das noch gut? | cash www.cash.ch/news/top-news/…

Credit Suisse - wie lange geht das noch gut?Das Vertrauen in die Credit Suisse schwindet an den Märkten in beängstigendem Ausmass. Parallelen zu 2001 und 2008 sind unverkennbar.

Als Journalist hat man derzeit die Vibes von 2001 und 2008. Damals kamen über Monate fast täglich neue Negativ-Meldungen. Jeden Tag neue Berichte schreiben über taumelnde Aktienkurse. Jeden Tag neue Stellungnahmen, Updates, Zitate. Man kam kaum hintennach mit dem Reporting.

Damals waren es die Swissair und die UBS. Heute ist es die Credit Suisse.

Die Parallelen zwischen der Credit Suisse heute und der Vorgeschichte zu den zwei grössten Debakeln der Schweizer Wirtschaftsgeschichte lassen sich nicht mehr von der Hand weisen. Die Swissair, wir wissen es, ging in einer Art und Weise unter, die bis heute als nationale Schande bezeichnet wird. Die stolze und bisweilen überhebliche UBS musste, nicht viel weniger schmählich, von der öffentlichen Hand gerettet werden.

Die Credit Suisse zog es in der Finanzkrise vor, sich von Aktionären aus dem Mittleren Osten finanzieren zu lassen. 15 Jahre später muss man sich mit Blick auf die Entwicklung der letzten Monate fragen, ob ihr nun ähnliches blüht wie der UBS.

Gewiss: Das Schicksal eines Unternehmens wird nicht unmittelbar an der Börse entschieden. Doch der Aktienkurs ist ein Fiebermesser eines Unternehmens. Es zeigt das Vertrauen der Investoren in ein Unternehmen. Dasselbe lässt sich über Kreditausfallversicherungen sagen, mit denen sich Investoren gegen Zahlungsausfälle absichern.

Sowohl Aktienkurs wie Kreditausfallversicherungen zeigen bei der Credit Suisse alarmierende Entwicklungen. Bei letzteren ist der Wert heute höher als bei der UBS vor 15 Jahren. Der Markt preist am Mittwoch bereits eine Ausfallwahrscheinlichkeit von fast 50 Prozent ein.

Dazu kommt die Entwicklung am Obligationenmarkt. Am Mittwoch verzeichnen CS-Bonds rekordhohe Tagesverluste. Die steigenden Renditen bei den Anleihen der Credit Suisse machen eine Refinanzierung der Bank immer teurer. Es ist ein Teufelskreis.

Was fehlendes Vertrauen im Bankenwesen heisst, hat die Credit Suisse in letzter Zeit zur Genüge erfahren. Kunden ziehen panikartig ihre Gelder ab. Kann das nicht gestoppt werden, wird es für eine Bank brenzlig.

Ganz offensichtlich können Verwaltungsratspräsident Axel Lehmann und CEO Ulrich Körner, der reichlich spät die Kommunikation mit dem Markt gesucht hat, kaum Vertrauen mehr herstellen für die Bank. Ihre zuversichtlichen Aussagen zum Zustand der CS verpuffen. Ein Satz des Vertreters des CS-Hauptaktionärs Saudi National Bank, dass weitere Kapitalspritzen für die angeschlagene Bank ausgeschlossen werden, schlug am Mittwoch dagegen ein wie eine Bombe. Der Aktienkurs sackte ab wie selten zuvor gesehen.

Erschwerend für die Gesundung des Instituts kommt nun die Bankenkrise in den USA dazu. Sie ist noch nicht ausgestanden.

Ja, man hat ein äusserst klammes Gefühl wegen der zweitgrössten Schweizer Bank. Mit Blick auf 2001 und 2008 darf man davon ausgehen, dass die Schweizerische Nationalbank, die Finma und die Eidgenossenschaft Pläne in der Schublade haben für einen wie auch immer gelagerten allfälligen «Worst Case» der Credit Suisse. Alles andere wäre grobfahrlässig.

cash


posted at 02:55:07

◆⚡速報⚡スイス国立銀行、必要ならクレディ・スイスに流動性を供給すると発表/規制当局は "銀行と非常に緊密に連絡を取っている" twitter.com/CNBCnow/status…

CNBC

posted at 04:36:18

◆金融不安って、人間の心理がもろに出る場面だから、SVBの時のバイデンみたいに預金全額保護、みんな安心してとのメッセージはよかったともいえるけど、オレみたいな「あの米国がそこまでするのか、よほどやばいんだな」とうがった見方をする人もいる。で、今回のCSに対しては遅いんじゃないとの見方。 twitter.com/HIDE_trading/s…

posted at 04:40:49

◆前営業日2023/03/15(水)の経済指標結果 #日経225先物 #日経平均 #投資 #株 pic.twitter.com/Qdet7P7tlz

2023/03/15(水)の経済指標結果

posted at 04:47:54

◆2023/03/16(木)の経済イベント予定 #日経225先物 #日経平均 #投資 #株 pic.twitter.com/AA2tiR2LSg

2023/03/16(木)の経済イベント予定

posted at 04:48:37

◆欧州市場サマリー(ロイター)記録用2023/03/16(木)03:43配信分=SNBが追加出資できないとの表明でクレディ・スイスの株価が最安値まで急落 Read: twitlonger.com/show/n_1ss8q5j

◎欧州市場サマリー(15日)
[15日 ロイター] -
<ロンドン株式市場> 大幅反落して取引を終えた。米シリコンバレー銀行(SVB)破綻の影響が金融業界に波及するとの懸念が高まったのに続き、スイスの金融大手クレディ・スイスの株価が最安値まで急落したことで売りが膨らんだ。
FTSE100種指数<.FTSE>の下落率は2022年2月以来の大きさ。中型株で構成するFTSE250種指数<.FTMC>は2.63%下げた。
クレディ・スイス<CSGN.S>が急落し、筆頭株主のサウジ・ナショナル・バンク(SNB)が規制の問題で追加出資できないと表明したのが売りを誘った。FTSE350種銀行株指数<.FTNMX301010>は5.63%下落した。
金融大手HSBC<HSBA.L>、英大手銀行スタンダード・チャータード(スタンチャート)<STAN.L>、バークレイズ<BARC.L>は5.0─9.1%下げた。
また、石油や金属価格の値下がりを受けて石油・ガス株指数<.FTNMX601010>は8.41%、鉱業株指数<.FTNMX551020>は7.85%それぞれ下落した。
ハント英財務相は議会での予算演説で、英経済は2023年に景気後退入りは回避できるものの、マイナス成長に陥るとの見通しを示した。
トレーダーは現在、イングランド銀行(英中央銀行)が来週の会合で政策金利を据え置く確率は63%と見ている。
個別銘柄では、アジアを中心に事業を展開する保険大手プルーデンシャル<PRU.L>が12.4%と大幅下落。通期決算の利益は8%増加したものの、最高財務責任者(CFO)がシリコンバレー銀行に対して100万ドルのエクスポージャーがあると明らかにしたのが嫌気された。生命保険株指数<.FTNMX303010>は8.96%下げた。
ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 反落して取引を終えた。STOXX欧州600種指数<.STOXX>の下落率は2022年3月上旬以来、1年超ぶりの大きさとなり、投資家の銀行部門への懸念が再燃したことで銀行株の売りが広がった。金融大手クレディ・スイスは最安値を更新した。
銀行株指数<.SX7P>は6.92%下落した。
金融機関の比重が高いスペインのIBEX指数<.IBEX>、イタリアの主要株価FTSE・MIB指数<.FTMIB>はそれぞれ4.37%、4.61%下げた。
米シリコンバレー銀行(SVB)の破綻を受けて規制当局や金融機関幹部が波及の懸念払拭に努めたものの、投資家の警戒心を押さえ込むことはできなかった。
クレディ・スイス<CSGN.S>は24.2%と急落し、筆頭株主のサウジ・ナショナル・バンク(SNB)が規制の問題で追加出資をできないと表明したのが嫌気された。
クレディ・スイスへの信用不安を引き金に欧州の銀行分野の健全性に対する懸念が深まり、欧州中央銀行(ECB)が16日の理事会で決める利上げ幅は25ベーシスポイント(bp)とし、SVB破綻前に予想されていた50bpより小幅になるとの見方が強まった。
石油・ガス株指数<.SXEP>は6.70%安。原油価格下落を背景に英石油大手のシェル<SHEL.L>が8.5%、BP<BP.L> が8.3%それぞれ下げた。
小売株指数<.SXRP>は4.59%下落。衣料品店「ザラ」を展開するスペインのアパレル大手インディテックス<ITX.MC>が5.1%下げ、投資支出が膨らむと明らかにしたのがマイナス材料となった。スウェーデンのアパレル大手H&M<HMb.ST>は8.5%安となり、増収幅が予想を下回ったのが嫌気された。
欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> 欧州株式市場で銀行株が売られ、安全資産としての債券に買いが入る中、国債利回りが低下(価格は上昇)した。
市場が一段と神経質になる中、欧州中央銀行(ECB)が16日の理事会で決定する利上げの幅は0.25%ポイントにとどまるとの見方が拡大し、金利見通しを反映しやすい短期債利回りが大きく低下した。
独2年債利回り<DE2YT=RR>は2.419%と、51ベーシスポイント(bp)低下。1日の低下幅としては1995年以来最大となる見通し。経営破綻した米シリコンバレー銀行の問題が明るみに出始めた先週9日以降、独2年債利回りは合計92bp低下。5日間の低下幅としては1981年以来の大きさとなる。
米銀破綻の波紋が広がる中、スイスの金融大手クレディ・スイス(CS)<CSGN.S>の筆頭株主、サウジ・ナショナル・バンク(SNB)<1180.SE>が追加出資を行わない方針を示したことで、債券市場への資金流入が加速した。
独10年債利回り<DE10YT=RR>は31bp低下の2.141%。1日の低下幅としては1987年の世界同時株安「ブラックマンデー」以来の大きさとなる。同利回りは今月初めには2.77%と、11年ぶりの高水準にあった。
ラボバンクの金利戦略部門責任者リチャード・マクガイア氏は「サウジ・ナショナル・バンクがクレディ・スイスに追加出資しないと表明したことで市場の不安感が高まった」と指摘。「ECB政策の見通しを見直す動きが出たことで、ドイツの短期債利回りが長期債利回りより大きく低下し、利回り曲線はスティープ化した」と述べた。
短期金融市場が見込むECBが16日の理事会で0.25%ポイントの利上げを決定する確率は85%。0.50%ポイント利上げの確率は15%となっている。
イタリア10年債利回り<IT10YT=RR>は21bp低下の4.101%。2年債利回り<IT2YT=RR>は33bp低下の3.13%。
安全資産としての独連邦債に買いが入ったことで、独伊10年債利回り格差は一時約199bpと、1月下旬以来の水準に拡大した。
この日の取引について、ニューバーガー・バーマンのシニア債券ポートフォリオ・マネージャ、ジョン・ジョンソン氏は「流動性が極めて低いため、値動きが拡大した」としている。
ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

<為替>   欧州終盤 アジア市場終盤 コード
ユーロ/ドル    1.0542 1.0736 <EUR=>
ドル/円 132.71 134.87 <JPY=>
ユーロ/円 139.90 144.80 <EURJPY=>

<株式指数>   終値  前日比 % 前営業日終値 コード
STOXX欧州600種 436.45 -13.11 -2.92 449.56 <.STOXX>
FTSEユーロファースト300種 1723.26 -51.58 -2.91 1774.84 <.FTEU3>
ユーロSTOXX50種 4034.92 -144.55 -3.46 4179.47 <.STOXX50E>
FTSE100種 7344.45 -292.66 -3.83 7637.11 <.FTSE>
クセトラDAX 14735.26 -497.57 -3.27 15232.83 <.GDAXI>
CAC40種 6885.71 -255.86 -3.58 7141.57 <.FCHI>

<金現物> 午後 コード
値決め 1907.55 <GOLD/EU1>

<金利・債券>
米東部時間14時28分
*先物      清算値  前日比 前営業日終盤 コード
3カ月物ユーロ 97.08 +0.22 96.86 <FEIc1>
独連邦債2年物 106.22 +0.98 105.24 <FGBSc1>
独連邦債5年物 118.88 +2.19 116.69 <FGBMc1>
独連邦債10年物 137.62 +3.66 133.96 <FGBLc1>
独連邦債30年物 147.40 +8.64 138.76 <FGBXc1>
*現物利回り   現在値  前日比 前営業日終盤 コード
独連邦債2年物 2.499 -0.550 2.933 <DE2YT=RR>
独連邦債5年物 2.213 -0.429 2.549 <DE5YT=RR>
独連邦債10年物 2.180 -0.333 2.452 <DE10YT=RR>
独連邦債30年物 2.179 -0.299 2.357 <DE30YT=RR>

ロイター

posted at 04:59:18

◆主な要人発言=記録用2023/03/16(木)05:10配信分=クレディ・スイス関連多数含む Read: twitlonger.com/show/n_1ss8q5v

15日の主な要人発言(時間は日本時間)
2023/03/16 05:10

15日06:51 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事
「銀行システムには強力な資本と流動性があり、FRBは動向を注意深く監視」
「米国の銀行システムは依然として回復力があり、強固な基盤の上にある」

15日08:55 1月17-18日分の金融政策決定会合議事要旨
「委員は、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、エネルギーや食料品、耐久財などの価格上昇により、3%台後半となっているとの評価で一致」
「ある委員は、2%の『物価安定の目標』を達成するためには、名目賃金の上昇を受けてサービス価格を中心とする基調的物価が十分に上昇することが必要であると述べた」
「ある委員は、国内経済が底堅く推移するもとで、既往の原材料価格上昇がタイムラグを伴って転嫁されるため、消費者物価への上昇圧力はなお残ると述べた」
「一人の委員は、先行きは多様な選択肢を念頭に置きながら政策運営を行うことが適当であるが、現在は海外経済が減速に向かう局面にあり、出口を急ぐことは適当でないとの考えを示した」

15日11:28 黒田日銀総裁
「(SVBの破綻について)今後の影響を感度高くしてみる必要がある」
「米当局が金融システム安定に必要な対策を講じた」

15日16:32 欧州中央銀行(ECB)関係者
「ECBは16日理事会で、市場の落ち着きや根強いインフレなどでなお0.5%の利上げに傾いている」
「ECBの最新インフレ率予想は、24年は2%を大幅に上回り、25年も小幅上回る」

16日00:45 米財務省
「クレディ・スイスの状況を注視している」
「世界の財務当局と接触」

16日04:22 スイス中銀
「必要ならばクレディ・スイスに流動性を供給する」

16日04:37 スイス中銀(SNB)およびスイス金融市場監督局(FINMA)共同声明
「米国の一部の銀行の問題は、スイスの金融市場に直接的な伝染リスクをもたらすものではない」
「スイスの金融機関に適用される厳格な資本および流動性要件は、その安定性を保証する」
「クレディ・スイスは、システム上重要な銀行に課される資本および流動性要件を満たしている」
「必要であれば、SNBはCSに流動性を提供する」
「米国の銀行市場における現在の混乱により、スイスの金融機関に直接的な伝染リスクがあるとの兆候はない」
「クレディ・スイスは規制上の資本および流動性要件を満たしている」
「クレディ・スイスの株式交換価値および負債証券の価値は、ここ数日の市場反応によって特に影響を受けている」
「FINMAは同銀行と非常に緊密に連絡を取り合っており、監督法に関連するすべての情報にアクセスすることができる」
「FINMAは、クレディ・スイスがシステム上重要な銀行に適用される高い資本および流動性要件を満たしていることを確認しる」
「SNBは必要に応じて、グローバルに活動する銀行に流動性を提供する予定」
「FINMAとSNBは、金融の安定性を確保するために、非常に注意深く動向を見守り、連邦財務省とも緊密に連絡を取り合っている」

※時間は日本時間

posted at 05:16:50

◆ゼロ金利が当たり前の世界でビジネスモデルを作ってきた銀行が、急に金利のある「普通の環境」に引き戻されて環境適応できない銀行がポツポツ出てくる構造的な問題だと仮定したら、ショート筋はもっと自信もってもよいのではないか? 僕にはその勇気はないけれど、きっと勝負師は出てくる。

posted at 05:23:35

◆今朝の5本(ブルームバーグ)記録用2023/03/16(木)06:01配信分=クレディ問題で株安・債券高 Read: twitlonger.com/show/n_1ss8q7i

クレディ・スイス・グループ筆頭株主の発言をきっかけに銀行不安が再燃。世界的な株安・国債高になりました。欧州中央銀行(ECB)の政策決定会合を翌16日、米連邦公開市場委員会(FOMC)会合を翌週に控えたかなり微妙なタイミングで、市場を神経質にさせています。ともに利上げ観測は弱まっていますが、サマーズ元米財務長官は「物価安定の責務に注力しなければ、非常に深刻な間違いを犯すことになる」と警告しています。危機管理かインフレ退治か、金融政策当局は難しい選択を迫られています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

◎追加支援否定
クレディ・スイスの筆頭株主、サウジ・ナショナル・バンク(SNB)は同行に追加投資をすることはないと、SNBのアンマル・フダリ会長が語った。クレディ・スイス株はチューリヒ市場で一時31%安。終値では24%安となり、過去最大の下落率を記録。上場来安値も更新した。同行社債の保証コストは2008年の金融パニックをほうふつとさせる危機的な水準に上昇した。関係者によると、クレディ・スイス幹部とスイス政府当局者は、同行支援の声明を当局が発表することや流動性のバックストップなど複数の選択肢を話し合っている。

◎大き過ぎて
米財務省はクレディ・スイスに対する米金融業界のエクスポージャーを鋭意精査していると、事情に詳しい関係者が明らかにした。米財務省は欧州当局と緊密に連携しているという。クレディ・スイスはあまりに大き過ぎて救済できない可能性があると、著名エコノミストのヌリエル・ルービニ氏は警告。「問題はクレディ・スイスが資本を得られるかだ」とし、「さもなければ悪いことが起こり得る」と続けた。

◎物価の影響
2月の米生産者物価指数(PPI)は前月比0.1%低下と、予想(0.3%上昇)に反して低下した。米経済の一部で物価圧力が和らぎつつあることが示唆された。前年同月比では4.6%上昇と、予想の5.4%上昇を下回った。食品とエネルギー除くコアPPIも前月比、前年同月比ともに予想を下回った。2月の小売売上高は前月比0.4%減と、予想中央値と一致した。ガソリンと自動車を除いたベースでは横ばい。13カテゴリーのうち、家具や百貨店など8つで減少。消費支出は持ちこたえているものの、高インフレの影響を受けつつあることが示唆された。

◎5月をピークに
年内の米利下げ観測が強まっている。金利スワップ市場は5月に予想されるピークから、約100ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げを織り込んだ。ピーク金利の予想は4.86%前後で、来週のFOMC会合について想定される利上げ幅は0.25ポイントを下回る。年末の政策金利は3.93%前後が予想されている。見込まれるピーク時と年末時点の金利差は一時100bpを超えた。

◎格下げ
S&Pグローバル・レーティングは、米ファースト・リパブリック・バンクの格付けをジャンク(投資不適格)級に引き下げた。米当局が銀行セクター支援を表明したものの、ファースト・リパブリックの顧客が預金を引き出すとの懸念が続いている。S&Pはファースト・リパブリックの信用格付けを「BB+」とし、従来の「A-」から引き下げた。格付け見通しについては「ウオッチネガティブ」を維持する。ファースト・リパブリックは最近になり借り入れ能力を高めたものの、さらなる預金流出のリスクがあるとS&Pは指摘しており、今後格付けが一段と引き下げられる可能性がある。

その他の注目ニュース
◎SVB破綻は金融システムの亀裂示す-ブラックロックのフィンク氏
◎英中銀、気候変動対策への支出を削減へ-コスト圧力の高まりで
◎日銀は鬼の居ぬ間に洗濯できるか、YCC修正好機の声-金利上昇一服

ブルームバーグ

posted at 06:45:03

◆海外企業ニュースサマリー(ダウ・ジョーンズ)記録用2023/03/16(木)06:09配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss8q7l

DJ-【海外サマリー】企業ニュース
☆米ケロッグが分社化、スナック事業の新社名は「ケラノバ」
 米食品大手ケロッグは分社化に伴い、グローバルに展開するスナック事業の新社名を「ケラノバ(Kellanova)」と命名した。

☆米郵政公社、運送業者に重大事故の報告義務付け
 米郵政公社(USPS)は契約先の運送業者に対し、重大事故が発生した場合の即時報告を義務付けた。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が確認した電子メールで明らかになった。

☆ドイツ銀には預金流入=CEO
 ドイツ銀行のクリスティアン・ゼービング最高経営責任者(CEO)は15日、米シリコンバレー銀行(SVB)の破綻をきっかけに市場が不安定になる中、ここ3~4日で同行に預金が流入していることを明らかにした。

☆米グルーポン、決算発表を16日に延期 与信契約の修正で
 クーポン共同購入サイト大手の米グルーポンは、与信契約の修正に伴い、2022年10-12月期(第4四半期)決算の発表を1日延期し、16日にすると明らかにした。財務制限条項の一部を変更し、運営に柔軟性を持たせるための修正だとしている。

☆Tモバイル、格安通信ミントモバイル買収へ 最大13.5億ドル
 米携帯電話サービス大手TモバイルUSは15日、同業ミントモバイルを傘下に擁するカエナを最大13億5000万ドル(約1800億円)で買収することで合意したと発表した。ミントモバイルは俳優ライアン・レイノルズ氏が出資する格安通信会社。

☆カナディアン・パシフィック鉄道の合併計画、米が条件付き承認
 米陸上運輸委員会(STB)は15日、カナダのカナディアン・パシフィック鉄道と米同業カンザスシティー・サザンの合併を条件付きで承認したことを明らかにした。

☆米銀ファースト・リパブリック、S&Pがジャンク級に格下げ
 格付け会社S&Pグローバル・レーティングは15日、米地銀のファースト・リパブリック・バンクの信用格付けを投資適格級の「A-」から4段階引き下げ、投資不適格(ジャンク)級の「BB+」とした。

☆米バズフィード、記者に本数増促す 赤字継続で危機感
 米新興ニュースメディアのバズフィードは編集部門に対し、トラフィック増加に向けて記事の数を増やすよう促している。部門赤字が止まらず、減収が続くことへの危機感が背景にある。

☆スウェーデンのオートリー、10-12月期売上高が予想上回る
 スウェーデンのオーツミルクメーカー、オートリー・グループが発表した2022年10-12月期(第4四半期)決算は、売上高が市場予想を上回った。

☆クレディ・スイス関連資産の保有状況、ECBが各行に確認=関係者
 欧州中央銀行(ECB)当局者が15日、スイスの金融大手クレディ・スイス・グループに関連する資産を把握するため監督下の金融機関に連絡を取っていたことが、事情に詳しい関係者の話で分かった。

ダウ・ジョーンズ

posted at 06:47:18

◆海外経済国際ニュースサマリー(ダウ・ジョーンズ)記録用2023/03/16(木)06:09配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss8q7n

DJ-【海外サマリー】経済・国際ニュース
☆米亡命の中国人実業家が起訴 10億ドル規模の詐欺の疑い
 米国亡命中の中国人実業家、郭文貴氏は15日逮捕され、11件の詐欺とマネーロンダリング(資金洗浄)でマンハッタンの連邦検察局に起訴された。ニューヨーク連邦裁判所でこの日公開された起訴状で明らかになった。

☆米原油在庫、予想上回る増加=EIA統計
 米エネルギー情報局(EIA)が15日発表した週間在庫統計(3月10日までの週)によると、原油在庫は前週比160万バレル増の4億8010万バレルだった。5年平均を約7%上回る水準となった。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がまとめたアナリスト予想では、10万バレルの増加が見込まれていた。

☆韓国、半導体の大規模製造拠点を建設へ
 韓国は15日、世界最大となる半導体拠点を国内に建設する計画を発表した。米国などが自国の半導体生産を強化する中、業界トップの地位を守る考えだ。

☆米国防長官「米国は無人機の運用継続」 ロシアの行為非難
 ロイド・オースティン米国防長官は、米国は国際空域で偵察用無人機(ドローン)の運用を継続すると表明した。また、米無人機の飛行を妨害し、衝突したロシア軍戦闘機の行動を非難した。

☆中国・ロシア・イランが合同軍事演習、オマーン湾で
 中国国防省は15日、中国、ロシア、イランの海軍が同日から5日間にわたり中東のオマーン湾で合同軍事演習を実施すると発表した。

☆ロシアにウクライナ債権の回収認めず 英最高裁
 2013年に購入したウクライナ債についてロシアが資金の返済を求めている件で、英最高裁判所は15日、ウクライナ側に有利な判断を示した。ウクライナはロシアに債券発行・売却を強要されたとして、取り消しを求める訴えを提起できることになった。

☆米企業在庫、1月は前月比0.1%減 21年4月以来の減少
 米商務省が15日発表した1月の米企業在庫は前月比0.1%減となった。前月比での減少は2021年4月以来。昨年12月は0.3%増だった。

☆米住宅市場指数、3月は予想外の上昇
 全米住宅建設業協会(NAHB)が15日発表した3月の住宅市場指数は44と、前月の42から上昇した。上昇は3カ月連続。

☆米NY連銀製造業景況指数、3月は大幅悪化
 米ニューヨーク連銀が15日発表した3月のニューヨーク連銀製造業景況指数はマイナス24.6と、前月から18.8ポイント低下した。

☆米小売売上高、2月は0.4%減 予想と一致
 米商務省が15日発表した2月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.4%減となった。4カ月で3回目のマイナスとなり、景気に金利上昇の影響が及ぶ中、個人消費が鈍化している様子を示した。

ダウ・ジョーンズ

posted at 06:48:15

◆オーバーナイト・ヘッドライン一覧(ロイター)記録用2023/03/16(木)06:15配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss8q7o

◎オーバーナイト・ヘッドライン一覧(16日)
> 米金融・債券市場=利回り急低下、クレディ・スイス懸念広がる[nL4N35N4GB]
> 米通貨監督庁、銀行部門混乱受け国内行の監視強化 他の当局と連携[nL6N35N0F8]
> 中南米金融市場=通貨・株式下落、クレディ・スイスの安定性巡る懸念で[nL4N35N4DE]
> NY外為市場=ドル上昇、クレディ・スイス巡る懸念で[nL4N35N4E5]
> 米大手金融機関の債務保証コスト急上昇、クレディ・スイス波及懸念[nL6N35N0EV]
> ECB、0.25%利上げの公算大 16日理事会で=バークレイズ[nL6N35N0EZ]
> 原油先物一時5ドル超安、クレディ・スイス巡る不安の高まりで[nL6N35N0ET]
> 米国株式市場=反落、クレディ・スイスの経営不安で [nL4N35N48D]
> 米銀大手、クレディ・スイスから生じるリスクは管理可能=関係筋[nL6N35N0EP]
> スイス中銀、必要に応じクレディ・スイスに流動性供給へ=規制当局[nL4N35N45T]
> 黒海上空の米無人機事故、ロシアの「意図しない行為」の公算=米国務省報道官[nL4N35N3Z7]
> ECB、16日の0.5%利上げ確率急低下 クレディス・スイス経営不安で[nL4N35N41N]
> スイス当局、クレディ・スイスの安定化巡り協議=ブルームバーグ[nL6N35N0E6]
> 欧州株式市場=反落、1年超ぶり下落率 クレディ・スイスは最安値更新[nL4N35N42T]
> ロンドン株式市場=大幅反落、クレディ・スイスの経営不安で[nL4N35N42S]
> 米ロ国防相が電話会談、米側が要請=ロシア国防省 [nL4N35N417]
> 米財務省、クレディ・スイスの米エクスポージャーを調査=報道[nL4N35N3ZX]
> 米、ロシアによる黒海上空の飛行制限を無視=ラブロフ外相[nL6N35N0DU]
> ユーロ圏金融・債券市場=利回り低下、銀行不安で債券に資金流入[nL4N35N3WQ]
> 主要国少なくとも1カ国、スイスに介入要請 クレディ・スイス巡り=関係筋[nL6N35N0DE]
> BUZZ-南アランド下落、米銀危機が打撃 [nL4N35N3VX]
> EXCLUSIVE-米規制当局、SVB再入札でパイパー・サンドラーに打診=関係筋[nL6N35N0CR]
> クレディ・スイスの問題、スイス当局が対応へ=仏首相[nL6N35N0C9]
> 米シリコンバレー銀破綻、EUへの影響「限定的」=マクギネス欧州委員[nL6N35N0CJ]
> 中国・イラン・ロシア海軍、15─19日にオマーン湾で合同軍事演習[nL4N35N3TR]
> 英経済、今年の景気後退回避の公算 財務相が予算演説[nL4N35N3S2]
> 米企業在庫、1月は0.1%減 1年9カ月ぶりに減少 [nL6N35N0BQ]
> クレディ・スイス、スイス中銀や規制当局に支持表明を要請=新聞[nL6N35N0CC]
> ECB、クレディ・スイスへのエクスポージャー巡り金融機関に質問=関係筋[nL4N35N3R6]
> 金融リスクとインフレ持続を警告=米ブラックロックCEO[nL4N35N3RO]
> 空売り筋、過去3日間の米銀暴落で約23億ドルの利益獲得か=S3[nL6N35N0A1]
> 米小売売上高、2月は前月比0.4%減 前月の反動減 [nL4N35N3NL]
> 米金利先物、0.25%利上げと据え置き予想が五分五分に 来週のFOMC[nL6N35N0AV]
> トルコ議会、選挙前にフィンランドのNATO加盟批准へ=当局者[nL6N35N0AM]
> ロシア、黒海墜落の米無人偵察機の回収目指す=安全保障会議書記[nL6N35N0AK]
> 米卸売物価、2月は前月比0.1%下落 市場予想に反し [nL4N35N3MC]
> クレディ・スイスの流動性基盤は「極めて堅調」=CEO[nL6N35N0AO]
> 黒海で墜落の米偵察無人機、回収できない可能性=米政権高官[nL6N35N0A2]
> 英経済、今年の景気後退回避の公算 財務相が予算演説[nL6N35N09X]
> インド企業、ロシアとのドル決済にSWIFT利用=当局者[nL6N35N0AA]
> 中国、高リスク金融機関を削減へ システミックリスクを回避[nL6N35N09Q]
> クレディ・スイス株が最安値更新、筆頭株主「追加出資不可能」[nL4N35N32L]
> 春闘で大手の満額回答続出、賃上げ率25年ぶり 波及と持続性課題[nL4N35N15I]
> 海外ヘッドライン一覧(15日) [nL4N35M4BM]

ロイター

posted at 06:49:40

◆TOP_NEWS_海外主要ニュース一覧(ロイター)記録用2023/03/16(木)06:26配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss8q7p

●スイス中銀、必要に応じクレディ・スイスに流動性供給へ=規制当局
スイス金融市場監査局(FINMA)とスイス国立銀行(中央銀行)は15日、中銀が「必要に応じ」、金融大手クレディ・スイスに流動性を供給すると表明した。

●クレディ・スイスの流動性基盤は「極めて堅調」=CEO
スイスの金融大手クレディ・スイスのウルリッヒ・ケルナー最高経営責任者(CEO)は15日、同行の流動性基盤は堅調という認識を示した。

●ECB、クレディ・スイスへのエクスポージャー巡り金融機関に質問=関係筋
欧州中央銀行(ECB)当局者がスイスの金融大手クレディ・スイスへのエクスポージャーを巡り、ECBの監督下にある金融機関に問い合わせていると、関係筋2人が15日、ロイター対し明らかにした。

●米財務省、クレディ・スイスの米エクスポージャーを調査=報道
米財務省はスイスの金融大手クレディ・スイスの株価が最安値を付けたことを受け、米国の金融セクターに対する同行のエクスポージャーを積極的に見直している。ブルームバーグが15日、関係筋の話として報じた。

●黒海上空の米無人機事故、ロシアの「意図しない行為」の公算=米国務省報道官
米国務省のプライス報道官は15日、前日に黒海上空でロシアの戦闘機と衝突し墜落した米軍の無人偵察機について、ロシア側の意図しない行為だった可能性が高いとの認識を示した。

●黒海で墜落の米偵察無人機、回収できない可能性=米政権高官
米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は15日、黒海上空でロシアの戦闘機と衝突し墜落した米軍の無人偵察機が回収されない可能性があるという認識を示した。

●ロシア、黒海墜落の米無人偵察機の回収目指す=安全保障会議書記
ロシア安全保障会議のニコライ・パトルシェフ書記は15日、前日に黒海に墜落した米軍の無人偵察機MQ9リーパーについて、機体の回収を試みると表明すると同時に、米国がウクライナでの戦争に「直接参加」していると非難した。

●米小売売上高、2月は前月比0.4%減 前月の反動減
米商務省が15日発表した2月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.4%減少した。自動車などの販売が減少した。減少は1月の大幅増の反動と見られ、基調は引き続き堅調。借入コストの上昇にもかかわらず第1・四半期も景気拡大が続いていることが示された。

●米企業在庫、1月は0.1%減 1年9カ月ぶりに減少
米商務省が15日発表した1月の企業在庫は前月比0.1%減少した。減少は2021年4月以来1年9カ月ぶり。在庫投資が第1・四半期の経済成長の足かせになる可能性がある。

●米卸売物価、2月は前月比0.1%下落 市場予想に反し
米労働省が15日発表した2月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比0.1%下落し、ロイターがまとめた市場予想の0.3%上昇に反して下がった。1月分の上昇率も0.3%と、当初発表の0.7%から下方改定され、インフレ抑制を目指している中でいくらかの希望の兆しを示した。

ロイター

posted at 06:50:45

◆RT @goto_finance: ◆ 米金利 急低下 クレディスイスの経営不安が強まっており、再び金利が急低下。銀行株安も進みました。ただ、AlphabetやMicrosoftなどテック株は上昇するなど、株式市場全体はまだらもようの動きでした。クレディスイスについては下記noteでポイント整理しています 👇note note.com/goto_finance/n… pic.twitter.com/NNs7dEmJMP

出典:後藤達也氏Twitterより

posted at 07:03:10

◆RT @goto_finance: 🇺🇸 記録的な金利低下 クレディスイスの経営不安が広がり、欧米で急激な金利低下が進みました。米2年債は1週間ほど前まで上昇を続けてきましたが、一気に約半年ぶりの低水準に。金融システムへの警戒を起点とした「悪い金利低下」のため、株価の追い風にもなりづりい状況です pic.twitter.com/PW6ulkAAzQ

出典:後藤達也氏Twitterより

posted at 07:03:21

◆RT @LIGHT_FX_inc: 【🇺🇸NY株式市場クローズ】
🔴ダウ平均:31,874.57 (-0.87%) 🔴S&P500:3,891.93 (-0.70%)
🟢NASDAQ:11,434.05 (+0.05%) 🟢VIX恐怖指数:26.14 (+10.16%)

posted at 07:03:29

◆RT @goto_finance: 🇺🇸利上げマップ クレディスイスの経営不安を起点に欧米で長期金利が急低下しました。直近の米利上げ予想は下記の通り。3/23のFOMCは「0.25%利上げ」「利上げ停止」が拮抗。一気に利下げ転換の予想も浮上しています。この1日のニュースは下記noteでまとめています 👇note note.com/goto_finance/n… pic.twitter.com/7qEX1cne7C

出典:後藤達也氏Twitterより

posted at 07:03:34

◆RT @LIGHT_FX_inc: 【📰注目記事見出し】 Bloomberg
◎欧州銀行株が全面安、クレディSやBNP急落-時価総額約8兆円失う
◎クレディ・スイス、「大き過ぎて救済できない」可能性-ルービニ氏
◎NY原油先物、一時1バレル=70ドル割れ-21年終盤以来

posted at 07:10:21

◆NY市場サマリー(ロイター)記録用2023/03/16(木)07:08配信分=ドル上昇、債券利回り急低下、ダウ、S&P反落。 Read: twitlonger.com/show/n_1ss8q8c

◎NY市場サマリー(15日)
[15日 ロイター] -
<為替> ドルが上昇した。スイスの金融大手クレディ・スイス<CSGN.S> が財務報告に関する内部統制に「重大な弱点」があることを確認したと明らかにし、本格的かつ世界的な銀行危機に発展するかもしれないとの投資家の懸念が再燃したことで、安全資産に資金が流入した。[nL4N35N08Z]
ドル指数<=USD>は0.868%高。ユーロ/ドル<EUR=>は1.36%安の1.0586ドル。
ドルは対スイスフラン<CHF=>で1.63%上昇。ポンド/ドル<GBP=>は0.67%安の1.2076ドルとなった。
日本円<JPY=>は0.58%高の1ドル=133.42円
NY外為市場:[USD/J]

<債券> 国債利回りが急低下した。スイスの金融大手クレディ・スイス(CS)<CSGN.S>の問題を受け、世界の銀行部門に対する懸念が高まったことが背景。米指標で景気が弱まり、インフレが鎮静化している兆候が示されたことも利回り低下につながった。
金利見通しを敏感に反映しやすい2年債利回り<US2YT=RR>は一時3.72%と、昨年9月以来の低水準を更新。終盤の取引では23.8ベーシスポイント(bp)低下の3.989%。過去2週間の低下幅は130bpを超えた。
10年債利回り<US10YT=RR>は14.4bp低下の3.49%。月初からの低下幅は約40bp。
2年債と10年債の利回り格差<US2US10=TWEB>は一時マイナス28.60bpと、昨年10月以来の水準に縮小した。終盤の取引ではマイナス48.7bp。
30年債利回り<US30YT=RR>は7bp低下の3.69%。
米金融・債券市場:[US/BJ]

<株式> 引けにかけて下げ幅を縮小したものの、ダウ工業株30種<.DJI>とS&P総合500種<.SPX>は反落して終了。スイスの金融大手クレディ・スイス<CS.N>の問題を受け、銀行危機を巡る懸念が再燃し、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが小幅にとどまるという期待を相殺した。
主要3指数は、スイス政府がクレディ・スイスの安定化に向けた選択肢を協議しているというブルームバーグの報道を受けて、終盤に下げ幅を縮小。ナスダック総合<.IXIC>は小幅高で終了した。
クレディ・スイス<CS.N>の米市場上場株は、同行の筆頭株主が追加出資できないと表明したことを受けて過去最安値に下落した。[nL4N35N32L]
前日に反発していた米中堅銀行のファースト・リパブリック<FRC.N>とパックウェスト・バンコープ<PACW.O>はそれぞれ21.37%と12.87%の大幅安。値動きの荒い展開となり、数回にわたって売買が停止された。(BofA)<BAC.N>など米銀大手は軒並み下落。S&P銀行株指数<.SPXBK>は3.62%安、KBW地方銀行株指数<.KRX>は1.57%安となった。
米国株式市場:[.NJP]

<金先物> スイス金融大手クレディ・スイスの経営不安を背景にリスク回避姿勢が強まる中、安全資産としての金需要が高まり、反発した。4月物の清算値(終値に相当)は前日比20.40ドル(1.07%)高の1オンス=1931.30ドルと、中心限月の清算値ベースで2月初め以来約1カ月半ぶりの高値となった。
NY貴金属:[GOL/XJ]

<米原油先物> 投資家のリスク回避姿勢再燃やドル相場上昇を受け、大幅続落した。米国産標準油種WTIの中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比3.72ドル(5.22%)安の1バレル=67.61ドル。中心限月としては2021年12月以来、約1年3カ月ぶりの安値となった。5月物は3.75ドル安の67.74ドルだった。
NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

ドル/円 NY終値 133.40/133.43 <JPY21H=>
始値 133.59 <JPY=>
高値 133.84
安値 132.22
ユーロ/ドル NY 1.0575/1.0579 <EUR21H=>
終値
始値 1.0625 <EUR=>
高値 1.0629
安値 1.0517

米東部時間
30年債(指標銘柄) 17時05分 99*18.00 3.6490% <US30YT=RR>
前営業日終値 97*18.00 3.7610%
10年債(指標銘柄) 17時05分 100*10.00 3.4623% <US10YT=RR>
前営業日終値 98*28.00 3.6360%
5年債(指標銘柄) 17時05分 101*31.00 3.5629% <US5YT=RR>
前営業日終値 100*29.25 3.7960%
2年債(指標銘柄) 17時05分 101*11.75 3.8916% <US2YT=RR>
前営業日終値 100*23.75 4.2250%

 終値 前日比 %
ダウ工業株30種 31874.57 -280.83 -0.87 <.DJI>
 前営業日終値 32155.40
ナスダック総合 11434.05 +5.90 +0.05 <.IXIC>
 前営業日終値 11428.15
S&P総合500種 3891.93 -27.36 -0.70 <.SPX>
 前営業日終値 3919.29

COMEX金 4月限 1931.3 +20.4 <GCv1><0#GC:>
前営業日終値 1910.9
COMEX銀 5月限 2188.2 ‐15.8 <SIv1><0#SI:>
前営業日終値 2204.0
北海ブレント 5月限 73.69 ‐3.76 <LCOc1><0#LCO:>
前営業日終値 77.45
米WTI先物 4月限 67.61 ‐3.72 <CLc1><0#CL:>
前営業日終値 71.33
CRB商品指数 254.0317 ‐7.0438 <.TRCCRB>
前営業日終値 261.0755

ロイター

posted at 07:32:25

◆RT @LIGHT_FX_inc: 【Fed Watch】 🇺🇸次会合FOMCでの政策金利変動確率です✍️ 出典:CME Group #ドル円 #FOMC #LIGHTFX pic.twitter.com/BZgkjuEnwb

出典:CME Group

posted at 07:36:38

◆RT @SBILM: マーケットコメント pic.twitter.com/pCtQgMClG2

SBIマーケットコメント

posted at 08:30:41

◆RT @smbcnikko_jp: 🇺🇸 3月15日の米国株式市場です。 pic.twitter.com/P9agZWmTKS

3月15日の米国株式市場

posted at 08:30:56

◆日経225先物ミニ6月限、ここ数日ボラ高いので超短期スキャショートばかりやってるけど、結果としてありがとうクレディ・スイス。しかし、この根拠なき成功体験が仇となるのは何度も経験しているのでこの程度で今日はお勉強の日にする。 #日経225先物 #日経平均

posted at 09:17:12

◆RT @SBILM: クレディ・スイスがスイス国立銀行から500億フランを借り入れるとの報道に反応しているようです。

posted at 10:00:29

◆クレディ・スイスがスイス国立銀行から500億フランを借り入れるとの報道に反応しすぎw。#日経225先物 #日経平均 pic.twitter.com/MYnUDt1Kev

posted at 10:07:57

【原文PDF】スイス国立銀行、スイス金融市場監督局からの共同声明文。超要約すると、必要があればスイス国立銀行はクレディ・スイスに流動性(要はカネ)を供給するから心配するなと言うこと。If necessary, the SNB will provide CS with liquidity. www.snb.ch/en/mmr/referen…

SNB and FINMA issue statement on market uncertainty The Swiss National Bank SNB and the Swiss Financial Market Supervisory Authority FINMA assert that the problems of certain banks in the USA do not pose a direct risk of contagion for the Swiss financial markets. The strict capital and liquidity requirements applicable to Swiss financial institutions ensure their stability. Credit Suisse meets the capital and liquidity requirements imposed on systemically important banks. If necessary, the SNB will provide CS with liquidity. The SNB and FINMA are pointing out in this joint statement that there are no indications of a direct risk of contagion for Swiss institutions due to the current turmoil in the US banking market. Regulation in Switzerland requires all banks to maintain capital and liquidity buffers that meet or exceed the minimum requirements of the Basel standards. Furthermore, systemically important banks have to meet higher capital and liquidity requirements. This allows negative effects of major crises and shocks to be absorbed. Credit Suisse’s stock exchange value and the value of its debt securities have been particularly affected by market reactions in recent days. FINMA is in very close contact with the bank and has access to all information relevant to supervisory law. Against this background, FINMA confirms that Credit Suisse meets the higher capital and liquidity requirements applicable to systemically important banks. In addition, the SNB will provide liquidity to the globally active bank if necessary. FINMA and the SNB are following developments very closely and are in close contact with the Federal Department of Finance to ensure financial stability.

posted at 10:16:43

◆RT @HIDE_routine: GPT-4の方に「シリコンバレーバンクの破綻やクレディ・スイスの株価急落と、銀行業界が危ないですが、ChatGPTを作っているあなたの会社OpenAI社は大丈夫ですか。経営状態への影響を具体的に教えてください。」と聞いた答えは強気だった。 pic.twitter.com/0V5j1Oym4u

posted at 10:33:01

◆RT @LIGHT_FX_inc: 【🇯🇵東京株式市場クローズ】
🔴日経平均:27,010.61 (-0.80%) 🔴TOPIX:1,937.10 (-1.17%)
🔴マザーズ:736.65 (-0.77%) 🔴東証REIT:1,785.48 (-1.02%)

posted at 17:04:49

◆RT @SBILM: 21時半に米新規失業保険申請件数(3/10までの週)の発表が予定されています。 pic.twitter.com/7Bn89XwHvI

posted at 17:05:24

◆RT @SBILM: 21時半に2月の米住宅着工件数の発表が予定されています。 pic.twitter.com/T2ILd9PTIH

posted at 17:05:45

◆RT @SBILM: 22時15分にECB理事会の結果発表が予定されています。 pic.twitter.com/ZOC91Sgc3u

posted at 17:06:04

◆SMBC日興証券株式会社@smbcnikko_jp 3月16日の日本株市場です。

3月16日の日本株市場

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