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一歩踏み出せば、競争率はグンと下がる

こんにちは。
こないだけんすうさんがこんなツイートをしていらっしゃいました。

どんなに課題が簡単でも、99.9%がそこから連絡なくなる。
いいかえれば、簡単な課題を出せば、0.1%に入れるということ。
ちょっと一歩踏みだすだけで、競争率は1000分の1になるということ!

■なぜ一歩が踏み出せないのか

メンタル・モデルという考え方があります。
ピーター・センゲさんという偉い先生が「学習する組織」という書籍で伝えている言葉ですが、みんな過去の経験からいろんな思い込みを持って動いているけど、それってだいたい間違えているよね。それ、直したほうがいいよと理解しました。

われわれ次日経チームに当てはめると、・・・

・このアイデアは新聞社らしくないからやめておこう
・やってみたところでどうせ失敗するしやめておこう

という考えがこれにあたります。

■ビジョンに照らしてメンタル・モデルをぶっ壊す

センゲさんは、メンタル・モデルから自らを解放するためには、ビジョンを定め、それに常に立ち返ることが重要だと説きます。

だからわれわれも、チームのビジョン(ミッション)をいつも読み返すことをしています。

■チームで補いあえる幸せ

・このアイデアは新聞社らしくないからやめておこう

「らしい」とか「世界観」は、それがあるがゆえに支えてくださるお客様がいるということもまた事実なので、無視はできません。

だから、常に向き合う。なぜなのか。その「らしさ」は誰のためになっているのか。

ただ、問い続けることって結構大変ですよね。
自分ひとりだと低きに流れやすく、ついすっぽかしがちです。
問い続けて答えらしきものがみつかっても、その過程を別の人たちに伝えることも(めんどくさがられたりして)結構大変です。

幸い、私たちはチームで活動しているので、補い合って進めることができています。

らしくない、怖い、失敗したくないーー。
自分ひとりでは難しいことも、チームで取り組むことができる幸せをかみしめて、一歩を踏み出していこうと思います。


(あれ、最初何を書こうとしてたんだっけ。。決意表明で終わってしまいました・・。)

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