やさしい事業紹介 #3 モバイルプラント事業
広報PPPです★★
日工の事業をもうちょっと詳しく、でも優しく紹介する連載企画、
「やさしい事業紹介」の第三回目です!
今回は~~??
勢いが止まらない!?モバイルプラント(以下、MP)事業についてご紹介いたします!!
MP事業は、現在日工で一番勢いのある事業💎
売上・利益ともに右肩上がりにグングン増加中です🎢⤴⤴
▼MP事業に関する過去の広報記事はコチラ
モバイルプラントとは
エンジンやモーターなどをエネルギー源とし、使用する場所まで
自走できるプラントの呼称です。
自走できる=クローラー(足)がついています🏃♂️🏃♂️
実は、「モバイルプラント」とは、日工独自の呼称だそうで、
正しくは「自走式プラント」といわれています。👩🏫
自走式プラントのメリットは、
イニシャルコスト及びランニングコストを抑えられることです。
▼例えば
ザックリ事業概要
MP事業部とは
MP事業部では、
日工製の自走式プラントと、海外製の自走式プラントを扱っており、
日工製品の販売・メンテナンスと、
海外製品の代理販売・メンテナンスを行っております。
販売部門とテクニカルサポート部門に分かれており、
販売部門は全国各地への訪問活動やデモンストレーションイベントの実施、
テクニカルサポート部門は東京モバイルセンター(埼玉県吉川市)にて
在庫機や部品の管理及び、技術サポートを行っております。
▼デモンストレーションイベントの様子
日工製自走式プラント
自走式土質改良機MobixEco
Mobix(モビックス)は、建設発生土の有効利用、リサイクルのための
自走式土質改良機です。
日工製品であるMobixの特徴は、
世界トップレベルの混練性能と低燃費です。
日本国の島国事情による都市部や湾岸エリアの再開発、埋め立て改良土及び災害復旧などの需要で、自走式の需要もまた伸びると予想されます🐱🏍
▼MobixEcoに関するプレスリリースはコチラから
海外製自走式プラント
KLEEMANN
MP事業部の取り扱うメイン製品となるのは、
ドイツ・KLEEMANN社製の自走式プラント。
KLEEMANN社のトレーニングを受けたスタッフが日々修理や部品交換などのメンテナンスを行っております。\ GERMANY /
砕かれて大きさ別に選別された岩石やガレキは「砕石」*¹と呼ばれ、
主にコンクリートやアスファルト合材の材料となったり、線路に使われたりします。
これらを販売するのが、「砕石業界」という業界であり、
MP事業部がメインターゲットとする業界となります。
また、リサイクルや中間処理*²を行うお客様も多く、
自走式プラントは、砕石場や中間処理施設、さらには災害現場などでも
活躍しています!!
事業のイメージはつきましたでしょうか?
▽日工の事業全体でみると、このような感じになります('◇')ゞ
MP事業のこれまでとこれから
日工がKLEEMANNの国内総代理店となったのは2015年のこと。
MP事業部として独立したのが2018年のことになります。
事業部発足当初の2019年時点での売上高が5億円だったのに対して、
2年後の2021年には約3倍の14.7億円にまで成長しました。
そして現在もその勢いはとどまることなくむしろ加速しており、
累計納入台数は170台を突破しました!!!(2023年11月1日時点)
2023年9月には、
国際協力機構(JICA)が取り組むウクライナ国緊急復旧計画事業を通して、KLEEMANN社製自走式破砕機及び自走式スクリーンをウクライナ国に提供するなどの取り組みも。
KLEEMANNから見た日工
MP事業部の最終目標
MP事業部としての当面目標は、年間50台
最終目標は年間100台TOPシェア50%奪取!!
及び、日工製品の世界販売!!!! \🌎 WORLD 🌎/
▼目標達成に向けて、新しい試みも加速中
メンテナンス支援アプリ「NM₋LINK」
その他MP事業取扱い製品ご紹介
おまけ
PPPトリビア
サイの角、ほぼイボらしい
(終)
ライター:PPP