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おうちアフタヌーンティーもうひとつのストーリー(その2)

前回のnoteで
楽しいおうちアフタヌーンティーの
様子を書いたけれど


実はその裏側で
私たちはちょっと残念な思いをしていました…


5月のある日
私はお誕生日を迎えたのです


その日に先立って
娘がプレゼントを贈って(送って)くれたんです
アフタヌーンティーセットを


私は紅茶派だし
娘とアフタヌーンティーに行くこともあって
私が喜ぶだろうな~と思って
選んだんでしょう



某フラン〇ランのだったんだけど
可愛らしいピンクのパッケージで
私たちの期待感~♪


そう!
私たちはこのセットを使って
おうちアフタヌーンティーをするのを
楽しみにしていたのだ


で、開けてみたら…
あれ?ティスプーンとフォークの
セットの筈なんだけど
スプーンが2つ???


これ間違ってるよね?(^^;)


スプーンとフォーク交換してもらわないとねって
直ぐに娘が問い合わせてくれたんだけど


在庫が無いから部品だけの交換は無理
返品なら返金するけどどうする?的な
返答だったらしく


この段階でちょっとお怒りの娘
『せっかくママを喜ばせようと思ったのに…』
きっとそんな思い何だろうな


翌日のLINEでも『ごめんね』って
せっかくのプレゼントですもん
スプーンのままで良いから
そのままいただきましょ


ママは娘の気持ちだけで
じゅうぶん嬉しいものだよ(^-^)


ていう事があってからの当日
アフタヌーンティーセットを準備…



(。´・ω・)ん?


上段のお皿をおくワイヤー金具が無い?
気のせい?
私の見方が悪い?


パッケージの中を確認しても
残っている様子は無い…


娘に伝えると


絶句!
…だよねぇ(-_-;)



前回の問い合わせで
そっけない対応を受けた娘は
ブチギレた!


怒りのポイントって
それぞれにあると思うんだけど


今回娘にとってのポイントは
贈る相手がいるプレゼントとして
購入していること


贈った相手が残念な思いをすること
プレゼントという特別なこと
贈る側の気持ちのこと
心が伴わない対応に怒ったんだな


何とかしようと
実店舗やネットを調べてくれたり
やりとりをしてくれる姿を見て


ストレングスが共感1位の私は
娘の気持ちがわかって
切なくなってしまったりしてね


そんなこんなで
再度、問い合わせてくれて


結局、実店舗から商品を取り寄せて
交換してもらえることになったのです

今ここ


扱うのは商品(物)だけれど
その向こうには人がいて
それに出会うまでにストーリーがあって


心を扱うってこと
丁寧に扱うこと忘れたくないなと
今回のことで思ったもんです


交換してもらったら
またおうちアフタヌーンティーを
しようかな(^-^)




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