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ねぎのようでちょっとちがう!シャキシャキ美味しい「あさつき」の話。

こんにちは!
野菜ソムリエプロASUKAです。
今回は、最近よく食べている、あさつきの話。
ところで、あさつきってご存知でしょうか。

『あさつき』とは

ネギのようにも似ている「あさつき」。
独特の香りと食感が特徴のあさつきとは、どんなものでしょうか。
あさつきはネギとは別の種類で辛みの強いのが特徴。
本来は山菜で、早春が旬の時期。漢字では「浅葱」と書かれ、ネギより浅い緑色をしている事からそう呼ばれるんだとか。
見た目は細ネギとよく似ています。
あさつきの生産量はネギ全体から見ると約1%程で出回る量はすくなめ。

あさつきの栄養素

ネギ類独特の香りの成分は硫化アリルによるもの。
ビタミンB1の吸収を助け、血行をよくしたり、疲労回復にも効果的。
また、あさつきにはビタミンB1をはじめB2、B6などが含まれます。代謝アップ作用、免疫力を高める作用が期待できます。

あさつきのおすすめ料理

①酢味噌和え
なんといっても「酢味噌和え」は外せない!
作り方は簡単。サッと茹でて軽く水にとり、粗熱をとったら食べやすい大きさにカットします。あとは酢味噌をかけていただくだけ。
【酢味噌分量】
味噌・・大さじ2
砂糖・・大さじ1/2
酢・・・大さじ1 

②からし醤油和え
作り方は、同じようにサッと茹でて軽く水にとり、粗熱をとったら食べやすい大きさにカット、からしを解いた醤油をかければ完成です。
シンプルで美味しい、シャキシャキ歯ごたえも楽しい一品です。

韓国風にナムルもオススメ。また、辛みが好きな方は、生のまま添えて食べると薬味にもピッタリです。

辛味が好きな人方に◎

ネギやあさつき、似て非なるものですが、辛味が好きという人は、春の美味しさ、「あさつき」をえらんでみてはいかがでしょうか。
うちでは、子供たちも「食べられるくさ」と言って喜んでとってきます(笑)




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