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親も年をとる

当たり前のことだけど誕生日がきたら年をとる。
若い時には待ち遠しかった誕生日も今では嬉しく感じず、もう少しゆっくり年をとりたいと都合よく考えてしまう。

年をとるのは親も同じ。

私は介護の仕事を長くしているので年配の方と関わることが多く老後のことや今後起こりうるだろうこと等はある程度想像できてしまう。

うちの親は健康で大きな持病もなく、ずっと元気でいてくれるなんで錯覚してしまうけどそんなことは誰にも分からない(もちろん自分も)
定年して少し老いを感じることもある。ふらつきがあるとか腰が痛いとか物忘れが増えたとか…。
でも、不思議なことに親はまだ自分の中で変わらないし年をとっていくことは受け入れられない。
介護が必要になることも想像したくない
(介護従事者なのに…介護従事者だからか…)
そんなことを考えてみて、親も年をとっていくことを認めていかないとなと頭のどこかで(現実味なく)思う今日。


今年も無事誕生日をお迎えできたこと、改めて有り難いな…!と心から思う。
そして一緒にお祝いできたこと本当にうれしい。

お父さん、誕生日おめでとう!㊗

今、新しい命をお腹に感じて
誕生日の尊さをより強く思います。


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