過剰な話、電気グルーヴ。

僕にとって電気グルーヴはフェスで1年に2,3回かみる程度のアーティストだ。そこまで詳しいわけではないし、めちゃくちゃファンというわけではない。

ただ、毎回見る度に彼らのめちゃくちゃなところや、彼らがとても楽しそうに音楽をやっている姿が印象的だったし、その姿はとても好きだった。

そして、おそらく一度でも電気グルーヴを見たことがある人たちや音楽を聴いたことのある人は楽しんだはずだ。

だからこそ、彼らの音楽をなくしてはならない
https://www.sonymusic.co.jp/artist/DenkiGroove/info/504907


そもそも、自主規制とはなにか?

佐村河内守を扱ったFAKEやオウムを扱ったAシリーズで有名な森達也のドキュメンタリーに『放送禁止歌』を扱ったものがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E9%80%81%E7%A6%81%E6%AD%A2%E6%AD%8C

「放送禁止歌」と呼ばれる歌がなぜ禁止になったのか、そして、差別の対象とされるいわゆる被害者にも確認を取り、本当にこの歌を流すことが傷つけることにあたるのか、を検証しているドキュメンタリーだ。

そして、このドキュメンタリーは、だれがなぜ禁止しているのかよくわからず、放送禁止歌とされる歌をBGMに幕をとじる。


今回のピエール瀧の件による電気グルーヴ楽曲の自主回収は誰に配慮したものなのか。疑問しか残らない。
https://www.excite.co.jp/news/article/Careerconnection_10724/


「僕らが電気グルーヴの音楽で盛り上がった」という思い出は消えない。

なぜ音楽を禁じるのか?
誰に対する忖度なのか?


https://goo.gl/b9iMRP

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