ヽ(´・肉・`)ノ

北海道コンサドーレ札幌が好きなプログラマです。北海道の札幌に住んでいます。

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最近の記事

2020-05-19 ADR(Architectural Decision Records)を書くと決めた理由を自分の言葉で書き出した

寿命の長いソフトウェアを開発をするとき、アーキテクチャに関して数多くの意思決定をしている。その意思決定がどういう状況下でどんな選択肢の中から行われたのか ADR という形で開発物に含んでおくと、ソフトウェアアーキテクチャの一部が現状にそぐわないと感じられたとき、過去に決定を積み上げて現在有用なソフトウェアとして動いている既存アーキテクチャの批評を上手く行える。 ADR は Architectual Decision Records の略で「アーキテクチャ上重要な機能や非機能

    • 2020-05-10(日) noteって文を書くのに向いているよね

      私は note にはコードが出てくるような話題を気持よくかけないなということを再認識した。私にとってシンタックスの色つけ、箇条書きがあることはコードが出てくるような話題を書くのに大きな比重を占めているようだ。 その一方で文字を思いつくままに重ねていくというのを note でやるのは私にとってはやりやすいようだ。note での箇条書きのやりにくさという制約はもしかしたら意図されたもので文字を沢山書くという方向への導きなのかもしれない。 そのときに応じて書きたいやつで書けばい

      • 2020-05-09(土) GitのTriangular Workflowという名前を覚えた

        Triangular Workflowという名前を覚えた。例えばGitHubで何かのリポジトリ(UPSTREAM)をFork(ORIGIN)しさらに手元にclone(LOCAL)すると、自分から見えているリポジトリはUPSTREAM,ORIGIN ,LOCALの3つ存在する。この3つのリポジトリを協調させて開発するのがTraiangular Workflowと呼ばれるようだ。 この方法を使うと、UPSTREAM の master のコミットが更新されたとき、それを LOCA

        • 2020-05-08(金) 熱が出ていたときのこと

          先週2日間連続で37.5度以上の熱が出ていた。北海道、とくに札幌では新型コロナウィルスの感染が広がっているなかであったので、2日目の昼すぎくらいには「どうなったら病院に相談するべきか」というのを調べてしまった。今後は変わるかもしれないが、現在のところ特に最近の海外渡航歴がなくまた高齢やリクスが高くないひとは厚生労働省の資料によると「4日以上、37.5度以上の熱が続いたら」相談という状況のようだ。 熱のなか想像の翼が普段より強く働くことがあるだろう。今回の私が感じでいたのは「

        2020-05-19 ADR(Architectural Decision Records)を書くと決めた理由を自分の言葉で書き出した

          2020-04-27(月) 空白を眺めていると書きたいことを思いつく

          ここ数日、何か文をnoteに投稿し続けている。数日前までと、ここ数日、どこに差がでたのか?ここ数日は書きたいことがないように思えてもnoteの新規投稿画面を開いてしばらくのあいだ空白を眺めるようにした。すると何か書きたいことを思いつくことがわかった。 また一番上にタイトルがあるため、最初にタイトルを埋めようと悩むことがあるが、これも本文→タイトルの順に埋めると挫折しにくい。本文を書いてみて、そこからタイトルを入れるようにした。 特に書くこともないから投稿画面を開かないとい

          2020-04-27(月) 空白を眺めていると書きたいことを思いつく

          2020-04-26(日) 作業部屋に区切りを導入した

          今までは部屋を区切っている引き戸を全て取り外し自由に往来できるようにしていた。もっぱら自宅で作業するようになり、作業環境を真面目に考えたとき、仕事中は区切られている方が作業する側にも、家にいる側にもよい影響になるだろうと考えて、引き戸を作業部屋にだけつけなおした。家にいるひとたちには私が作業中かどうかをドアのある部屋にいるかどうかで区別しやすいと、作業ではないときに遠慮なくコミュニケーションとりやすいだろうと考えたため。 生活音の聞こえる量が減少したのと、みんなの様子が見え

          2020-04-26(日) 作業部屋に区切りを導入した

          2020-04-25(土) 勉強会は開催しやすくなったかもしれない

          オフラインで開催するのに比べて、オンラインの勉強会が増えてきた。現在は緊急避難的に捉えられているとは思うけれど、人が集まるリスクが少ない状態になったとしてもオフラインに戻るのではなくオンラインを継続するところがあるかもしれない。 ところで現在の状況で勉強会開催について考え、プラスとマイナスを差引すると以前より勉強会を開催しやすく、参加者も集めやすい状況であると言えるかもしれない。 オンライン勉強会が普遍的によさそうなところ。勉強会を開催するために必要な会場探しが不要。日本

          2020-04-25(土) 勉強会は開催しやすくなったかもしれない

          2020-04-24(金) 高度に発達したオンラインシステムではミュート機能は不要になるのではないか

          オンラインで打ち合わせをするときは、話すときにだけ音声のスイッチを入れ、普段はミュートにしておくと話している人以外の雑音を拾わなくて聞きとりやすいというのはよく知られているし、たぶんそういうためにミュート機能というのはあるのだろう。 最近はオンラインで雑談することも増えた。このときは打ち合わせとは逆に、どうしても音を拾われたくないときにだけ音声をミュートにし、普段はスイッチを入れておくとよさそうだ。相手の驚きの声、笑い声、あいづち、ためいきといった反応の音が消えてしまうと普

          2020-04-24(金) 高度に発達したオンラインシステムではミュート機能は不要になるのではないか

          2020-04-23(木) 洗いたい物と時間を渡すと洗った物が出てくる関数

          在宅勤務開始前に食洗機と洗濯機をセットするというのが日課になってきた。休憩のときに食器を戸棚にしまい、洗濯物を干す。電力と水と洗剤が揃っているなら、洗いたい物と時間を渡すと洗った物が出てくる関数だ。仕事中に別の家事が進んでくれるというのは、仕事につまっていても「でも家事は進んでいるしな」と思える効能があり精神の安定に寄与する。あとは掃除を日課の流れに組み込めるとよりよいな。ルンバか? Github Actionsでデバッグメッセージをログに表示させるためには ACTIONS

          2020-04-23(木) 洗いたい物と時間を渡すと洗った物が出てくる関数

          2020-04-22(水) 在宅勤務でノートPCを使うなら入力か出力を外部化すると腰や肩や首にいいですよ

          ノートPCを使って作業するなら、入力(キーボード、マウス、タッチパッド)か出力(ディスプレイ)のどちらかを外部のものにして、手と目線の位置を別々に調整可能にすると快適な姿勢の維持に役立つという体験を話す。 在宅勤務が続くので、許可を得て事務所から外部ディスプレイを持ち帰ってきた。ノートPCの出力を外部ディスプレイにミラーリングして使うと開発時の姿勢がとても楽になることがわかった。 私の持っているノートPCは入力(キーボード/タッチパッド)と、出力(ディスプレイ)が分離でき

          2020-04-22(水) 在宅勤務でノートPCを使うなら入力か出力を外部化すると腰や肩や首にいいですよ

          2020-04-21(火)おすすめの技術書5冊

          おすすめの技術書5冊を書きだした。並べてみるとどういう競争をするか、ゴールは何か、スタートラインに誰を並べるか、どうやって改善し続けるか「スタート時点に定義した成功の割合はスタートする瞬間にかなり定まっている」「スタート後に成功の内容が変わることは普通」という考え方が私は好きなのかもしれない。社内向けの自己紹介に書いたものを転記している。 ライト、ついてますか―問題発見の人間学https://amzn.to/3cEwnOA 問題をどう発見し定義するかについて

          2020-04-21(火)おすすめの技術書5冊

          2020-04-20(月)

          在宅勤務が続くので自宅に作業場を整えている。電気、高速通信が可能なインターネット環境は元々備わっており、PCを持って帰ってきたので、場所、椅子、机を揃えるとひとまずは動けそうだ。机は自宅にある使っていなかったデスクを拝借した。椅子は余っているのがなかった。 椅子を買おうとインターネットでワーキングチェアを見たけれど椅子の善し悪しを判断できる力が私には備わっていなかった。会社の事務所で座っている椅子に長い時間座っていて困ったことがないので、そのあたりの価格ならひとまず問題が出

          「しょぼい起業で生きていく」が示すもう一つの起業

          大きな目標を達成したいがための起業というものがある、一般的にはこちらが有名だ。この本はそれとは異なる生きていくための起業という可能性を提示してくれている。 組織の一員としてうまく動けない人がいる。けれども生きていくためにはお金は避けて通れない。どうするか。組織に属さないけれどお金を得るための方法としてしょぼい起業がある。 しょぼい起業と、一般にイメージされている起業(以降区別のため「一般の起業」と称す)は前述の通り目的が異なる。目的が異なるのだからアプローチも異なるところ

          「しょぼい起業で生きていく」が示すもう一つの起業

          少ないプログラムで多くの人の役にたつプログラマの振舞い

          私はプログラムを書くのが好きだけれど、できれば書かずに誰かの困り事が解決する(けど私に感謝してお金をくださる)というのがいいと思っている。だいたいの場合は私の力不足によりプログラムを書くはめになるのだけれど、できれば少ないプログラムで多くの人の役にたってほしい。プログラマとしてどう振舞えばいいだろうか? いま一番うまくいっていないところを良くする ザ・ゴールという本にTOC(theory of constraints)というのが提唱されている。何か作るときには作るものを決め

          少ないプログラムで多くの人の役にたつプログラマの振舞い

          地方でほぼ毎週5年半勉強会が続いてる

          東京ではないところで勉強会を続けるにはどうしたらいいかを考え、札幌でサッポロビームという勉強会の開催を試してみたところ、2014年4月から2019年11月まで5年半ほぼ毎週続けられて、もうすぐ300回だ。 以下の記事を読み、素敵な取り組みをしているなと感じ触発されたので、私が長く続けられている勉強会というものについて書くことにした。 多くの人の役にたつ勉強会については取り上げない。なぜならサッポロビームはたぶんそういう観点ではうまくいっていないからだ。最近はオンライン/オ

          地方でほぼ毎週5年半勉強会が続いてる

          TDDBCに参加したら、人生にたまにある最高のことを得てしまった

          こんにちは、ファームノートのにくです。ファームノートに入る前からこの名前で活動していたので、牛に関するプロダクトをてがけているファームノートで働いているのには不思議な縁を感じますね。 TDDBC札幌2019に参加し、TDDという名前は同じでも内容がだいぶん変わっていたことに驚いたのと、それを通してベストプラクティスは常に変化しつづけているので、自分がベストプラクティスだと思ってやり続けて身につけたことが今もベストプラクティスであるかは自省してみてもよいと感じました。 「ひ

          TDDBCに参加したら、人生にたまにある最高のことを得てしまった