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大好きな「おっさんずラブ」に今、思うこと。

■はじめに

2016年に単発版おっさんずラブが放送され、好評を受けて作られたのが
2018年4月期放送の連ドラ版おっさんずラブ。

そんなおっさんずラブのseason2と称した新作ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」の放送が11月より開始することが発表されました。

今日はそれについていま思うことを、いまここにきちんと書き記したいと思います。私はこれを、許せないという気持ちを、忘れたくないのです。

■私のおっさんずラブとの出会い

リアルタイムではきちんと見ておらず、全7話の連ドラ版の中、5話をたまたま見て「面白そうだな~」と思ったものの6話は見逃し、7話を再びたまたま見る。そんなユルユルの出会いでした。7話を見るまではこんなに好きになるなんて思ってもみませんでした。

それでも7話で「これはえらいこっちゃなんちゅうドラマや」と思い、その後すぐに放送されたAbemaの一挙放送でしっかり全部追いかけて、一度見たはずの7話を噛み締めてアホみたいに泣いて。

円盤が出るまでの間は配信サイトの2週間視聴パックを2度購入して、何度も何度も目に焼き付けて、心に刻んで、最推しは牧くんですが、他のどのキャラクターのことも本当に大好きになった。私はオタクなので他にも好きな作品や推しも複数いますが、こんなに愛した作品は初めてで、本当に幸せでした。

■おっさんずラブは、心からの愛の物語である。

牧は春田さんを、春田さんは牧を。
武川さんは牧を、そして部長を。部長ははるたんを。
マロは蝶子さんを、蝶子さんはマロを。
マイマイは鉄平兄を、鉄平兄はマイマイを。。。

おっさんずラブは、それぞれの愛の物語だと私は思っています。

そしてそれらに胸打たれた、心を震わせた、私たち「民」は、1年あるいは3年の年月をかけて、彼ら彼女らを愛し続けてきました。

連ドラが終わった後も、どこかで彼らは今日も頑張っているのだろう。春田さんと牧くん、仲良くやってるかな。なんて思いながら、日々を過ごしました。公式もオタクも、毎週土曜の23:15をずっと大事にするような空気感、普通ないですよね。なんなんこのジャンルと思いましたよ。

そして満を持して公開された劇場版。
春田と牧は、「死んでも牧と一緒がいい」「俺もです」と交わし、指輪の交換をした。「Forever Love」を誓った。永遠の、愛です。

私は通常上映4回・応援上映1回の計5DEADしたのですが、それも全然珍しくないくらいに、みな何度も何度もそんな二人の姿を目に焼き付け、公式ありがとうありがとうと言い続けました。本当にこんな劇場版を作ってくれて、演じてくれて、本当に感謝しています。大好きな映画です。

しかし、3度目の応援上映の前日、突如「in the sky」が発表されましたね。まだまだLOVEorDEADムードの中、バリバリ上映中の中、発表がなされました。

「違う男と恋をする春田創一物語」へのカウントダウンが始まりました。


■「in the sky」を喜べない理由

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