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キリンに続き、アサヒも有料化。サントリーは、今のところ無料だが…。

基本的に無料が多い工場見学

「おすすめの工場見学はどこですか?」と聞かれることが多くあります。“予約がとりやすい”“全国いろんな場所にある”といった理由で、ビール工場をおすすめすることが多いのですが、“無料”であることもおすすめできる理由の一つでした。

ですが、適正飲酒のため、2021年10月より、全国のキリンビール工場の見学を有料化(500円)しました。アルコールを飲まない大人も同じく500円の参加費が必要で、アルコール試飲しない分、お土産がプラスされるといったことはありません。(20歳未満は無料)

この有料化のニュースを知った時、かなり衝撃的だったのを今でも覚えています。

でも、もともと無料なのが不思議なくらい充実した内容だったので、仕方ないかなとも思っていました。そして実際に有料化した後のキリンビールの工場見学に参加し、パワーアップを実感!ドライバーだったり、飲酒を控えていたりして、アルコールしない場合は、ちょっともったいない気がしましたが、アルコール試飲まで含めると500円はお得すぎると感じました。

小学生以上を有料化としたアサヒビール

そして…、ついに2023年1月14日、同じく大手ビールメーカーのアサヒも吹田工場と茨城工場の有料化をしました。(未就学児は無料)

こちらは1人1000円とキリンに比べて、2倍&小学生以上も有料ですが、一部を市に寄付し、地域振興に役立てるとのことです。こちらも実際に有料化した後、訪問してみたので、またこちらで紹介したいと思います!

そして、サントリーは、2023年3月現在、無料のままとなっています。

今後、この工場見学有料化の波がどこまで広がるのが要注目です!


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