全国に3か所あるサントリーのビール工場見学施設。

私は、すでに東京、京都、熊本の全3か所を制覇済みですが、実は京都は、お仕事で訪れたのみ。ずっと、プライベートでゆっくり見学したいと思っていたのですが、今回、ついに「サントリー天然水のビール工場 京都」に行ってきました！

ちなみに土日祝の予約は、受付開始すぐに埋まってしまうので、予約をリマインドしてくれるLINE登録をおすすめします。

試飲を楽しむなら公共交通機関で行こう！

今回は、JR長岡京駅から出ている無料のシャトルバスを利用しました。10分弱で竹林が見えてきました〜。

受付を済ました後は、開始時刻までは、記念撮影をしたり、ギフトショップを見たり、自然に癒されたり…。無料のコインロッカーに荷物を預けることも可能です。

京都らしい素敵な庭園にも大注目です！

見学ツアースタート

見学ツアーの始まりは、映像説明から。

映像説明のあとは、一度外へ出て、工場へと向かっていきます。さきほど、バスからも見えた竹林もここでよく見えます！

迫力大のタンク！サイズや容量についての、説明を聞きながら進んでいきます。

そして、原材料についてのこだわりを聞いた後は…

実際に、仕込釜エリアへと入ることができました！このエリアは、とても気温が上がりやすいので、夏場は安全上入ることができないんです。

中の様子をのぞくこともOK！高さ的に、小学生でも抱っこしないと見えづらいのですが、子どもたちは、興味津々でのぞいていました。

そして、次のエリアへと進んでいくのですが、壁のデザインにもぜひ注目してみてください！

こちらは、貯蔵タンク。中には、たくさんのビールが入っています。

プロジェクションマッピングを使った演出にも注目です！

残念ながら、製造ラインは稼働していませんでしたが、映像での補足説明がありました。（本当は平日に来たいけど、学校も仕事もあるし、遠方だし仕方ない…）

そして、ここからバスに乗って、工場をぐるりとまわります。樽が積まれている場所やトラックに荷詰めしている様子を見ながら、試飲会場へと向かっていきます。

お気に入りの一杯を決めよう！

最後には、こちらのホールで試飲タイムが待っています。

さきほどの庭園をガラス越しに見ながらのビールなんて最高です！壁のデザインも京都感にあふれていますね。

ドライバーや未成年、アルコールが苦手な方には、ジュースも用意されています。

最初の1杯目は、全員プレミアムモルツですが、その後3種類の飲み比べ、そこから気に入った一杯をおかわりすることが可能です。

麦芽の試食やホップの香り体験も用意されています。

ちなみに、これだけ充実していて参加費無料です！（ビール大手三社では、サントリーさんだけが現在も無料）

素敵な自然や京都らしさも感じられる「サントリー天然水のビール工場 京都」。

ぜひ、紅葉シーズンの京都旅行にプラスしてみてはいかがでしょうか？