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第67回日本映像スタジオ協会スタッフフォトコンテスト

どうも!フォトグラファーでスタジオマンの二文字です。最近は近所にある古着屋さんが気に入ってしまい、そこでしか服を買わなくなってしまいました、、。給料は低いし、家賃は高いし、前職の影響で今年の税金を払うのに一杯一杯のクセによく服を買っちゃうの誰か止めてください。

なーんて面白くないエピソードはここまでにします。あ、今悩みが増えました。僕の文章面白くないのも誰かなんとかしてくださらない?

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さて本題に入ります。

今回は今年に行われた、日本映像スタジオ協会主催のフォトコンテストのお話です。このフォトコンは都内のスタジオ、制作会社で働いているスタッフの方のみが参加できるコンテストになります。ですので将来カメラマンになることを目指している人が集まっているわけです。

今回のコンテストのテーマは「By chance(偶然に)」

みなさんこのテーマに翻弄されながら作品を制作していたはずです。今年はコロナの影響もありスタジオでの作品撮りが制限されてたこともあり、今回の展示のほとんどが外ロケでの作品でした。

僕の作品としては、今年の5月に一人でいった鎌倉で出会った二人の学生さんを撮影させていただいたものになります。テーマ性としては、偶然出会ったお二人との作品ということになります。

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題名は「群青」

僕が砂浜で写真を撮っていた横で、このお二人が「写るんです」で写真を撮っていました。その様子が素敵だったのと、この二人は必ず撮らないといけない!と直感的に感じ、じーっとその様子を見ていました。気持ち悪いですね。

すると、お二人の方から「写るんです」で写真を撮って欲しいとお願いされ、僕の方でも撮らせて欲しいという旨をお伝えして快く承諾していただいたきました。

この作品について思うことは、10代の時の中で子供から大人に変化していく一瞬を切り取れたと思っていて、撮影時間こそ本当に5分程でしたのでその短い時間の中で彼女たちの表情に引き込まれて夢中になって撮影したのはあまりない経験で、自分自身新鮮な気持ちになれたんです。ロケーションやお二人に助けられたことは大きいですが、自分じゃなければこの写真は撮れなかったとおもいます。よくポカリの写真だと言われますが、何も感じられないよりかはマシかな、、。

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おかげで今回のコンテストでは入賞させていただき、感謝しています。

作品については審査員の方にご意見やご感想もいただき、自分に足りないものもわかりました。やはり、撮った写真は人に見せて評価してもらう事は大事ですね。その中で自分の譲れない部分も大事にしていきたいと学びました。

今後、自分も写真を評価する立場になった時、何が言えるだろうか。そんなことも考えてしまいました。まだまだ精進します。

ではまた!

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