自分の曲がパクリなんじゃないかと葛藤した話

はじめまして、にむと申します。

  • DTM歴)1年と4か月ほど

  • 動機)ボーカロイドの鏡音リン・レン楽曲を増やしたい

記事は制作した楽曲の反省をしたいという考えから始めてみました。

始めに

さて、初っ端から題名が不穏になってしまっているのですが、結論から言うと特にパクリと言われることなく普通に公開されています。

比較動画

推しの子で出てきたFull moon…!という曲がリファレンス楽曲になってます。有馬かな好き

制作・公開の経緯

このFull moon…!という楽曲を耳コピしていたところ、なんとなくメロディを変えてみたらなんかすげえいい感じに。あとはノリと勢い。

そして、友達に感想を聞いてみることに。すると…

1人目(ちょっと思想が強くて多趣味の友達)
2人目(高校時代の普通の友達)

3人目(音楽詳しい友達)

時系列順に意見を聞いてこうなった。かなり葛藤したものの、曲構成と楽器構成に著作権ないなら大丈夫なんじゃね?となり、投稿する方針へ。それにしてもYouTubeよりニコニコ動画の方が民度高いんだね。ニコニコすばらしいわ~

無色透名祭のパクリ問題

ちょっと話は変わるが、この結果を受けて、去年の11月に行われた第2回無色透名祭には絶対に投稿しないことに決めた。

無色透名祭とは?

「無色透名祭」は、アーティストが持つ話題性や知名度に関係なく、制作者とリスナーが純粋に音楽のみを楽しめる機会をつくるため、「匿名」で投稿することをテーマとした音声合成ソフトの投稿祭。 匿名性を確保するため、動画は白背景にタイトルと歌詞を載せるだけのシンプルな作品を募集し、運営が代理で投稿作業を行う

この無色透名祭、実は第一回でかなり大きなパクリ騒動が起きたんです。
簡単に説明すると、一番再生数が伸びていた楽曲が公式から正式にパクリ認定されてしまったという事件。

話すと長くなるので詳しくはこちらから↓

やはり、音楽においてパクリはメロディと歌詞が大きく問題視されることになるのだなぁと実感。

もし自分がこの騒動を引き起こしてしまったことを考えるとゾッとする。
そういうこともあって、無色透名祭には別の曲を採用することに。オリジナルを作るってすごい大変だよね…

参加楽曲。宣伝乙

最後に

以上が今回紹介した楽曲の制作経緯でした。

ちなみにこの「いたいの、とんでけ!」という楽曲は、鏡音誕生祭2023に投稿。パクリだといわれることもなく、たくさんの嬉しいコメントをいただきました。ありがたや…

曲を作ることにおいて、耳コピをすることが大事だということをたくさん耳にしますが、本当にその通りだと思います。やっぱコード進行の流れとか曲構成を勉強するには絶対必要。しんどいけどね

それでは今回はこのあたりで失礼します。
ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?