人間生活ゼミナール

地域屈指の進学校→Fラン大学→Fラン大学の大学院(内部進学) もうとことんダメだね。

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地域屈指の進学校→Fラン大学→Fラン大学の大学院(内部進学) もうとことんダメだね。

最近の記事

「あなたのためだから」は、大抵あなたのためではない

はじめに こんにちは。Fラン文系大学院2年の人間生活ゼミナールです。 私は、最近になってようやく、あることに気がつきました。それは、 「これは、あなたのためを思って言ったことだから」と言われても、それは、本当に"あなた"のことを考えての発言ではないということ、 そして、 「あなたのためだから」という発言には、発言者が"あなた"を自身の都合の良いように動かそうとする心理が隠れている場合が多いということ、 です。すなわち、「あなたのためだから」という言葉は、悪意のある人間が

    • 大学院(教員たち)の手によって淘汰される修士課程の大学院生として

      こんにちは。人間生活ゼミナール(修士課程1年生)です。 23歳にして、荒れた2日間を過ごしてしまいました。 なぜ荒れていたのかというと、やり場のない怒り(アカハラ指導教員の存在そのもの、それから、アカハラを「仕方のないもの」として片付けようとする大学院の態度、私の存在をひたすらに無視しようとする周りの先生たち)と、どうにも昇華しようのない悔しさ(博士課程に進学できないことで、指導教員の思うがままになることが辛くて耐えられないこと、自分の希望が他人のせいで実現できないこと、周

      • 色々と思うところがあったので、今の大学院の状況を記事にしたんだけど(1万字!)…ちょっと攻めすぎた内容にしたために、身バレしそうなので、セルフお蔵入りにした(泣) 私が修士課程を修了する頃には、公開できたらなぁと思います。

        • 入学早々、Fラン大学の大学院の「ヤバさ」を身をもって感じた話。

          こんにちは。人間生活ゼミナールです。 私は、先月、Fラン大学を無事卒業し、今月から、Fラン大学の大学院に内部進学しました。 現在、入学してまだ数日しかたっておらず、まだ授業も始まっていません。しかし、入学早々、Fラン大学の大学院のとてつもない「ヤバさ」を、身をもって感じてしまいました。 「ヤバさ」を感じたことが、相当ストレスになったようで、早速体調を崩してしまいました。 そこで、その「ヤバさ」とはなにか、Fラン大学の大学院は何がどうヤバいのかについて、書いてみたいと思いま

        「あなたのためだから」は、大抵あなたのためではない

        • 大学院(教員たち)の手によって淘汰される修士課程の大学院生として

        • 色々と思うところがあったので、今の大学院の状況を記事にしたんだけど(1万字!)…ちょっと攻めすぎた内容にしたために、身バレしそうなので、セルフお蔵入りにした(泣) 私が修士課程を修了する頃には、公開できたらなぁと思います。

        • 入学早々、Fラン大学の大学院の「ヤバさ」を身をもって感じた話。

          進学校出身Fラン大学生。指導教員からの嫌がらせを理由に、大学院内部進学を諦めざるを得ないのか。

          Fラン大学に入学してからは、泣きながら過ごした日々がたくさんあった。 Fラン大学にしか進学できないとわかったとき。 頼りにしていた教員に大きく裏切られたとき。 仲良くしていた教員に「死ね」と言われたとき。 3年間教わったゼミ教員に裏切られたり、嫌がらせをされたりしたとき。 そして、今。 そのゼミ教員からの嫌がらせがさらに酷くなって、「自ら」大学院内部進学を辞めざるを得ないと追い込まれている今。 どうしようもできない、勉強する意欲すら全くわかなくなるほど、精神的に追

          進学校出身Fラン大学生。指導教員からの嫌がらせを理由に、大学院内部進学を諦めざるを得ないのか。

          春から大学院に内部進学予定…だけど、指導教員からの嫌がらせに耐えられない。 お金の点でも、内部進学しかないのに…。ほかの先生も専攻が違うからと指導教員を引き受けてくれない。別に今の先生だって、専攻が大きく違うのに。 否定の連続。皆、アカハラ教員を擁護。私、大学院生、向いてないな。

          春から大学院に内部進学予定…だけど、指導教員からの嫌がらせに耐えられない。 お金の点でも、内部進学しかないのに…。ほかの先生も専攻が違うからと指導教員を引き受けてくれない。別に今の先生だって、専攻が大きく違うのに。 否定の連続。皆、アカハラ教員を擁護。私、大学院生、向いてないな。

          現役Fラン大生(地域屈指の進学校出身)が語る、Fラン大学での苦痛な「ディスカッション」の実態

          こんにちは。人間生活ゼミナールです。 今回は、以前書いた記事の続編として、地域屈指の進学校出身の私から見た、Fラン大学の実態をお伝えしていきたいと思います。 ↓ 以前書いた記事は、こちらです。 こちらの記事は、私が大学2年生の春休みに、大学1,2年時の経験をもとに書いたものです。大学3,4年になってからは、これまでの2年間とは異なり、コロナの影響で大学に実際に通えなくなったり、講義科目よりも演習科目が増えてきたりするといった変化がありました。そこで、「Fラン大学の悲惨な

          現役Fラン大生(地域屈指の進学校出身)が語る、Fラン大学での苦痛な「ディスカッション」の実態

          地域屈指の進学校出身のFラン大学生は、就活に失敗した。

          こんにちは。人間生活ゼミナールです。今回は、私の就活について一人語りさせてください。 1. 就活に関する近況報告と考察私は22卒の就活生なのですが、はっきり申し上げて、就活詰みました・・・。受験した民間企業は、全てESで落ちてしまいました。 すごいですよね、22歳の人間は22年の歴史を持っているわけですが、企業側は、その企業にとってその人間が必要かどうかを紙切れ1枚でスグに判断するわけですからね・・・22年の歴史って軽いもんです。紙切れ1枚で何が分かるんでしょうね。1を聞い

          地域屈指の進学校出身のFラン大学生は、就活に失敗した。

          地域屈指の進学校出身の私がFラン大学に進学した理由

          こんにちは。人間生活ゼミナールです。 これまで記事を何本か書いていますが、私の学習状況や進路選択の理由までは詳しく書いたことがなかったような気がしています。大学4年生にもなったことですから、きちんと自己紹介をさせていただきます。 私は、とある地域の別学トップ(ナンバーワン)高校出身です。高校同期の四大進学率は、ほぼ100%で、そのうち8割がいわゆる「難関大学」に"指定校推薦(その他、学校長推薦入試など)"で進学しています。 私は、第一志望の超難関私立大の指定校推薦の応募

          地域屈指の進学校出身の私がFラン大学に進学した理由

          「大学生」と「就活生」のはざまで

          1 はじめにお久しぶりです。人間生活ゼミナールです。 私は、今年の春からとうとう大学4年生となってしまいます。いわゆる「22卒」の括りに入る学生です。つまり、今年度の私は、「大学生」でありながら、社会に出るために様々な準備をする「就活生」でもあるのです。 『別にそれがどうした?あと1年やって、卒論が書ければ卒業じゃん。』 これが通常の方々の考え方であると思います。しかし、私は、自分自身に2つの"相反する"属性が備わることへの違和感を感じつつ、大学卒業によって起こる様々な

          「大学生」と「就活生」のはざまで

          Fラン大学に進学した私の高校時代ー地域屈指の進学校の学生だった頃ー [後編]

          こんにちは。人間生活ゼミナールです。 今回は、前編に引き続き、Fラン大学に進学した私の高校時代をお話ししたいと思います。 ↓前回の記事はこちらです↓ 地域トップの別学の進学校に入学した私は、高校3年間、ぼっちで友達がいませんでした。大学生になった今、連絡を取っている高校の知り合いはいません。 高校にはなじめず、クラスメイトからは異質な存在に見えたのか、私は「頭おかしい人」「キチガイ」「変人」「障害者」などと呼ばれていました。(実際、私は障害を持ってはおりません。)

          Fラン大学に進学した私の高校時代ー地域屈指の進学校の学生だった頃ー [後編]

          Fラン大学に進学した私の高校時代ー地域屈指の進学校の学生だった頃ー [前編]

          こんにちは。人間生活ゼミナールです。 今回は、表題の通り、Fラン大学に進学した私の高校時代をお話ししたいと思います。 私は、Fラン大学に進学したとはいえ、地域屈指の進学校に通っていました。どれくらい進学校かというと、とある地域の別学のトップ校という感じです。毎年、指定校推薦を駆使しまくって、(指定校の数だけ)有名大学の進学者が出る高校です。地域では「(地域の)別学の最高峰」と崇め奉られ、そこの生徒も「自分は進学校に通っているのだ」と陶酔し、教員も「私は進学校の教員である!

          Fラン大学に進学した私の高校時代ー地域屈指の進学校の学生だった頃ー [前編]

          進学校出身のFラン大学生による、オンライン授業体験記。

          お久しぶりです。人間生活ゼミナールです。 そろそろ多くの大学が、前代未聞の春学期・前期を終え、夏休みに入る頃かと思います。 新型コロナウイルスの感染拡大により、オンライン授業を余儀なくされてしまいました。オンライン授業について賛否両論ありますが、本記事では、"地域屈指の進学校からFラン大学に進学した"私の、オンライン授業の実体験をもとに、ちょこっと、個人的な意見を述べさせていただきたいと思います。 私の大学でも、春学期・前期は、全ての授業がオンライン授業となりました。学

          進学校出身のFラン大学生による、オンライン授業体験記。

          春からFラン大学に不本意入学するあなたへ

          春からFラン大学に不本意入学することになった皆さん、まずは入学おめでとうございます。(おそらく、めでたい気持ちでいらっしゃらないとは思いますが、一応、です。) 本記事では、Fラン大学に不本意入学する前に、知っておいてほしい(知っていて損のない)ことをご紹介したいと思います。もし、あなたがこのことを事前に知っていれば、その事実を知った時に驚き、ショックを受ける度合いも減ると思います。この記事に書いてあることは、いわば予防接種のようなものです。 ※私は、以下の事実を知らなかっ

          春からFラン大学に不本意入学するあなたへ

          現役Fラン大生(地域屈指の進学校出身)が語る、Fラン大学の悲惨な実態

          お久しぶりです。人間生活ゼミナールと申します。 今回は、地域屈指の進学校出身かつ現役Fラン大生である私が、実際Fラン大学がどのようなものであるかをお伝えしたいと思います。 ここで1つ、留意していただきたいことがあります。それは、 この記事は、進学校出身(自称進学校でもよい)の人が、Fラン大学に不本意入学したケースを念頭に置いているということです。 Fラン大学に第1志望で入ったとか、AOや指定校推薦で入ったとか、凄く小さい頃から憧れを抱いていたとかいう人は、絶対に読まない

          現役Fラン大生(地域屈指の進学校出身)が語る、Fラン大学の悲惨な実態

          意識改革が急務

          今まで、「人」を意識して生きてきたと思う。 というのは、例えば、「○○先生の授業だから行こう」とか「○○さんに会いたいから朝早く学校に行こう」だとか、これまで人の存在を理由にして行動を起こしていたと思う。 Fラン大生だけど、きちんと大学に行く。きちんと大学に行くけれど、行きたくない日ももちろんある。そういった時に、人を理由にして学校に行くモチベーションを高めていた。 ・ 一限からの日は憂鬱だった。 電車はメチャクチャ混んでいるし、眠いからだ。けれど、ある時期を境に憂