【コラム】おパリ回顧録

画像1 やる気がでないので、ずいぶん前にパリに絶賛女一人旅したときの写真をば。この日は日暮れと共にシャンパンライトアップされるエッフェル塔がみたくてわざわざ課金して昇ったのだが、夏至ゆえ日が長く、肌寒いかつ同じような目的のカポーが時間をもて余したあげくチュッ💋チュッ💋する地獄に耐えながら待った結果の一枚。ファーウェイのスマホカメラすごい!
画像2 今はレア物になってしまった、ノートルダム寺院の内部。記録には残せなかったけど、たまたまその日が日曜だったので、ミサの様子が確認できたのだが、それがまたなんと、映像といい音といい美しくて暫く動けなかった。作家の辻仁成さんがどっかのコラムで、一度子供とノートルダムに行ったとき、自分の息子は別にクリスチャンでもないけど、やっぱりノートルダムドパリには彼でも(誰でも)必死になにかに祈ることができる、何か辛いことがあったとき無条件に頼れる、そんな力がここにはあるから特別なんだ、ておっしゃってたのを思い出した。
画像3 【つづき】 ふだん、日本が比較的無宗教国家でよかった!宗教あるところにゃ争いしかねぇって歴史も語ってるしな!て思いながら過ごしてたけど、こんときは宗教のパワーというか、これが本来の宗教があるべき姿なんやな、ってのを感じた。ふかい
画像4 ちなみに、その他の時間は、ルーヴルで「有名じゃないけどちょっとウケそうな美術品」を探すのに精を出していた。これはエジプト美術

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