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私の好きな The Chemical Brothers のベスト5曲

いきなりだが

The Chemical Brothers 来日決定!最近のトレンドか、2Daysだが東京のみ、そしてチケットが高い・・・まあ円安のご時世、致し方ないか。

というわけで、今回は The Chemical Brothers を取り上げてベスト5曲を選んでみたいと思う。

まずはいつものようにDiscographyから。

1. Exit Planet Dust (1995)
2. Dig Your Own Hole (1997)
3. Surrender (1999)
4. Come with Us (2002)
5. Push the Button (2005)
6. We Are the Night (2007)
7. Further (2010)
8. Born in the Echoes (2015)
9. No Geography (2019)
10. For That Beautiful Feeling (2023)

この他に映画のサントラとかもやっているので、そう考えるとかなりコンスタントに活動している印象。
自分がリアルタイムで聴きだしたのは2nd「Dig Your Own Hole」から。当時はメタル、メロコア、ミクスチャー、ラウドロック、インダストリアルなど、いろんなジャンルのとにかく激しい部分を好んで聴いていた中で、The Chemical BrothersやUnderworld、Prodigyなどエレクトロといわれているものにも齧り出したころだった。あ、あとSquarpusherとかのドラムンベースも少し聴いていたなあ。

上記のエレクトロ/ドラムンベース界隈でもずば抜けてキャッチーでロックだったのがこのThe Chemical Brothersだと思う。基本は繰り返しのリズムに乗せて体を動かされた後に、ブレークがあってサビみたいなところがドカーン!と。これはライブで盛り上がらないわけない、という構成でまんまと自分もその戦略(笑)にハマってしまったのである。

ただ、自分のライブ体験は1度のみ。2000年1月の東京ベイNKホールでの単独公演だった。(setlist.fmにセットリスト見つからず)
この時は3rd「The Surrender」発売直後で今考えても最初のピークが来ていた頃で、"Hey Boy Hey Girl"でメチャクチャ暴れまくった記憶がある。この後夏にはフジロックでトリつとめたし。

その後も2000年代はアルバムを出してはフジロックやサマソニでトリを飾る、というスーパーぶりを続けていた印象。自分も2000年代はアルバム発売日に飛びついて1か月ぐらいは当時の新作を聴き続けていたぐらいの中毒性があったな。(一旦飽きると全く聴かなくなるのだが…)


というわけでベスト5曲。

1.Block Rockin' Beats <Dig Your Own Hole (1997)>

これは今聴いてもカッコいいね。基本はずーっと同じリズムなんだけど、ロックな展開と真似したくなるドラムが最高。



2.Hey Boy Hey Girl <Surrender (1999)>

こちらも誰も知っている名曲で。完全にライブを盛り上げるために作ったとしか思えないのに、まんまと盛り上がってしまうね。Here We Go!



3.Star Guitar <Come with Us (2002)>

これも名曲。シンプルなのに壮大でクセになる。



4.No Reason <For That Beautiful Feeling (2023)>

最新作から。これはもうMVが楽しくて見入っちゃう、ってだけでエントリー(笑)



5.Wide Open <Born in the Echoes (2015)>

ft. Beckで一番好きな曲。Beckの声とも合うのよね。


次点は以下。

Saturate <We Are the Night (2007)>
Go <Born in the Echoes (2015)>
Under The Influence <Surrender (1999)>
Galvanize <Push the Button (2005)>
Skipping Like A Stone <For That Beautiful Feeling (2023)>

最近来日情報が多すぎて付いていけない・・・冒頭の公演だが、金・土なので比較的行きやすいから前向きに検討しよう。


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