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私の好きな Filter のベスト5曲

Filterの最新作「The Algorithm」が良い。これを機に、Filterのベスト5曲を選んでみた。

まずはDiscographyから。

1. Short Bus (1995)
2. Title of Record (1999)
3. The Amalgamut (2002)
4. Anthems for the Damned (2008)
5. The Trouble with Angels (2010)
6. The Sun Comes Out Tonight (2013)
7. Crazy Eyes (2016)
8. The Algorithm (2023)

デビュー作「Short Bus」は当時から良く聴いていたと思う。Nine Inch Nailsからの文脈と、当時かなり流行っていたいわゆるインダストリアルが好きだったのもあり、1stもだがさらに2ndもリアルタイムで聴きまくっていた記憶がある。
そしてこの辺りのタイミングで来日公演も体験。2000/2/9の渋谷クラブクアトロだ。

ライブ自体はほぼ覚えていないが、VHSビデオを買った気がするな…

その後、3rd「The Amalgamut」が一番売れたのでは?というぐらい話題になっていたけど、今聴き直しても敢えてキャッチーさをそぎ落としたのか、ちょっと取っ付きにくい作品だったのかな、と。その後はチェックをしておらず、ハッキリ言うと全く知らない状況だったのに、何となくApple Musicで出てきて「懐かしい!」となって今に至っている。

4thはApple Musicで聴けずだが、5thから最新作までは作品としても非常によく、何度も聴きいってしまった。以下ベスト5曲。


1.Hey Man Nice Shot <Short Bus (1995)>

やっぱりこれでしょ。90年代の空気を感じる、グランジの気だるさとインダストリアルのカチッと感。なつかしいのもあるけど、やっぱり個人的にはこういう空気感好きだな。


2.The Best Things <Title of Record (1999)>

一番聴きまくった2nd「Title of Record」からのベスト曲でしょう。キャッチーさもすごいし、この路線で少し続ければ結構売れたのでは?と思ってしまう。



3.Where Do We Go From Here <The Amalgamut (2002)>

脂の乗りまくったときにリリースされた3rdの確かリード曲。これもいいね。


4.The Drowning <The Algorithm (2023)>

最新作「The Algorithm」の1曲目。こんな曲を2023年に聴けると思わなかった。いやこれ、サビへの展開なんて90年代後半から00年代にトリップできるねー。



5.(Can't You) Trip Like I Do <Spawn (1997)>

これまた懐かしい!時代的には1stから2ndの間、「SPAWN」のオリジナルサウンドトラックのオープニングを飾る名曲。個人的にはこの「SPAWN」は、「JUDGEMENT NIGHT」と並ぶ90年代のサントラの名盤だと思うのでぜひおすすめ。


次点は以下。

Take A Picture <Title of Record (1999)>
Say It Again <The Algorithm (2023)>
Take Me to Heaven <Crazy Eyes (2016)>
Welcome To The Fold <Title of Record (1999)>
We Hate It When You Get What You Want <The Sun Comes Out Tonight (2013)>

いやあ、自分的はかなりの「懐メロ」でした。Filter、久しぶりに見たいな。

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