2017年春季山梨県大会 準々決勝 東海甲府 対 帝京三

東海甲府 10-5 帝京三

1回表裏

ヴァンフォーレ甲府のサッカー観戦の都合と、前の試合が押したことで、初回の攻防しか見られなかったが、東海甲府が秋同様守備に不安を見せたこと、スイングスピード等チームとしての出来は練習風景からも東海甲府のほうが強そう、ということが見て取れた。

秋の対戦では帝京三が勝ってAシード、敗れた東海甲府がノーシードということもあり帝京三優勢とみる声が結構強かったが、秋の対戦での俺の見立ては違った。

東海甲府は、守備面などの不安を見せてはいたものの、レギュラー陣が出ているうちは帝京三を圧倒していたし、その後の失点はミスからのものだったし。
なにより、帝京三がその次の試合で情けなく負けたところを見ても、帝京三がお世辞にも県内トップレベルといえないのは明らかだったからだ。

だから、これくらいの結果は予期していたし、出来れば、この試合を最後までみてその予期を確信に変えておきたかった。

まあ、夏でそれは証明されることになるのだけれど。