2017年春季山梨県大会 3回戦 東海甲府 対 都留興譲館

東海甲府 8-2 都留興譲館

前半
後半

都留興譲館は、予定の継投策、ではあるのだろうが、先発投手が背番号11。

と思ったら序盤は意外な好投を見せる。
多分、5回終了で継投の予定だったのだろうが。

その5回に大乱調。

正直、ある程度打たれた時点で1イニング早い継投にいかなかったのは疑問。

勝負に対する踏ん切りより、生徒がどうとか予定どおり約束通りやることを優先するから、余計勝てないんだ。

そういう意味では勝ちたいという意図は感じない試合。

ただ、この先発投手も4回までよかったし、2番手投手も残り4回よく抑えた。
合併の余波を通り過ぎ、再建してきた公立としては、それなりの出来ではあっただろう。

むしろ、このレベルの公立にコールド勝ちできなかった東海甲府が、健ナンバーワン家と言われるとかなり疑問符、というのを再確認した1戦となった。