旅とわたし(4)サムゾラセイヤ

2017.12.25 (Mon)

プラハ(チェコ)

オーストリア(ウィーン / リンツ)

今回のおはなし  (バックナンバー
12/23 成田空港発
12/23 ポーランド着(乗り継ぎ)
12/24 チェコ着
12/25 オーストリア ウィーン着 ⏪
12/26 オーストリア ハルシュタット着
12/27 チェコ着
12/31 チェコ発
1/1 空の上で新年を迎える(わくわく)
1/2 成田着

おはようございます。
そして、メリークリスマス。

こちらホテルの朝食。ハムもチーズも全部おいしいおいしいだった。ふと気がつく。こっち来てから初めてちゃんしたごはんを食べた。

さて、これからシャトルバスでプラハからウィ一ンへ向かいます。国境超えまっせ。

余談:隣の席がイケメンで最高のMerry Christmas…… 

こちらに来て初めての青空。見づらいかもですが、ハロ現象的なのもキャッチ。

大型巨人が住処にしていそうな森が続く。森すらヨーロピアン感じる。 

昨日のクリスマス・ミサ・インパクトで寝不足の為、うつらうつらしてたら、いつの間にか国境またいでた。おじゃまします、オーストリア。

車内の会話を聞いててふと。何語族とかよくわかってないけども、ドイツ語って英語の親戚だからなんだか安心する……チェコ語よりはふんわり分かる。通貨はユーロだし、ドイツ語ちょっと(ほんとにちょっと)かじっていたし、それだけでなんだか安心。完全に異国の言語疲れ。

ウィーン中央駅の手前で降車。なんとなんと、お寿司のあるお店が!

久々のお米とサーモンおいしい。そしてなんだかんだ生まれて初めてカリフォルニアロールを食べた。大変私好みのお味だ。

地下鉄はライトの色(山手線なら緑的な)に沿って進めばホームに辿り着くようになっていて、近未来感。

そして、地下鉄を降りて出口をでたらこの光景でした。

こちらが夕刻のシュテファン寺院である。

荘厳……昨日のクリスマスミサに次ぐ胸熱……

この場所に至る道中で、かなり時間ロスしてしまうの巻。

詳細:トラベルiで明日の情報収集していた為。さらに、大都市ウィーンの交通網がよすぎて(地下鉄/トロリー/電車/バス)翻弄された為。結果、観光時間が40分くらいしか残らず。「とりあえず中心に向かって行けば綺麗なもの見れるはず!」の力技で進んだらこの(シュテファン寺院)光景だった…なんとかなるもんだなぁ。

なにもかも力技で、とりあえず生きてればなんとかなるし、歩き続ければ目的地に着くという元山岳部のメンタルが抜けない……(もちろん最低限の準備と自己管理ありき)……というか、社会に出てからの私、こんなに力強くてポジティブだったっけ?かつてのわりかし逞しい自分に戻ってる気がする。よい傾向なのだろう。恐らく。おかげで良い人や美しいものにたくさん出会えたのだから。

「スペイン乗馬場」っていうスポットがあって、時間の都合で行けなかったけども行きたかったな。寺院周辺でお馬さん拝めたからよしとしよう。

大都市・ウィーンから、約束の地 ハルシュタットへのアクセスが良好な都市・リンツへ移動。今夜の寝床はリンツのビジネスホテル。

リンツ駅到着。ホテルまではタクシーで。

リンツのタクシー小話:とても仕方の無いことだけど、この時期の夜乗りは駅近ホテルでも割高。しかも疲れてふらりとベ〇ツの個人タクシーにのっちゃって、やっちまったか?!と思ったら、お釣りしっかり返してくれたし、チップも突き返してくださった。(ベ〇ツ持ちなくらいだし逆に余裕が…?) 
聖夜の労働に感謝その2

私は考えていた。チェックイン時間より15分遅れたけど、まあ大丈夫かな~と。でもね、ここは異国の地。能天気にも程がある。完全に慢心。時間きっかりに受付時間は終わっていた。全力で無人。

クリスマスに異国で宿無し……?

さすがに絶望。私の目の前は物理的にも精神的にも、まっくらになった。ここまで人にもタイミングにも恵まれすぎていて、さすがに運を使い切ったのだ。もう神は味方をしてくれない。あらゆる準備不足のペナルティだ。

駅でひとけのない壁にもたれ、なんとか仮眠をとろうとする私。聖夜に凍えてグロッキーになる私。……を想像し、自分で自分を哀れんだ。

その時、神がまたにこりと微笑んだ。

ふと受付横の掲示板を見ると、緊急時の電話番号が書いてある。(ラッキーその1)恐る恐る電話してみる。受話器の向こう側から、優しい男性の声。このなんともはた迷惑な日のはた迷惑な時間帯に、電話を受けてくれた。英語も通じた。(ラッキーその2)
さらに幸いなことにこのビジネスホテル、部屋の鍵が1つ1つダイヤル式のロッカーに保管されていたのだ。(ラッキーその3)私の部屋の鍵が保管されているロッカーのパスワードを聞いて、鍵を入手。

やった~~~~~~!!!!


ホテルに荷物置いたら夜歩きをする予定だったが、心もそして体も結構 限界(15㌔くらいのトランク&手荷物と共に力技繰り返したため全身筋肉痛)なので、お宿でゆっくりコース一択。

食料がないぞ。リンツと言えばリンツァートルテだよね★(安直) ってことで、ちゃっかり駅で家族用に買っていたものをいざ開封。

さあさあ皆さんご唱和ください。せーのっ

メリークリスマス!(満身創痍)

甘くてサクサクでナッツが香ばしくておいしかった。染みる〜〜

相変わらず、歩数がすさまじい。 ささっとシャワーを済ませる。やったー、今日も温水。明日の準備をして即就寝。安堵感から熟睡した。

翌日。時間外なので自力でチェックアウトして、数キロ先のバス停までトランクがらがらして、お金おろして、発車時刻3分前にハルシュタット行の列車にて着席。(そろそろ読者が無計画さにどん引いてる頃だけど、ありのままを伝え続けますね)

バスの運ちゃんも駅のおねーさんも現地の人も旅行者の方もみんな優しくよくしてくれた。数え切れないくらいダンケシェーン(ありがとう)言った。

もうね、この日この時この瞬間にあなたとこの場所で出会えた奇跡に乾杯……(向こうはきっと迷惑) な出来事が多すぎる。神が私をでろでろに甘やかしてくる。

外国の列車っていいね。時間がたつにつれ、どんどん雪国の風景になっていく。そしてそして… 

OMG…リアル世界の車窓から…

〜世界の車窓から〜
本日はオーストリア某所から澄み切った雪原をお届けします。

って脳内でナレーションして、ひたすらはしゃぎ倒した。

そして、とうとう、今回の旅の目的のあの地へ。

次回に続け!

…いまさらですが、ここまで読み続けてくださってありがとうございます。よろしければもう少し、お付き合い下さるととっても嬉しいです。

以上、人間でした。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

ヤッタ〜ありがとうございます🥰
2

人間(ひとま)

眠れない夜のお供に。映画¦旅¦日常¦人¦など

旅とわたしシリーズ

人生に疲れた 1人の人間が 息を吹き返すまでの ポーランド・チェコ・オーストリア 弾丸旅行記
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。