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新しい働き方、新しい生き方 | 京都ホステル長期滞在

NINIROOMに長期滞在の人が増えて久しいです。
毎日新しいゲストを迎えては見送っていた日常が変わり、見慣れた顔ぶれと毎朝おはようを言い合うのもなかなかいい。

ここにいると、図らずも今の状況に柔軟に対応する人たちの過ごし方、そして新しい生き方のたくさんのお手本を見せてもらっているみたい。

会社の方針で無期限のリモートワークになったのを機に、昨年末から東京を離れてNINIROOMに住んでいる会社員のまりやちゃん。

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しょうごくんは、同期と京都でコーヒーブランド COYOTE を立ち上げて、店舗を持たずにPOPUPとオンラインで着々と進化してる。

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京都市内に住んでいながらも、「非日常」を求め、NINIROOMに暮らす恵さん。職場も徒歩圏内になり、空いた時間でお料理したり、読書に励んだり。

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12月は大学生が多くって、それぞれがラウンジでカタカタやってると思ったら「個室貸してください〜」と言ってきてはオンラインで授業を受ける。(部屋から「フェミニズムについての・・・」とか聞こえてきてドキっとする!)留学がなくなって、それなら国内でどこかに…という人も多かった。

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あとここで出会うたくさんの大人たちにそれぞれのキャリアをインタビューして自身の就活について考えてる子もいた。みほちゃん。

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気に入った場所に自分の居場所を持って、働いたり、のんびりしたり、挑戦したり、好きなことに取り組む人たち。確かに、コロナで動きにくくはなったけど、逆にとどまる理由も少なくなった。

Hafhという「定額で宿泊施設を選べるサービス」は、そんな生き方や働き方をとても寛容に受け止めていて、大瀬良さんの、多様な価値観をサポートし合う社会をつくろうとする信念にもとても共感できる。


以前から落ちていたはずのそんなチャンスを、今は、より多くの人が拾ってみて、軽やかに自分のものにしていて素晴らしいなと思う。
NINIROOMという場所がその拠点になっているのもすごく嬉しい。
私は今のこの状況を、この機会をどう生きたいんだろう。

新しい働き方、新しい生き方。
未知なる扉を今回は無理やりこじ開けられて、突然放り出されて、困っちゃうけど、トライしてみるチャンスかも。

リモートワークになった人、オンライン授業になった人、ワーケーションした人、京都に住んでみたい人、NINIROOMの長期滞在はいろんな人がいて楽しいよ。そして町もびっくりするくらい空いてる!笑

いいことも、悪いことも。ピンチもチャンスも、いつも表裏。
さて今日もうがい、手洗い、換気とマスク。感染予防に努めましょう。