見出し画像

孤独のための化粧品-化粧水編-

無理しないで、楽しんでできることだけを続けています。


目の下のシワやほうれい線が気になってきた時期があり、マッサージをしてみたり、化粧水や乳液、オイルなど良さそうなものをいくつも試してみたりしました。
良いと教えていただいたもの、方法を試すと肌の調子はもちろん良くなってすぐに結果もでるのでとてもやる気がでます。いろんな化粧品を試してみるのも楽しかったです。

ただ、夜遅く仕事から帰ってきてのお風呂上がりや朝のばたばたの中で、たくさんの化粧品を顔においていく工程を続けることはわたしにとっては面倒なことでもありました。洗面台に並ぶたくさんのお化粧品を見ていると、、ほんとうにこんなにたくさん必要なのかな?と感じるようになりました。
一本で完結とまではいかなくても、最小限にはできるはず、お顔にのせる化粧品を見直してみよう、わたしの旅は始まりました。

使いかけのものは使い終わったらリピートしない、なんとなく使いづらかったものはメルカリで売ったりして減らし、そのままでも大丈夫ならもう増やさないというのを繰り返していき一年。お顔にのせる化粧品は今のところ化粧水と乳液の2種類だけとなりました。

F organicsカーミングローション120ml¥3,850(税込)
※お値段はコスメキッチンさんの2023.9.24時点でのものです。

たどり着いた化粧水はF organicsのカーミングローション。元々同ブランドのブライトニングローションを何度もリピートして使っていました。

ちょうどその頃は花粉の季節で、アレルギーなどでざわついた肌にもいいと勧められ買ってみることに。花粉症で目と鼻がむずむずでどうしても掻いてしまい鼻の周りがひりひりしていたのですが、使ってすぐに症状が落ち着きました。

普段から肌に大きなトラブルはない方ですがこの化粧水を使うと静まる感覚がいつもあります。

カーミングローションを使うとほっとするというか、いい意味で何も感じません。
何も感じないというのはすごくポイントで、時々試供品などでいただいた化粧水を使うことがありますが、このカーミングローションを使うようになってからは他の化粧水を使うと少しピリッと刺激を感じるということもでてきました。それだけ刺激が少ないということなのでしょうか。

香りも適度です。水っぽく流れすぎることもないので、ぱしゃぱしゃというよりは手にとって顔に手を当てて、手の温かさとともに肌に入れていく感覚です。この感覚もすごく優しくて気持ちがいいです。
週に一度、クレイパウダーを使ってパックをしているのですが、パックの後の化粧水はぐんぐん入っていくので欲しがる肌にしっかりと3回くらい入れてあげています。

カーミングローション120ml1本をわたしはだいたい2ヶ月くらいで使っています。特にちまちま使っている意識はなく朝晩、1回に100円玉くらいを2回顔にのせています。1ヶ月1,925円という計算ですので、そんなに贅沢ではないと思うのです。

本当はこれで完結できれば良いのですが、やっぱり時間が経つと乾いてきてしまうので、春、夏、秋は乳液、乾燥が気になる冬場はオイルをプラスしています。それでも気になる時は更にクリームを塗っています。

シンプルに最小限のアイテムにしてみて思ったのは、とにかく、きちんと汚れが落ちて毛穴がさっぱりしていたらあとは化粧水をしっかり入れてあげれば大丈夫ということ。

少々荒っぽいのかもしれませんが、試した感じではわたしにはこれくらいが合っているようです。肌も甘やかし過ぎよりも、本来持っているものを引き出してあげるくらいの方が良いということもあるのでしょうか。分かりませんが、わたしには今のところ無理なく続けられるという意味でもベストな方法はこちらのようです。

また良いものに出会えば試してより良い方法にアップデートさせていきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?