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天之水白神

キャラ紹介です。

「どれ、一雨奢ってやろう」
「止雨はあまり得意ではないがほかでもないおまえの頼みなら」
「賽銭泥棒だ!おまえたち生かして帰すな!!」

真名まことな:天之水白神(アメノミシロノカミ、アメノミシラノカミ)
通称:水白みしろ水伯すいはく
一人称:私
二人称:おまえ、呼び捨て
身長:175cmくらい
見た目:20代半ば。白拍子姿の青年。男の白拍子ってなんや
好物:朽名の成長を見守ること

由緒正しい水伯神社すいはくじんじゃに祀られる蛟のお兄さん。ちょっと水の良い薫りがする。
主に祈雨を司る水神さんで、人間にも友好的なのでお賽銭と共に頼めば天水神楽てんすいかぐらなる神楽で雨雲を呼び、慈雨をもたらします。
神事かみごとの際は女性のようにめかしこむのが水伯神社の習わし。
護りの力が強く、結界を張ったり護りの術を敷くことを得意とします。

元々は普通のアオダイショウで長生きしてたら神格を得て蛟になりました。
千年の時を知り、神威を高めて龍に昇華することを目標にしています。
祀られてるため社から出られず、やることもないため何体もの式紙を召喚できるワザを体得しました。

神力を使うとき角とか鱗が出る
普段は角も鱗もない
モブ紙。こんなのがいっぱいいる
雑面の模様で個体を見分けるけどどれも性能は同じなので見分ける必要もない
天黒と天白。メイン式紙
お菓子で懐柔できるけどモブ紙ともに口しかないので雑面をめくるのはやめたほうがいい

水伯神社は宮司もいないし狛犬もン百年前に首輪外れてどっか行っちゃってやたら寂れているので、多数の式紙や保護している白蛇神朽名くちなとともに自宅に参拝客を呼び込む活動をしています。「蛟水こうすい〜いのちの輝き〜」とかいう霊水や自分の水干を少し裂いたものに蛟の鱗を入れてこしらえた御守「みづちのおまもり」などを売っています。
神本人が直々に作ったので効果は絶大ですが名前が胡散臭すぎて売れません。
怒ると恐ろしいほどに恐ろしく、特に賽銭泥棒には容赦しません。
それ以外にはとても穏やかで優しいお兄さんです。

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