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【イカエンペ】企業対抗戦に参加してきました

縁あってnote placeで行われた企業対抗戦にお誘いいただき、弊社ピクシブはA・Bの2チームで参加させていただきました。
私はBチームでチームとしては16チーム中3位でしたが、個人としては予選1-3, 本戦0-1と成果が出せずに終わってしまいました。

今回の企業対抗戦ではサイドイベントもあり、本戦に進めなかった人もその後楽しめる内容になっていて、競技要素もありつつポケカを通じて交流もできるとても良いイベントでした。
参加企業もIT・エンタメ系企業が参加しており、近しい事業内容の会社も多く、名刺交換も盛んに行われていました。

満足度の高い企業対抗戦で次回も参加して個人成績のリベンジをしたいです。

運営の皆さんには感謝しかないです。素敵な対抗戦をありがとうございました!

使用デッキ

そんな対抗戦に持っていたデッキですが、相変わらずイカを持っていきました。

リファイン型イカエンペ

テンタクルが収録されてからやりくり型・裏工作型・ハイブリッド型と経て、今回はリファイン型を組んでいました。
当初はやりくり型がリファインになったものでしたが、ロストマインとロストシティを超えられなく悩んでいました。
どうにか超えられないか考えていて、ロストギミックのメタカードとしてエンペルトVがあり、それを組み込むことを考えました。
エンペルトは1枚だけではあなぬけのヒモで解決されるので2枚採用、れんげきエネルギーはサイド落ちケアで2枚をいれて組み替えてみました。
これらのカードがすべてれんげきのため、テンタクルの打点としても利用できます。
今まではカラマネロでひたすら殴り続けることしかできなかったんですが、今の環境ではエンペルトVで戦って行くプランも取れるようになり、噛み合っているなと感じました。

時間もなくてあまり詰めきれていなかったんですが、ロストシティについては対策が不十分です。

採用カード

いままでのイカで採用してないカードなどを説明していきます。

エンペルトV2枚・れんげきエネルギー2枚

ロスト系デッキやギガスの時はメインアタッカーとして使い、他のvstar, vmax対面の時は打点になるデッキ。前に出てしまっても130点出しつつエネをベンチのイカにつけ直せるため、エネのムダが無いです。
エンペルトが技を使いやすいようにれんげきエネルギーも採用しています。

カイ4枚

リファイン型にしているためれんげきポケモンだけではないため、トウキは採用していないです。代替カードとしてユウリがありますが、序盤くらいしかベンチに展開したいときがなく、中盤・終盤は手札にかさばるしリファインのコストにしないと無駄になります。
カイであれば、エンペルトVに触れるし、場合によってはテッポウオ・オクタンに触りつつボール系や回収ネット・あなぬけのヒモにも触れます。
また、後攻1ターン目であれば、ピン刺しのVIPパスを拾って展開も可能になっています。
使う必要がなければリファインのコストにすれば良いです。

リファイン・アルカナシャインライン3-3-1

ラルトススタートしたくないがベンチに2枚は展開しておきたいので3枚採用。キルリアも同様に2枚。アルカナシャインは1枚だけ採用。
当初はアルカナシャイン2枚とバディキャッチエルレイド1枚を採用して3-3-3で組み込んでいましたが、序盤に手札でかさばってしまうことと、エルレイドは優先度が最後になっていてあまり活躍することがなかったため、アルカナシャイン1枚だけの採用になっています。

ふうせん

このデッキの詰み要素が1つあって、キルリア・サーナイトの逃げエネが2つであり非れんげきのため、逃がす手段がかなり少ないことです。
最悪の展開はバトル場に出されて縛られつつロストマインなどのベンチ狙撃可能なポケモンで裏を取られ続けることです。
その対策としてふうせんを採用しましたが、それでも不十分なのでらせんぎりで超エネルギーをキルリア・サーナイトにつけておくなどもします。

採用候補カード

スタジアム2枚目とロストスイーパー

スタジアムを剥がす手段は、別スタジアムを貼り直すかロストスイーパーかバケッチャになります。
バケッチャは回収ネットが1枚しか採用していないことと、ベンチに空きがないことで不採用。
別スタジアムの候補は、みずの塔2枚目、トレーニングコート、ターフスタジアム。ターフスタジアムの場合はれんげきワタッコも必要です。できれば2枚。
枠を考えるとターフを入れるのは厳しそうです。
トレーニングコートはスパイラルエネルギーを節約できるので打点に貢献する点と、超エネをリファインのコストにできるので噛み合います。ただ、トレーニングコートを使いたいデッキも多いため一長一短です。
みずの塔2枚目はサイト落ちをケアできるのでこれも候補になります。

ロストスイーパーは、ロストするカードを気をつければ道具もはがせるため、採用を検討する価値があると思います

アルカナシャインサーナイト2枚目

序盤かさばるが2枚立てれると4枚ドローできるカード。また月光手裏剣を耐えてくれるようになる。
サイド落ちケアで2枚入れても良さそうだが、序盤似合って困るならサイドにあったほうが良い気もしている。

入れ替え札5枚目

キルリア・サーナイト・エンペルトVが逃げられる札として、ポケモン入れ替え・あなぬけのヒモ・ふうせんがあり、どれかを採用したい。
エンペルトVはれんげきエネルギー貼って逃げられるので、キルリア・サーナイトを重く見て回収ネットも候補に入れても良さそう。

ウォッシュ水エネルギー

ロストマインからマナフィを守れるカード。手貼りする暇はないので、らせんぎりで移すのが理想。

課題

ロストシティ

やはりきつい。イカ・マネロがロストに行くたびに悲しくなる。
スタジアム2枚 + ロストスイーパーかスタジアム3枚採用にしたい。

シンオウ神殿

超エネ入ってるとはいえ2枚だし、ふつうのつりざおは1枚なのでだいぶ厳しい。すぐ剥がしたいのでロストシティと同様の課題感。

ロストマイン

やまびこロストマインもあるので、トラッシュにたねポケモンをトラッシュしないようにリファインのコストに気をつける。
マナフィウォッシュ水エネしたい。

カイオーガ

ロストカイオーガデッキの最後のターンに決めてくるあいつ。
ロストデッキにはエンペルトV2枚出してエンペループしますが、それだと4枚取りされるだけなのでマナフィを出しておきたい。が、その前にロストマインで処理されるので、そのタイミングでレスキューキャリーするか、ウォッシュ水マナフィしておく。

使用感

リファインのおかげか、前よりは280点出るようになった気がしているし、320点も見えるようになってきた。
今回の対抗戦でお守りついたアルセvstarを2ターン連続でワンパンしてるので、実感している。
反面、裏工作型よりは安定感にかけるのが課題。
とはいえ、キルリア・サーナイトが立っているとマリィ・ツツジからの復帰が多少見込めるため、一概にどちらがよいとは判断できず、どっちも良さがあるなと思います。

余談

裏工作でイカエンペを組むならこれをベースにいじっていくことになるだろうなと思っているものを上げておきます。

裏工作型イカエンペ

サーナイトラインを裏工作ラインに変えて回収ネット厚くしただけ。
キバナ・ウォッシュ水エネルギーをピン刺しすると、アクアバレットとらせんぎりが1ターン起動するのでそれもやってみたい。
どんよぶでエンペも展開できるし、れんげきカードが32枚あるのでテンタクル打点が上がりやすくなっているので前よりは280・320に届きやすいかもしれない。
どちらも研究していきたい。

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