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新人議員日記 予算など質疑

 2024年第1回定例会では、各議員が一般質問や新年度予算案について質疑を行った。私も一般質問で防災や交通について、新年度予算案では区報のあり方や小中学校給食室のエアコン設置などについてそれぞれ区に問うた。【井川諒太郎】
【一般質問】
Q、防災意識を高めるツールとして、3DビューアーやVR(バーチャルリアリティ)など新技術の導入急ぐべきだが、見解は。
A、民間サービスについて調査研究を行っていく。
Q、区では新年度予算案にコミュニティバス関連の予算を計上しているものの(相乗り型交通サービスなどの)デマンド交通については触れていない。あらためて再検討すべき
A、地域特性に応じた交通手段の導入について、改めて検討していく。
Q、高齢者の社会参加を促すためにボランティアポイント制度を導入してはどうか。
A、ボランティア活動の内容や活動先も多様化していて、今後検討すべき課題と考える。【予算審査特別委員会】Q、区政世論調査によると、区報の閲覧状況は約9割になっているが、特に若い世代で読んでいる人は少ない印象。区報の世代間格差についてどう解消するか。
A、18歳~29歳は37%が区報を「全然読まない」と回答している。区報のリニューアルなど工夫し、興味を持ってもらえるよう取り組む。
Q、小中学校給食室のエアコン未設置校に対し、3年以内に設置されることが決まった。前倒しの対応は評価したいが、猛暑が続く中、設置までの間に働く人を守るため暫定的な暑さ対策を講じるべき。
A、各小中学校には給食室用スポットクーラーが配備されており、既に設置されて不要になったものを未設置校へ転用し対策を図る。

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