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あるかどうかわからんが雨森小夜の3D配信を妄想する話

 年が明け、まあまあ経ちましたね。

 新年早々緊急事態宣言がどうのとか、シン・エヴァ中止だとかで止まない雨はまだ上がらぬかと。未来はまるで深い深い森の中にいるように見通す事ができず。なんとか日常にある小さな喜びを拾い集めて生きておりますが、こうも明けぬ夜が長いと、そろそろしんどくなっていきますわね。

 …なんて正直のところ思ってないんですけどね(笑)文章の中に「雨」「森」「小」「夜」って入れたくて頑張ってみました。そんなしょうもない人間ですどうぞよろしくお願いします。

 雨森ファンの皆様、年末年始ボイスは買われましたか?クリスマスボイスは声の調子が悪かったから買わないでくれと仰ってたので律儀に買うのをやめた僕なのですが、年末年始ボイスに関しては何も言ってなかったのでいそいそ買っちゃいました(笑)

 前回、前々回といえばいいのか、秋満喫ボイスは笑い要素なしの真面目な作りになっていてそれも良かったのですが、今回は打ってかわってバラエティー色溢れるストーリー展開になっていて良い感じでしたね。雪山小屋での遭難、肩を叩いて起こし合うという定番ホラー話。

 ボイスを出される度に作りが複雑で高度になっていらっしゃるなと感じる次第です。

 さて、今年に入ってから配信どころかツイートすら一回しかしていない雨森さんではございますが(笑)ただ今年って雨森さんにとっても我々にとっても重要なイベントがありますよね。

 そう、3Dお披露目配信です!

 …いや、もしかしたらないのかも(笑)雨森さんですし、お忙しい時期は事務所どころか日本にすらいなさそうですし、あるとしても来年以降に順番ずれまくるのかな~と、そんな気もするんですが。

 ただ登録者数10万人は突破していらっしゃるので3D化の権利自体は持っていると。つい最近2.0も実装されましたし(まあそのお披露目配信もまだなのですが)、今回はやるとしたらどんな事をするのかな~とか、こんな事してほしいな~みたいな事を考えていこうかと思います。

 その前に、雨森さんのこれまでの軌跡を振り返りましょうか。

・2018年 デビュー~海ラティブ配信



 鳴門こがねさん懐かしいですなあ。あと舞元さんのお顔がまだ違ったりとか、なかなか面白い。

 この7名と一緒ににじさんじSEEDs二期生として8月9日にデビューされた雨森さん。デビューされた3日後には動画投稿をされていらっしゃるわけですが。


 いや~、センスが変わらなくて素晴らしいですね(笑)

 正直この頃はまだ雨森さんを存じ上げなくて、僕が彼女を知ったのはここから2~3ヶ月後になるのですが、まあ個人的な話は置いておいて。

 この頃の雨森さんと言えば、動画勢から配信メインへの方針転換が主な変化でしょうかね。8月デビューで本格的に活動し始めたのが10月くらいからなのでそんなに出来事はないですが、初期の彼女で最も大きな話題と言えば海ラティブ配信でしょう。

 海ラティブというのは雨森さんが12月8日に行ったファンの間では伝説でして、生物研究部の友達にどこかへ連れられた雨森さんが、それでも配信を行おうと浜辺からミラティブで配信されたわけですが、聴いていたファンの耳にはただただ風や波の音が響くのみ…という、面白すぎる結果に終わってしまった出来事がございまして。

 ただ彼女の努力と誠実さは伝わったというか、それと同時に可愛さも感じられて、結果的にあれからファンの愛情が深まったのではないかと思ってます。

・2019年 最も有名な配信、収益化、久遠千歳との友情、そして別れ

 おそらく雨森さんの中では2019年が最も印象的だったのではないかと思いますね。

 まず2月27日に雨森さんはこのような配信を行いました。


 デビューから半年経っても未だチャンネルの収益化申請が通らず、運営から「配信に動きをつけてみては?」と提案されたのがきっかけで行ったこの配信。ファンの方、ともすればにじさんじファンなら知らない人はいないかもしれません。

 もう何があったかだいたいの人は知っているでしょうが、1人でも知らないよという方がいるかもしれないので一応説明させていただくと…。

 雨森さん、画面の中で永遠に動き続けます(笑)

 文字通りなんですよ(笑)なんなら今から観てみてください。僕も定期的に観て爆笑しております。

 運営さんは「ゲーム配信でもしてみたらどうか」くらいの気持ちで提案したらしいのですが、なんというか…やっぱ雨森さんってセンスが独特というか、なんかちょっと変だなというのがこの配信から他のライバーファンの方にも伝わってきたのかなと。そういう意味では雨森さんのキャリアの中でも重要な分岐点ですよね。

 そして努力が実ったのか(?)、3月21日に収益化が通ったとの旨を報告されていらっしゃいます。


 それと同時に、ここらへんから久遠千歳さんとの友情物語が始まります。

久遠さんのチャンネルに初めてお邪魔した時の雨森さん



 懐かしいですね。

 久遠さんの誕生日記念配信にお邪魔した雨森さんは、ここで初めて久遠さんと裏で仲良くなっていた事をファンに知らせてくれました。今まで特定のライバーとあまりてぇてぇ関係を見せてこなかった印象のある雨森さんだっただけに、久遠さんとの友情は特別な感じがしましたね。

 いつかのnoteでもお話ししたんですが2人の関係って凄く暖かい気持ちになるというか、8月31日に久遠さんは引退する事になったのですが、それまでの数ヶ月間で凄く心の中に強烈に焼き付きました。凄くこう、本物の友情を感じたんですよね。最後に2人で歌われた『ホワイトリリー』も凄く良かった。

 歌で言えば2月に『星めぐりの歌』も公開されてましたね。宮沢賢治が作った歌をバーチャルねこさんがアレンジし、雨森さんが唄うという、なんとも神秘的な作品に仕上がっておりました。


『星めぐりの歌』も定期的に聴いております。とても雨森さんらしくて良いんですよな~。

・2020年 雨森久遠の終着点、新衣装発表、10万人突破

 去年ですね。雨森ファンとして一番大きな出来事だったのは2月でしょう。

 2月に半年間待たせた夏服のお披露目配信がありまして、その時までファンには知らされなかったのですがこの時いわば久遠さんとの"お別れ会"を行ったわけです。

 詳しい事は数ヶ月前にも書きましたが、雨森さんは新衣装に久遠さんが身に付けていた青いリボンを取り入れたり、久遠さんが動画を作成した『深海のリトルクライ』を歌い上げ、雨森ファンならず他のファンまでも巻き込んで深夜にオタクの涙を枯らせたわけです。


 定期的に聴いちゃいまさぁね~。もうね、定期的に聴いてるものばかりですよ(笑)

 こうやって定期的にエモを味わせてくれるのが雨森さんなのですが、3月9日、とうとう歴史的瞬間がやってきます。


 活動開始からちょうど1年7ヶ月目の日、とうとう雨森さんは登録者数10万人を突破いたしました。銀楯って送られてきたのかな?(笑)とにかく嬉しかったですし、これで雨森さんの3Dを観られるんだ!と思ったのも覚えております。

 で、話は戻って3D配信なんですよ。

 前置き長くなってすんません(笑)ただこうやって時系列を正しておくのも歴史を知る上で、または思い出す上で大事かなと思いまして、おさらいしてみました。

 まあ3D配信と言っても、こちらとしては動いている雨森さんが観れればそれでいいので過度な要求などは何もないです。ただただ妄想したいだけなので。歴史を踏まえてやってほしいな~というのはいくつかありますが。

例えば…。

①高速移動

 実際やるかどうかは置いといて、これやると多分めちゃくちゃ盛り上がるでしょうね(笑)画面の左から右に物凄い速さで移動して見えなくなる雨森さん。想像するだに笑いが込み上げてきます(笑)あとこれとかね。

②海ラティブリベンジ

 まあどうやるんだよって話でございますが(笑)ただ海っぽい景色を用意して、そこで何か喋ってみるくらいならできそうですけどね。でもめやはりめっちゃ波の音が邪魔して聴こえないとか(笑)初期ファン向けですがやってくれたら僕が嬉しいです。

 そしてやはり定番的なこれですね。

③深海のリトルクライを歌う

 それか『ぶっ生き返す』ですかね(笑)両方歌ってくれたら神ですわ。

 最初の方で『ぶっ生き返す』を歌って笑わせてからの『深海のリトルクライ』でオタク号泣みたいな流れ。まあ僕は絶対泣く自信ありますよ。そういったエモ要素もあったら良いですね。

 あとゲスト誰が来るかなってちょっと考えたんですけど、思い浮かぶのはこの4人ですかね。

舞元啓介(まいもと・けいすけ)



町田ちま(まちた・ちま)



緑仙(りゅーしぇん)


鷹宮リオン(たかみや・りおん)



 町田さんは3D化がまだなのでもしかすると社築さんとかになるかもわかりませんが、でも町田さんの『アメージンググレース』に口パクで乗っかる雨森さん観たいですよね~(笑)

 舞元さんに「けいすけぇ♡」も言ってほしいですし、鷹宮さんによくわからんムーブをかまして困らせてほしいですし、夢が広がりまくりますわ。

 まああくまで個人的な妄想なので、これを読んでくださっている方々も各々妄想してもらって大丈夫ですし、そうやって楽しみに待ってれば生きる活力が湧いてきてとても良いですね。

 無論、僕がここまで書いた事全部やらんでもまったく構いません。雨森さんが元気に僕らの前に現れてくれれば、それだけで多分満足します(笑)ファンは推しが元気であればそれだけで嬉しい生き物なので。

 3D配信がいつになるかもわかりませんし、その時僕が観れるのかもわかりませんが、もしリアタイできなくても他の大勢の雨森ファンが観てくれるでしょうし、そこらへんも安心しています。

 ちょっと話は変わりますが、どうしても書きたい事があるのでちょっと書かせていただきます。

 最近思ってるのですがファンって魚の大群みたいなもので、あくまで僕の持論なんですが例えばリアタイできなかったり、投げたスパチャを読んでもらえなかったりする時あるじゃないですか。そういう時って若干「リアタイできなかった~」とか、「つまんないスパチャ送ってすんません~」とか必要以上に考えちゃったりする人もいると思うんですよ。僕自身思わないとは言いきれません。

 しかしファンというのは集合体であって、個人というのはそこまで大きな存在ではないんですね。つまり僕が観れなくても他の数千人もの同志が観てくれていればそれでいいんですよ。僕のスパチャが読まれなくても、誰かのスパチャが読まれればそれでいい。

 ファンが1つの大群になり、"雨森ファン"という1つの集合体になり、雨森さんを支える。

 少なくとも僕はそういう気持ちでいようかなと思っています。

 そして今年か、もしかしたら来年になるかもわかりませんが、みんなで一緒に雨森さんの3D配信を観れたら良いですね。というか、観ましょう!

 今回は以上になります。まだまだ世間は予断を許しませんが、止まない「雨」はなく、「森」も歩いていればいつかは視界が開き、「小」さな希望も集めていればいつしか大きくなり、「夜」は明けます。

 皆様、次の雨森さんの配信を心待ちにしつつ、元気に生きましょう。

 それではまた。

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