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1/29(土)東京ダ1400、中京ダ1200予想  東京1,2,7 中京11 伊賀S

こんばんは。仁王です。

先週は土曜日に連敗ストップしたかと思いきや、日曜でまた負けるという。。。甘くないですね。引き続き頑張っていきたいと思います。

さて土曜日の天気は晴れで、3場ともダートは良馬場。
東京ダートは含水率2%台のパサパサのダートで凍結防止剤を散布しており、力のいる馬場になりそうです。

中京ダートは良馬場も含水率は6%とちょっと軽めのようですね。

これらを考慮に入れつつ、予想していきたいと思います。

東京1

テンから行くのはムーンワード。おそらくハナを積極的に取りたいのはこの馬のみなので、ペースはあまり上がらないだろう。そうするとしっかり前に行けて粘りの効く馬を選びたい。

◎4ランコントル MデムーロJ 54kg
本馬は非常にスタートが上手く毎回ポンとゲートを出るのだが、その後短距離の早いペースを追走できず、結果が出せていなかった。距離が延びペースが緩む今回であれば道中楽にポジションを取れるはず。前で粘ることができるので、そのまま残せる可能性は高い。前走芝に戻したレースでは、重馬場ながらトップと0.3秒差の7着と踏ん張りを見せており、着差ほどの負けではなかった。期間を開けリフレッシュしているし、調教でも好タイムで仕上がりは良さそう。血統的にもロードカナロア産駒の東京ダ1400は好成績を残している。追えるデムーロJへの乗り替わりももちろん好材料。懸念点は内枠で、砂をかぶりたくないと陣営も常々コメントを出していたが、今回は放牧後1400を待っていた、との発言がありここに狙いを定めていたようだ。調教でも抜群のタイムを出しており、勝負気配の強さから本命としたい。

○12マテンロウボイス 亀田J 53kg
ドレフォン産駒のダート変わり。血統的にはダートは合うだろう。調教タイムを見る限り、デビュー戦より明らかに上積みがありそう。距離短縮も好材料。しっかり前に出せれば好走を期待できる。

▲1エレガントミッシー 宮崎J 54kg
前走は4角で良い手ごたえだったものの、外からローズブルームに被せられ進路がなくなり、スピードに乗ることができなかった。それでもそこから伸びての5着。不利が無ければ馬券内は合ったように思える。今走では馬体を増やしてきたとコメントあり、小柄な本馬には好材料。調教でも馬也持ったままで坂路ラスト11.7を出しており、良化が期待できる。

買い目
単勝   12
馬連   4-1,12
ワイド  12-1,4
3連複    1-4-12


東京2 新馬戦

◎16ヒノデミッチー 北村宏J 56㎏
坂路で49.5の好タイム。乗り込みも充分。

○3ヌマ 吉田豊J 54kg
乗り込み充分、ウッドで好タイム連発し状態良さそう。
母がヘニーヒューズの半妹と期待の持てる血統。

▲12ローヴェロ ルメールJ 56kg
ウッドで好タイム。ロードカナロア産駒は東京ダ1400で好成績。

△5ゴールドジャッジ 丸田J 56kg
乗り込み充分、ウッドで好タイム。

☆7キョウエイカーク 木幡初 56kg
坂路で好タイム。半兄にダート実績馬アーマーバローズ

☆1カペラスター 永野J 54kg
☆11グリーンダイヤル 丸山J 56kg

買い目
単勝      16
馬連ワイド   3-16
3連複       3,12,16 - 3,12,16 - 1,3,5,7,11,12,16


東京7

このレースで前に出ていきそうなのは、8ビバヴィットーリオ、12ブルメンダールあたりで前線の激化はなく、ペースは落ち着くと見る。そうすると前からいけて脚を使える馬を重視していきたい。

◎1ホワイトクロウ 岩田康J 56kg
去勢後2戦目。スローペースが予想される中、ある程度前目から脚を使えることが必要。前走の去勢後初戦が評価できる。大外枠から道中中段。スローペースで直線を向いて36.9の上りで2着。去勢後-14kgでこの上りは優秀で、2戦目しっかりリフレッシュして体を戻せばさらに前進が期待できる。調教では1/20にウッドで併せ馬の相手を2.4秒追走から0.2秒遅れまで追いあげ、最終追いでは馬也で1.1秒追走から差し切った。最内枠が懸念点であるものの、状態が良いと判断し本命としたい。

○12ブルメンダール MデムーロJ 56kg
ルメールJの進言によるダート替わり。母ブルーメンブラットはマイルCS勝利馬で、芝短距離路線で活躍した馬だが、デビュー初期はダートでも勝ち鞍がある。また半姉パールデュー、ブルーメンクローネ、ヴィルデローゼはダートで活躍しており、適性はあるとみる(東京ダ1400では勝っていないが)。テンが速い馬はあまりいないので、すんなり前に出ることができれば。距離短縮も好材料だろう。

▲11ブラックパンサー 田辺J 56kg
こちらもある程度前から脚が使える馬。最後に甘さがあるが、今回は調教で自己ベスト更新しており、終いのスピードも上がっている。ここが勝負どころと期待したい。前走は明らかに前が壁になり不利があったため度外視できる。

買い目
単勝   1
馬連   1-11,12
ワイド  12-1,12


中京11 伊賀ステークス

このレースは内から1エイシンバッカス、中から7メイショウヒューマ、外から16マラードザレコードとテンから主張してくる馬が多く、前線が激流になることが予想される。その後ろにも3シャマル、6カーテンコールが続き、それらを行かせた後ろから差し脚を使える馬が恵まれてくる状況になりそうだ。この時差し馬に求められる能力は、ハイペースを追走できる追走力と、その状態から速い上りを使えるかどうか。そういう馬を重視していきたい。

◎2クインズメリッサ 藤懸J 54kg
前走が非常に優秀。まさしく上記のようなレースで、前半ハイペースを逃げた馬から3馬身ほど離れた位置で追走。そこから外々を回って直線でいい脚を使い逃げ馬を捉えることができていた。最終的には後方からそれを上回る脚で飛んできた2頭に抜かれたが、十分評価に値するレース。今回は内枠をひいて、1エイシンバッカスは前に出していくと思われるので、その後ろの位置を取れればロスなく回れる。好位から差して行けることは前走見せた通り。調教でも坂路でしっかりタイムを出せており、状態キープできているようだ。昇級して即目途をつけた本馬を本命としたい。

○11スワーヴシャルル 川田J 57kg
2クインズメリッサと同様の脚質を持つ馬で、3走前に前半ハイペースを前方から離れた4番手で追走し、最後に抜け出すもののクビ差の2着という内容だった。同様の展開が見込まれる今走では、好走が期待できるだろう。

▲4スズカカナロア 団野J 57kg
前が総崩れした差しが決まる展開となれば本馬。ハイペースを中段からの差しで好走経験を持っており、また近10走中6走で上り最速を記録している。確実に終いの脚を使うことができるので、今回は展開が向いてくるはず。調教でも坂路51秒台と好調キープしているようだ。

△3シャマル 川須J 56kg
5か月ぶりの休み明けだが、スピード上位なのは間違いない。前線の激流に巻き込まれてしまったらさすがに持たないと思うが、1列控えて競馬できれば能力の高さは間違いないので、いきなり結果を出してくる可能性は高い。調教ではタイムも出しているが、7Fと長めに追っており、乗り込みは充分のようだ。

買い目
単勝   2
馬連   2-3,4,11
ワイド  11-2,3

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