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東京はコスパが悪い

先日、自民党がまた選挙に勝ったことで、アベノミクスは当分続くだろう。何より、安倍政権がこれだけ失政が多いにもかかわらず安定的に継続しているのは、その経済政策に依るところが大きい。つまり、アベノミクスを日本人のほとんどが支持しているからだ。

そのため、アベノミクスはたとえ安部首相が首相でなくなっても当分続くだろう。たぶん、この先10年はなくならない。そして、アベノミクスとはどういう経済政策かというと、それは日銀がお金をたくさん刷って、日本国中にばらまく、というものだ。

お金を刷ってばらまくと、人々がそれを使うから景気が良くなる。またお金の価値が相対的に下がるので、円高も進んで日本人が好きな輸出も儲かる。そんな論理で行われているのがアベノミクスだ。アベノミクスは厳密にいうとそれだけではないけれど、最も重要なのがお金を刷ってばらまく「量的緩和」である。

そして、この量的緩和は2013年くらいから始まったので、もう6年だ。この6年の間に、日本国内のお金はとても増えた。

ところが、実質的な好景気にはなっていないし、インフレも起きていない。円高にもなっていない。それでは、お金はどこへ行ったのか?

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