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「耳なし芳一」を聴いて壇ノ浦に思いをはせる【山口県下関市 赤間神宮】


こんにちは✨ ニッポン観光連盟の高山 愛です。

7月に壇ノ浦の合戦、歴史の勉強したくて下関に行った時のことをレポさせていただきます。



赤間神宮へ


赤間神宮(山口県下関市)の中に「耳なし芳一堂」があり、そこでお話が聞けるとのことで、赤間神宮へ向かいました。



赤い色が鮮やかです。



豪雨が続いていましたが、行った日は晴天でした☺



空も真っ青


初めて頂くご朱印



耳なし芳一堂って何?っていうレベルの知識…💦



わくわく☺



「耳なし芳一」を聴く

まず耳なし芳一(ほういち)の琵琶と語りを聞きに。
事前にそこだけ空気の違う平家一門のお墓、芳一堂などを解説して頂いたので、すっと入り込むことが出来ました。


耳なし芳一のお話としては…

『昔、芳一という琵琶法師がいた。ある夜、芳一は一人の武者に琵琶を弾くために招かれ、その武者と共に貴人たちが集まった御殿に行く。しかし、実は貴人たちは平家一門の怨霊であり、芳一は墓地で琵琶を弾いていたことがわかる。住職は怨霊の存在を危険視し、芳一を守るために般若心経を写経したが、耳には写経しそこねていた。次の夜、怨霊から般若心経を書いていなかった耳だけ取られてしまう。芳一は以後、「耳なし芳一」と呼ばれるようになった』

…といった怪談です。私は大昔にアニメ「日本昔話」で見た以来。お話としては知っていました。


しかし、語る方の話術や琵琶の調べに魅了され、すっかり引き込まれ、約1時間半位でしたが身を乗り出して鑑賞。

「語る人と琵琶を弾く人でこんなに伝え方が変わるのか」と驚きました。

何でも深堀りするって大事ですね。




平家一門の墓も…



ここだけ違う空気感じます。


平家一門の墓、ここに来るとココだけ凄く涼しいと思うのは私だけ?




唐戸市場へ行ってみましたが

赤間神宮でお勉強した後は「唐戸市場でグルメ!!」と思って足を運んだのですが、市場は終了してお片付け中でした…残念。


今度は早い時間に来ます!




下関と言えばフグ。フクともいいますね、最近は☺✨



下関も海外の方が多くてびっくりでした。

また来たいです!☺✨



お勉強メインの旅、グルメの旅、楽しい体験メインの旅…いろいろ手配できます!年齢やご予算など、お気軽にご相談ください。

想像以上にお勉強の旅は面白いですよ。造詣が深くなるのも趣深いです。

★★★★★

【連絡先】
高山愛
電話09027158261
michitabi.tabi@gmail.com

私は福岡におりますが、全国どこからでも手配させていただきます。


(代筆 宮乃かぽり)

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