殿堂ゼロ王決定戦前日譚
某日
筆者「いや〜色々と忙しくて観れていなかったけどガチロボ王決定戦面白いな〜」
「なんだかんだ構築ルールがボルコン杯よりちょっと軽めぐらいで縛られているけど逆にそれが面白くする要素になっていてよく考えられているな」
「人によってはガチロボで捲り合いをする絵面が観たかったかもしれないけど、抜け道を突いて勝ちにいくという戦略も自分はすごく好みなので楽しかったな」
「でもルールの抜け道無しで正々堂々と全てをぶつけ合うとしたら40枚コントロールミラーか殿堂ゼロぐらいしかないと思うけど前者は絵面的にも企画的にもすごく地味だし、後者は公式で1回やったきりで音沙汰ないし難しいだろうな」
「まあ仮に殿堂ゼロ王決定戦やる事になったら出演したいけどね、まあ絶対に無いとは思うけどハハハ」
???「ブライトンさんブライトンさん」
公式の偉い人「今度殿堂ゼロ王決定戦やることになったので出演してもらうことってできますか?」
筆者「ファーーー!?」
どうも初めましての方は初めましてブライトンと申します。
普段は大会などに参加し、時折殿堂ゼロ環境やクソデッキの考察を記事にしているどこにでもいる一般DMPです。
今回冒頭でも書いてある通り、殿堂ゼロ王決定戦にゲストとして参加させていただくことになりました!
正直、他の参加者の方の中に自分がいるのが不思議なぐらい経歴がすごい方々ばかりしかいないですが、楽しみながら頑張りたいと思うので応援よろしくお願いします!(知名度の高いデュエチューバーだけでなく全国大会経験者、なんなら過去の全国覇者がいる大会に非動画勢の自分が参加できたのは今考えてもよく分からないです。公式がご乱心なされたかと正直思いました)
改めまして今回の殿堂ゼロ王決定戦のルールを記載すると、
・大会レギュレーションは殿堂ゼロフォーマット。
・CSやGPなどと同じ競技ルールを採用しており、パックを配ったり、ドギラゴンガチャを回したりするなどのデュエマのカード以外を参照する事は不可。(《Forbidden New Year》をゲーム開始時に出せない以外には、この大会環境には殆ど影響を与えないルールではあります。もっとも採用できると資産ゲーが超加速したり、動画の絵面が酷い事になるので大事なルールには変わりないですが)
・決勝戦と3位決定戦は2本先取でそれ以外の試合は1本先取。
といった正直殿堂レギュレーションが適応外になっているだけで、よくあるアドバンスのGPやCSなどと同じルールになります。
殿堂ゼロは明言自体はされていませんが、2004年3月に初の殿堂が施行されてから定義されたアドバンスフォーマット(旧殿堂フォーマット)よりも前の2002年5月から存在していた最古のフォーマットといってもいいでしょう。
そんな真のデュエマの深淵とも言えるフォーマットでは現代のカードで強化された過去の最狂デッキであったり、当時フルパワーで扱うことのできなかった最恐デッキであったり、深淵から誕生した最凶のデッキがぶつかり合って究極の最強デッキを決めるという全DMPが一度は考えたであろう事ができます。
超強力なカードパワーでぶつかり合うだけのフォーマットの様に見えますが、メタカードで対応したり、メタカードを超えるような構築を考えて対応したり、それを突き詰めて互角になった時のプレイングを考えたりするなど、ゲーム中は勿論ゲーム前から楽しいフォーマットだと個人的には思います。
そんな楽しくもかつ奥深いフォーマットで殿堂ゼロ王をかけて戦う10人の中で誰が優勝するのかぜひ予想しながら楽しんで観てください。
殿堂ゼロ王決定戦を楽しんでみる為の三箇条を書いてこの記事を締めたいと思います。
参加者は全員優勝を目指して真剣にプレイしています。
緊張でプレイミス等をしている場面もあるかもしれませんが、人間なのでミスしても仕方無い部分もあると思って批判等はご遠慮ください。(感想や考察等は問題無いです)通常環境では見られない盤面や状況が映るかもしれませんが、それはノンフィクションの一発撮りによるものになります。
ヤラセではないのでそれらの批判もご遠慮ください。
「どう考えてもヤラセだろ」と思う事自体は構いませんがその場合は批判せずそういうエンタメ動画だと思って観てください。(因みに当日は撮影の女神様かデュエマの女神様が降臨したんじゃないのってぐらいにはすごい状況が頻発して夢かと思いましたが現実でした。)1名動画等への露出が無く、他の参加者が憧れていた人や有名な人ばかりで緊張して行動と言動がバグっているかもしれない者がいますが仕様です。
見苦しいモノかもしませんが生暖かい目で観てもらえれば幸いです。(最高の豪華なメンバーと殿堂ゼロで対戦できると興奮もしていたのでかなり荒ぶっています。そんな状態だったので当日はライオンに対峙してしまったネズミ並に何をしでかすか分からないメンタルになっていましたのでお許しください。)
以上の三箇条を守って殿堂ゼロ王決定戦を楽しんで観ていってください。
以上ブライトンでした。
*これから上がっていく動画に対しても記事を上げていきたいと思うのでよければ動画と共に記事も楽しんでいただければと思います。
おそらく全ての記事が投げ銭式の記事になりますが、投げ銭部分を読まなくとも楽しめる内容です。(投げ銭部分には数文ほどですが舞台裏のことを書くのでもし気に入れば投げ銭して頂けると幸いです)
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