終身雇用の時代はもう終わった

さかのぼること40年ほど前の話
日本は終身雇用制度、年功序列、定年退職という3つの方針によって成り立っていた
しかし2020年になった今どうだろうか?
先月、トヨタの社長と経団連のトップが「終身雇用はもうむり」と発表
つまりどういうことか?
いまにほんの企業の中で雇用者70歳くらいまで働かせることはできないということだ。
昔は歳を重ねるごとに給料が上がっていく年功序列制度があったが、崩壊し、最近、NECという大手会社が新卒でも1000万円払うと発表したのだ。
そう、日本はここ40年間で、終身雇用制度、年功序列、定年退職という「日本型雇用」といわれていた働き方が崩壊したのだ。
しかし、それが悪いというわけではない終身雇用制度だと例えば40代くらいの仕事ができない人にでも、高い給料を与えて、そのひとをリストラすることができなかったが、終身雇用制度が終わったいま、40代の仕事ができない人でも、簡単にリストラすることができる。すると会社は、その人に払う給料分がうくことになり、結果会社が得をするのだ。
なので、いまの時代サラリーマンは昔に比べると能力のない人はリストラされるが、新卒から高い給料を貰えることだってある。
それを利用し、いまの時代に合った生き方をしていくことがベストだと私は思う。

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