(閑話)サーバー格差とbot問題
【技術不要】闘技場平均勝率を上げる術の記事の閑話になります。
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(閑話)サーバー格差とbot問題
サーバーによって勝ちやすさが違うとかそんな事はないという話は昔からよく聞く話です。EUが勝ちやすくアジアが勝ちづらい、NAはその中間といったものですが、最初にリーダーボードが公開されてから上位を見比べるだけでも明らかな差があるのが見受けられました(同じシーズンでeuは平均8越えがゴロゴロしているのにアジアでは7後半がトップだったり)
個人的にも3鯖で記録しているとeu>na>asiaになることが多いです。
=ゴールドが減りづらいので沢山回す人にはeuはおすすめです。
この辺からは仮説になりますが。
この差はどうして起きているのか?プレイ人口の違い、プレイ思考の違い(アジアはテンポ寄りでEUはコントロール寄り)といった理由もあるとおもいますが、ここもカジュアル層の割合が大きいのではと思っています。
現在のランキング形式になった最初のシーズン36の記録を見てみると、
それぞれ3万人弱がランキングにのっており
eu 一位7,97ニ位7,83三位7,76、、、 25位6,76
アジア一位8,3 ニ位7,3 三位6,99四位6,97、、、25位6,06 となっています。
アジアの一位は外れ値なので無視しても明らかにeuが勝ちやすく、アジアが勝ちづらい結果に見えます。
ランキングの人数がほぼ同じなのでこの勝ち星がどこから来ているかを考えると、見えていない3万人より下の部分(の人数とどの程度のピラミッドなのかは分かりませんが)のカジュアル層になるということです。
それが直近のシーズン42ではどうなっているかというと
EUとNAは約5万人のところアジアでは12万6千人となっています。勝率は
eu 一位8,96ニ位8,49三位8,49四位8,31、、、25位7,27
アジア一位8,46ニ位7,77三位7,73四位7,73、、、25位6,57
となっておりランキングの人数の変化はあっても勝ちやすさについては以前とあまり変わりはないように見えます。
どちらも1位は外れ値ですね。モニュ。。
この爆発的に増えたアジアの人数は構築で大問題となっているbotの影響と思われます。そもそもは中国サーバーがなくなったことで流れてきた人に
資産のあるアカウントをbotで大量生産して売っていることで起きている現象で、闘技場に直接botが流れてきているわけではないのですが、構築の惨状を聞くと悲しくもなります。
具体的に人が増えることでどのような影響があるかは今後も注視していきたいところですが、勝率に関わる点では結局カジュアル層との割合と思っているので、人が増えたことでこれから特にアジアサーバーに大きな変化が起きる可能性もあるかもしれません。
勝率の数字にはある程度差はありますが、ランキングの難易度という点では体感ですがどこも同じくらいと思っています。euは多少勝ちやすいですがその分ランキングの基準も高く逆もしかり。なので同順位で比べるのがサーバー差を測るにはわかりやすいです。
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