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#キヌクロ #OTT に参加してきた

昨日はOTT(オトナのタイムトライアル)主催の「キヌクロ」に参加してきました。

砧公園の広大な森と芝生をつかったクロスカントリーレース

キヌクロについては、Webサイトにこう書かれています。

「キヌクロ」とは東京・世田谷の環八沿いにある砧公園の広大な森と芝生をつかったクロスカントリーレースのこと。1.6kmのアップダウンのある難コースをタイムトライアル形式で走ります。
(中略)
計測するとぴったり1.6km(1マイル)になるこのコースは、駒澤大学の名将、大八木監督が自らコロコロと手押し車で計測してうまれました。

この砧公園に目をつけたのか、2020年東京オリンピックでは、この地域一帯をアメリカ代表が練習拠点として使うことが決定しています。僕はクロスカントリーは走ったことはないのですが、興味があったので、参加してみることにしました。

ランナーに知り合いがほとんどいないので、今回もしぶる長女に、「スイーツおごるから」と口説いて参加してもらいました。

会場に到着して驚いたのが、芝生と森を使ったコースの美しさ。おもわず「おおー!」と声を上げてしまいました。テンションあがります。

今回は長女だけではなく、急遽三女が「行きたい!」と希望したので連れて行くことに。三女を連れて行ったので、到着後に荷物をおいて、着替えるのだけで精一杯。ほとんどウォーミングアップすらできず、レースに臨みました。

クロスカントリーコースは辛かった

走ってみて、初体験のクロスカントリーコースの辛さを思い知りました。ウォーミングアップできてないこともあり、足が動かず、コースの前半で足を使ってしまいました。むしろ、最後の急坂とかは、身体が動くようになってきたので、楽だったくらいですが、最後にはエネルギー切れ。タイムも想定より30秒以上遅く、狙い通りの結果を残すことはできませんでした。

長女も普段長い距離を走ってるわけではないので苦戦しつつも、無事に感想できました。本人は前回走ったトラックレースより楽しかったそうです。ラストの直線では、大迫傑選手のお父さんに声をかけてもらって、スパート。前回はスパートできなかったことを反省点に挙げていたので、スパートして1人かわしたことが、親としては嬉しかったです。

最終組が終わった後は、全員でコースを一周するウイニングランがあります。僕は荷物も多いので、参加せずに片付けしようと思っていたら、なんと三女が「走りたい」と言い出したので、途中で歩きながらコースを一周。無事にゴールすることができました。ゴールしたら、恒例の集合写真撮影が終わっていたのですが、三女の満足そうな顔が見れて嬉しかったです。

行かないと分からないことがある

OTTに参加すると、普段Twitterなどで活躍を拝見しているアスリートの方にお会いしたり、話を聞いたりすることができるのですが、今回は子連れでバタバタで、お話もほとんどできず。横田真人さんにご挨拶したときも、子供たちが走り回っているので、全然話せませんでした。

他にも「Twitter見てます」とか声をかけてもらったり、前回ご挨拶した桃澤選手にご挨拶したかったのですが、それもできず。もうちょっと早めに来て、時間に余裕をもって行動すればよかったなぁと反省しています。

OTTに参加すると、目の前に日本選手権に出る人がいるので、実際に見ることで、いろいろと分かることがあります。

にわかランナーでも楽しく走れる

OTTに参加するのは2回目ですが、毎回"にわか"ランナーでも楽しく走れる雰囲気に甘えて、楽しく走らせてもらっています。僕は全くできませんでしたが、会場ではアシックス、デサント、ホカオネオネ、ニューバランスといったメーカーのシューズのためし履きが出来たり、VAAMが無料で飲めたり、楽しくランニングできる配慮がいろいろとなされていました。雰囲気を知りたい方は、ぜひ公式アカウントをチェックしてみてください。

子供たちもレース後にスイーツをおごってもらえたので、とても楽しかったそうです。次回も参加したいなと思います。


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