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2018 FIFAワールドカップロシア ラウンド8 イングランド代表対スウェーデン代表 レビュー

2018 FIFAワールドカップロシア ラウンド8 イングランド代表対スウェーデン代表は、2-0でイングランド代表が勝ちました。

出来る事をきちんとやったイングランド

イングランドもスウェーデンも中3日で迎えた試合ですが、スウェーデンはスイスとの試合を90分で勝利。一方のイングランドは、120分戦ってPK戦の末に勝利。同じ試合間隔で迎えた試合とはいえ、両チームのコンディションには差がありました。

ボールを保持する技術にはイングランドが上回り、スウェーデンはイングランドが攻撃を仕掛けてきたところを、ボールを奪って攻撃を仕掛けたいと考えていたと思います。

ところが、イングランドはコロンビア戦の疲労が残っていたのか、アクションの頻度が増えず、強度も高くないため、なかなかボールを相手陣内に運べません。パスは出し手と受け手とのタイミングがあわず、なかなか縦方向のパスが通りません。ドリブルを仕掛けようにも、スウェーデンの守備は強固で、サイドからボールを運べるものの、サイドから中央へのパスはスウェーデンがカットするので、なかなか攻め手がありません。

ただ、イングランドは選手のコンディションが悪くても、アクションの強度が低くても、ボールを運ぶ手段があります。それは、ロングパスとスターリングです。DFのウォーカー、ストーンズ、マグワイアの3人は、20m以上のパスを正確に味方に通すことが出来ます。そのロングパスの受け手となれるのが、スターリングです。

スターリングはシュートが上手くないので、批判も多い選手なのですが、ロングパスを受けて、相手陣内にボールを運ぶプレーは他の選手に真似が出来ない精度があります。スターリングがボールを受けて運び、ケインが決める。イングランドのFWは役割分担がしっかりしています。

ロングパスとスターリングを活用しながら相手を自陣に押し込み、セットプレーから得点を奪う。イングランドとしては、コンディションを踏まえた上で、勝つために出来ることをきちんとした試合だと思います。

1試合に1度しかやらないプレーもきちんと準備をする

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西原雄一

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西原雄一

プロ・スポーツレビュアー。note「勝ち負けだけじゃないスポーツの楽しみ方」で #川崎フロンターレ #ビジャレアル と #Bリーグ のレビュー連載中。趣味は愉快な人同士をつなぐこと。#coffee ☕好き。

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