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2019年J1第11節 清水エスパルス対川崎フロンターレ レビュー「ここまでのチーム作りを振り返る」

2019年J1第11節、清水エスパルス対川崎フロンターレは、3-1で川崎フロンターレが勝ちました。

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今回のレビューは試合のレビューというよりは、これまでのシーズンの歩みを振り返ってみたいと思います。

今回は以下のようなテーマで書いています。

今のチョン・ソンリョンは過去最高のチョン・ソンリョン

これまでの歩みを振り返ると、開幕から4試合勝利なし。この時点で「川崎フロンターレは大丈夫か」と感じた人もいたと思いますが、僕はあまり心配はしてませんでした。勝利したものの、ゼロックススーパーカップの試合内容は課題だらけで、決して手放しで誉められる内容ではありませんでした。

第4節の松本山雅FC戦に勝利してから、6勝1分という成績を挙げているので、開幕当時の課題はきちんとクリアしたように感じている人もいるかもしれませんが、そうも言えないのが現状です。今節の清水エスパルス戦も点差ほどの差はありませんでした。

一方でACLは1勝2分2敗。次節で川崎フロンターレが勝利し、上海上港が引き分けか負けならとグループリーグを突破できるという、厳しい状況です。

2019年の川崎フロンターレの選手リストを確認すると、明らかに「ACL含めて全てのタイトルを狙う」ということを意識した編成になっています。2019年に加入したレアンドロ・ダミアン、山村、馬渡、マギーニョ、ジェシエウといった選手たちは、他のチームなら間違いなくレギュラーとしてプレーしている選手たちです。

川崎フロンターレがこれまで重視してきた、「止める」「外す」「受ける」といったアクションの連携で相手を攻略するのではなく、ドリブルで「運ぶ」プレーも織り交ぜつつ、相手を攻略する。そして、レアンドロ・ダミアンやジェシエウといった選手の「高さ」も活用することも考えていたと思います。

たぶん、ACLを効率よく勝ち抜いていくなら、2018年シーズンを制した時のメンバーで戦った方がもっと拮抗した戦いができたかもしれませんが、川崎フロンターレはその選択はせず、あくまでシーズン終盤により大きなチームを作れる可能性がある選手編成を選択しました。

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2019年J1第11節 清水エスパルス対川崎フロンターレ レビュー「ここまでのチーム作りを振り返る」

西原雄一

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西原雄一

プロ・スポーツレビュアー。note「勝ち負けだけじゃないスポーツの楽しみ方」で #川崎フロンターレ #ビジャレアル と #Bリーグ のレビュー連載中。趣味は愉快な人同士をつなぐこと。#coffee ☕好き。

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