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道具のはなし

調子に乗って2回目の記事を書いてみます。
タイトルの通り、自分が使う道具のはなしです。
今回は、昔話になってしまいますが、
PCを中心にした道具について書いてみます。
PCと言うよりもパソコンと言われる機器が登場した頃、まだ私は小学生だったのではないかと思います。興味がある人が購入して使う様になった中学3年の頃だったと思いますが、ありったけのお年玉などを放出して、パソコンを購入しました。その頃周りの友人達も持っていて、スタンダードはシャープのX1シリーズかNECのPC8800シリーズだったのですが、何故か私は富士通FM77AVと言う機種を購入しました。友人達のおすすめでもあった訳です。
パソコン買ってもソフトが無いと動かないと言う現実を知ることになった最初の1台です。当時3.5インチのフロッピーディスクもとても高価で、あまり買えなくて、数枚に雑誌のソースを打ち込んで動かすのがやっと、勿論飽きました。

高校時代になり、学校のパソコンを使う授業は、このFM77AVで得た知識のお陰で、楽勝な訳で早く実習も終わる事が出来バイト三昧の生活を過ごして行きました。

社会人になり、小さな商社に勤務するのですが、同時に販売するパソコンを使った機械のインストラクター的な業務とサポートも行う必要があり、もう少しパソコンの知識が必要となりました。
そこで、社会人なりたての癖に、70万円程度だったと思うけど5年払いで、新たなパソコンを購入して少し学ぶ事にしました。
購入したのが、EPSON PC-386S 三菱14インチモニター プリンターEPSON VP-2600 ICM 40G SCSI HDDと一太郎4.3とLotus123 これで、バッチファイルの書き方とかワープロ・表計算をザックリ使う様になりました。
しかしながら、2年程度でこの職場を退職し転職するわけです。
ただ、基本的な事は出来るので、パソコンは重宝しましたが世の中はもうWindows3.1の時代から95の時代へ
支払が終わってそれ程立ってなかったのですが、私はここでWindows95のPCにして出来る事を増やそうと企みます。写真編集等に興味があったので、買い換えればいけるのではないかと思った訳です。
何せまだこの頃Macは借金トッシュと言われてました。
結局また借金しました。当時勢いのあった山口県のフロンティア神代さんでカスタムPCを購入してWindowsの世界に可能性を求めました。
しかし、その先にとんでもない悪魔が居る事を知りませんでした。

まぁ、昔話が長いジジイは世の中の害悪になりますので、この先の悪魔の話しは追々するとして、現状ではサラリーマン時代末期に購入したWindows11ノートPCとMacを使用しています。当然最新機種ではありませんが、まだ普通に使えているので、困ってないのが現実です。
ただ、私は特に文字を沢山打つ仕事をしている訳でも無いのに、キーボードには少しこだわりを持ったりしてしまいます。コレはちょっと困った所です。ストロークのあるキーボードが好きなのですが、ノートPCのキーボードは薄さを追求する為、打った時ペチペチした感覚のキーが殆どです。
長時間打つと(まぁほぼ無いんですが)指が痛くなる感じで辛いんですわ。
で、アウトレットで調達したLenovoX1carbonのキーがお気に入りです。
トラックポイントも昔から好きで使う事に慣れが不要というのもあって、外でWindows使う際にはこのノートを使う事が殆どになってきました。
古いノートなのでこの先OSのサポートや、動作が遅くなったりするのが気になると思いますが、壊れるまで使うかなぁ~と思うPCになりました。
長々と書きましたが、今回はこの辺で
次回は一緒に暮らしている猫についてでも書いて見たいと思います。
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