海外舞台の邦画を並べる。後編
前編に続き、うん、知ってるーな映画もあるかと思いますが
続きを並べていきます。後編はぎゅうぎゅうなのでサクサクと。
(各映画のあらすじは横に貼ったamazonのリンクからどうぞ。)
「プール」:amazon
@タイのチェンマイへ。
一言で言うと、空気感が楽。そう思う映画です。
お話は複雑になんやかんやあるはずなんですが
まあ、それよりバナナにココナッツまぶして揚げたやつ食べたいし、真ん中にプールがある施設に泊まりたいからチェンマイに行きたい。
ずっとかすかに静かな波があって、決して冷たくはない。そんな感じがして好きです。
「南極料理人」:amazon
@無人地帯、南極大陸へ。
すみません、日本列島外だけど?なグレーゾーンつっこみます。
普段刑事ものしか見れない私の母も楽しめる映画、南極料理人。
でてくるごはんが美味しそうでしかない!だけではなく、
強弱が気持ちいいいい!
映像も音も進み方もキャラクターも全部全部見ていて気持ちいいです。すとんっと落ちてきます。
だから何度もおかわり。おにぎり下さい。
「トイレット」:amazon
@カナダのトロントへ。
かもめ食堂と同じ荻上直子監督作品です。
初めて映画館で見た時、大きく衝撃を受けたので
それをいいたくてしょうがないのですが
これから見る方がいたら何も知らない方が楽しめそうなので....黙ります。
でてくる皆を愛してしまう、最後にはあったかい涙が残る。
画面から目を離せない一本です。
「たまたま」:amazon
@アイルランドのアイリーズへ。
映画を見に行った帰り、友人と意見が一致。
とくべつ甘い香りがしそうな飴玉をお土産に買って帰りました。
大きなスクリーンで見たアイルランドの森の夜空が忘れられなくて、DVDも購入。
映像と音と曲とがカチッとはまっていて心地よすぎる。
知らない世界に没入できます、美しい...
何か忘れものをしている気がする時、見返しています。
以上。お付き合いいただきありがとうございました。
並べて書いてみると、更なる共通点があって
・美味しそうなもの必須
・登場人物全て愛おしい
・誰かの日常を覗く感覚
自分の"好き"は揺るがないなーと思いました。
では、また増えたらきっと書きます。
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