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フランク、ブラームス🎵

こんにちは🌸

まだまだ寒い日が続いていますが、もうすぐ4月ですね。

先日、伊原先生が質問してくださった、今興味深く感じている作曲家について書かせていただこうと思います。

💐セザール・フランク
(1822年12月10日 - 1890年11月8日)は、ベルギー出身、フランスで活躍した作曲家、オルガニストです。
特に有名な曲はヴァイオリンソナタ、ピアノの方がよく弾かれる「前奏曲、コラールとフーガ」、
そしてオルガンの曲もよく演奏されるのでしょうか。(オルガンも勉強されている伊原先生に是非お聞きしたいですね😊)

私は中学生の時に五嶋みどりさんのフランクのヴァイオリンソナタのCDを聴いてから、この曲が大好きです。
そして最近は、YouTubeでフランクのピアノ五重奏をよく聴いています。
幻想的な雰囲気と、不気味な音も多く、現実ではない、まさに架空の世界に連れて行かれます。
約40分くらいの大曲ですが、いろいろな場面が出てくるので、引き込まれて気づいたら全部聴いています笑

フランクはJ.S.バッハをよく研究していたみたいですね。
そしてフランクの曲を弾くと「うう…指が届かない…」ということがよくありますが、フランクは12度を掴むことが出来る大きな手を持っていたそうです。
そりゃ届きませんね😂

💐ヨハネス・ブラームス
(1833年5月7日 - 1897年4月3日)ドイツの作曲家、ピアニスト、指揮者です。
素晴らしい作品ばかりですが、私は今クラリネットソナタの2番に取り組んでいます、

57歳になり意欲の衰えを感じたブラームスは、作曲を断念しようと決心した時期でしたが、クラリネット奏者リヒャルト・ミュールフェルトの演奏に触発されて創作意欲を取り戻し、
クラリネット三重奏曲、クラリネット五重奏曲、2つのクラリネットソナタ(ヴィオラソナタ)を書き上げました。
そしてピアノ曲の作品116、117、118、119、
ブラームス最後の作品、4つの厳粛な歌などの傑作が生み出されました。

クラリネットソナタ2番は、柔らかな第一主題で始まりますが、全楽章通して情熱的な曲です。
2楽章の始めは、こんなに心にくるメロディと和声があるのかー!😭といつも思います。

クラリネットの友達と楽しみながら、演奏を深めていきたいと思います😊

前回の伊原先生の能楽と雅楽のブログ、とても興味深かったです。
次週も楽しみにしています✨

        文責火曜日担当
         前田河翔子

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