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要蓮の冠 

存在とはなんだろう。
どこに行き、どこに行くのか。
死に逝く道の一つの小説の中で
人生の"。"をどこに持っていくのか
この"。"は あなた の、

道のエンディングロードだ。

あなたにはどんな最期の欲望があるだろうか
その欲望を良く思い巡らせるといい。
今、心に、聽いてごらん。
心と體の聲のみでいい。
妖怪ちゃんとしなきゃは50匹も
頭には必要ない。
一匹も必要ないかもしれない。

データや情󠄁報は溢れ過ぎている。
視力の低下は、見る必要がないからだ。

じぶんに必要ななにか。
あなたに必要ななにか。

あなたに、必要な人生の感覺とは、
いったいどんなものだろうか。

美味しさはセラピーである。

知る美味しさ
聽(き)く美味しさ
觀(み)る美味しさ
觸(ふ)れる美味しさ

好きな匂いが、漂う時、
鼻や心に與える あの 感覺。

心の空閒に、何も荷物がない時、
また、その荷物を降ろしたいと
思えるような心の安心基地。

心の健康から、全ては、巡ります。

血流は、血龍。血龍には、何が相応しいのか。
流木は、龍木。海空砂波の力 枝葉は不要。
流石は、龍石。川上から川下の石とは?

心の地に、着地する。
心地良し。の、心には、何が必要か。

着地する場所 つまり、部屋。

心の住む部屋。部屋は心。

じぶんに、着地する。



心地良いとは?




もっと、言えば、

命に着地するとは?



部屋で、心に着地し、命に着地する。



整うとは、どういうことか。




和多志は、

あなたは、

【生かされている存在】なのだと、

認識を及ぼす言葉の足跡。

行く神、ことごとく、文字なり。

靈の字とは、

雨、品、巫、から成り立つ。

つまり

あめのみなかぬしの大神樣からの
口三つ 心の口 頭の口 魂の口
からメッセージを頂戴した巫の箏

和多志達は、
イメージにあらず、
靈的、存在。

印象設計は、内面描写。

好む服のデザインは、内面のそれだ。


年齢とは、年輪であり、
優しさの質や、思い遣りの質も、
相性がある箏を知れる。


和多志達は、何のために、頭を使うのか。


それは、相手の細胞を勞わり、
そして、心への氣配りと配慮。


瘉すとは、
月の優しさを巡らすということ。
血流は、血龍。
内臓になぜ月が入るか。

血流のデザインである。
閒とは、舟月、渡し舟。

人閒とは、そういう字である。




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