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大学生がNikonの大三元レンズを購入した話①


こんにちは。
久しぶりの投稿です。

今回は私が使用しているカメラ機材事情について書きます。
大した写真も載せてないのにいきなり機材を語るのは如何なものか?自分でもそう思うけどぜひ。


先に言っておくと私はかなりのNikon信者。
高1の時にD5300を買って以来、売り買いを繰り返して今に至る。

今までに購入したZシリーズの機材を挙げていくと、
・Nikon Z50 標準レンズキット
・NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3
・NIKKOR Z 28mm f/2.8
・NIKKOR Z 40mm f/2
・NIKON Z6Ⅱ
・NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
・NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
・NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
・NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

こんな感じ。並べてみるとすごくたくさん。
別に全部を同時に揃えたわけじゃないよ。使わなくなったものはすぐ売却して、新しいのに買い替えてきた。

全盛期のカメラバッグ。美容室に持ち込んで迷惑かけた思い出。

Z6Ⅱを購入したのは今から1年前くらい。それからは標準ズームと広角、単焦点2本をメインに運用。

フルサイズのボディとこの4本があればなんでも撮れた。Zが吐き出す写真に何度心を打たれたことか。

Nikon Z6Ⅱ + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
Nikon Z6Ⅱ + NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
Nikon Z6Ⅱ + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
Nikon Z6Ⅱ + NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

※写真はすべてレタッチ済

こんなに撮れてしまう。
きっと私は、このレンズたちを一生使い続けるんだろうな。少し前まではそう考えてた。

でもね、人間ってのはね、すぐに不満とか欲望を生み出してしまう生き物なの。

何もかも思い通りになったとしても
すぐ次の不満を探してしまうだろう
決して満たされない
誰かが傷ついても

作詞作曲:KAZUTOSHI SAKURAI, 2002年 「いつでも微笑みを」から引用


単焦点レンズは沼の入り口。50ミリと85ミリを手にしたことで、
もっと広角・・・35ミリも欲しい・・・
いや、24ミリも楽しそう・・・

レンズ欲が湧く湧く。
こんな具合で色んな焦点距離を揃えたくなる。だけど全部買える財力はない。

それと、最近思うようになったのが・・・

「レンズ交換、面倒だな」

基本は24-70を付けておいて、拘りたい時は単焦点に付け替える戦法を取ってきた。
だけどレンズ交換を要することでシャッターチャンスを逃してる気がして。
交換するのが面倒だから、撮らなくていいやって思考をすることが多々あった。

それと、荷物が重たい。
「あのレンズを持ってきておけば・・・」と後悔するのは嫌だから、全ての機材を持ち歩くようにしてたんだけど、
撮影の度にデカい重いリュックを持ち出すのは疲れた。


これらを解消できれば、撮影のモチベと打率がもう少し高まるのではと思った・・・


そして、たどり着いた答えがこちら。

お値段なんと、〇〇万円

大三元標準レンズに一本化。

いままでのレンズを全て手放して予算を確保。全て売り払えば買えてしまうって気づいちゃったんだよね。

生贄となったレンズ達

いろいろ検討した。レンズの選択肢は沢山あるから。28-75のタムロンレンズとか、Fマウントの大三元とか。

だけどZのボディを持ってるなら、純正のZレンズの恩恵を受けたいなって。Zレンズを使えることがZシリーズ最大の強みだと思ってるから。

いざ、装着

購入に踏み切ったもう1つの理由。
ある師が言ってたんだ。

24-70のレンズ1本で良い。なんでも撮れる。

この一言が頭をよぎった。
そうなんじゃないかって、購入を後押ししてくれた。
これを信じて、私は超広角レンズと85ミリを切り捨てた。
これからは標準域で生きていく。


・・・こんなこと言ってるけど、半年後くらいには単焦点レンズを買い戻してる気がする(沼)



購入に至るまでの経緯はこんな感じ。
次回は作例紹介を中心に、大三元レンズが与えてくれた変化を綴っていくよ。

続き↓
大学生がNikonの大三元レンズを購入した話②

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