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ほんのちょっとだけ距離にアクティブになってきた今日この頃

『天才万博』というイベントがあります。

毎年、鶯谷にある東京キネマ倶楽部というライブハウスで年末に数日間開催されてる音楽フェスです。

今年は12月26日〜30日の5日間ぶち抜きで開催されるようです。

ここ数年このイベントに興味はあったものですから毎年この時期になると「行ってみたいな〜」と思いつつ、どうしても年末は仕事が多少バタついたり場所が東京(大阪在住)ということもあって、行ってみたいな止まりで終わってたんですが。

今年の年末の自分の予定と天才万博の開催を照らし合わせてみると、27日だけちょっと時間がとれるなと思って、先日迷わずチケットをポチりました。

今までも(このイベントに限らず)、行ってみたいなと思いつつも距離のことだったり時間のことをなんとなく自分の中での免罪符っぽくして、断念してきたことが多かったように思います。

じゃあ今回はなんでこんなにさくっと行動に移したんでしょう。

それはやはりつい先日まで一緒に仕事をさせていただいた方々に自分なりに感化されている部分があるんだと思います。

ミュージカル『えんとつ町のプペル』チームのコアメンバーの方々の会話には当たり前のように「ニューヨーク」だとか「ロンドン」といった単語が出てきます。

「明日からニューヨークだ」とか「大阪公演のためにアメリカから数日帰ってきた」とかいう会話がごくごくナチュラルに飛び交いますし。

「ちょっと見たい作品があったからロンドンに行ってきた」とか「この人と会って話がしたいからニューヨークにちょこっと行ってきた」とか。

日本の安居酒屋で飲みながらそんな次元の話が日常会話として普通に飛び交うわけで、そういう方々と同じ現場で同じ空気を吸っていると、狭い狭い日本の中で「見てみたい」と思ったものに二の足踏んでる場合じゃねえよなっていう自分が知らず知らずのうちに育っていったんだと思います。

そんなこんなで今年の天才万博の27日のチケットをポチったわけです。

ちなみに今年の出演者ラインナップ。

このラインナップを見た時点で一般的な音楽フェスとは一線を画していることはお分かりかと(フェスというよりもはやただの飲み会という噂)。

ほんで27日の出演者に「西野亮廣」とありますが、これがおもしろい話で僕がチケット買った時点では出演者リストになかったんです。
(数日前にいきなり加わった)

つい先日まで大阪プペルでがっつりお世話になって、本当にありがとうございましたという感じでお別れしたわけですが。

まさかアーティスト西野亮廣がステージでライブして(愛は勝つとか歌うらしいよ)、それを客席側でお酒飲みながら見るっていう逆転現象がこのタイミングで起きるとか面白すぎるなあと。

やっぱりアクティブに動いたらこうやっておもしろいことが勝手についてくるんだなと改めて思った次第です。

そんな人居るかわかんないですけど、もしこのnote読んでらっしゃる方で27日に天才万博居るよって人がいたらよかったら適当に絡んでください。

基本一人でちびちびやってますんで。笑

ではまた。


[P.S.]

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