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【Gift】 ジャケットの件について少しばかり

昨日告知させていただきましたが、ピアノインストゥルメンタル2曲+書き下ろしライナーノーツという内容の『Gift』という作品を発売させてもらいます。

【概要ならびに事前予約はコチラ】


しばらく丁寧にお伝えし続けようと思いますが、本体価格は1,500円でBASEでは送料・手数料込の価格なので1,800円表記となっております。

最短で5月12日(母の日)着ですが、それ以降は通販と並行して個人的に物販可能な現場であれば手売りをさせてもらおうと思いますので、機会がありましたら何とぞよろしくお願いします。

あ、その点についてひとつだけお伝えしたい事が。

昨夜、早速たくさんのご予約をいただいたんですが(本当に本当にありがとうございます!!!!)、数名の方から「サインを入れて欲しいです!」というメッセージが添えられていたんですが…

今回、モノがしっかりと包装されているという部分もありますし、事前ご予約いただいている方々"全員"に5月12日必着でお送りしようと思った時にサイン対応するのがちょっと現実的じゃないなってことで。
(僕のもとに商品が届くのが5月9日とかなのです)

なので大変心苦しんですがサインは当面、手売りの機会限定にさせていただこうかと思います。すいません!

というわけで今日はジャケットについてのお話を少し。

作品のビジュアルを公開した時に即お気付きになった方も多いかと思うんですが、今回ジャケットはキングコングの西野さんにお願いさせていただきました。

実はカジサックオフ会の楽屋で直談判させていただいて、即快諾いただきました(いやはや本当に有難うございます)。

ライナーノーツにも少しだけジャケットの件には触れているので多少重複した話になりますが、今回の作品を作るにあたって文字通り「ギフト」という面を意味合いとしてしっかり持っておきたかったので、表紙として自分押し(ならびにピアノ押し)は無しっていうのは自分の中でハッキリしていました。

それはもう完全に僕そのものの作品感が強くなってしまうので(いや僕の作品なんだけども)、この作品に持たせたかった趣旨とはちょっとズレてしまうので。

※それで言うと贈る用も含めてお一人で複数枚購入していただいてる方や「親に贈ります」と言ってくださってる方が既にいらっしゃって、もうめちゃくちゃ嬉しいです。


とうわけで自分を全面に出すみたいな事はしないとなった時に、じゃあジャケットをどうするのかと考えたら真っ先に浮かんだのが「絵」でございました。

で、自分の知ってる人で「絵」と言えば誰だろうな〜と考えた時に(いや正直考えるまでもなく)、真っ先に浮かんだのが西野さんでございましたから、ここはもうお願いしようと。

結果、一枚の絵をいただきました。
(今回のジャケット)

西野さんの過去の絵本作品の中の一枚をそっくりそのままいただきました。
マジでちびりました。

一人のクリエイターとして、またエンタメ屋として尊敬してやまない方の大切な作品の中の一枚をそっくりそのまま背負わせていただくことに(結果的に)なったわけで、こんな光栄な事はなくまた同時にますます気合が入ったというか「届けるぞ!」の気概が恐ろしくブーストした次第です。
(送られてきた時に、作業中のスタバで普通に声出たのを覚えてます)

で、それだけでなく今回のために一枚のイラストも書き下ろしてくださいました。

本当にとってもとっても可愛いイラスト。

欲張りな僕はその両方をしっかりいただいちゃいまして、そのイラストのほうは同封しているライナーノーツのほうに使わせていただいてます。

今回の一枚は僕の中でとにもかくにも「親子(家族)」という部分が本当に色濃く詰まっているので、「ファミリーエンターテイメント」を作られている西野さん(ならびにCHIMNEY TOWN)にジャケットを担当していただいたことは本当に嬉しくて、同時に背筋が伸びる思いでもありまして、とにかくたくさんの人に届けなきゃと改めて強く強く思うのであります。

にしても…実にスマートなことをするよなぁ。

僕としては身に余る光栄という気持ちを禁じざるをえないんですが、そこに身の丈を合わせるというモチベーションも手に入れたので、大切に一枚一枚をお届けし続けようと思います。

というジャケットに関してのお話でした。

再掲。
なにとぞ!




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