見出し画像

僕へのファン心理が働いてくれたが故のゲスト出演(@肉まつり)

元日から現場仕事というものが完全にストップする日々が始まって、本格的に現場仕事を再開したのは3月の下旬。

今日も長時間リハがあったりそれに伴う移動諸々でどっぷり現場って感じの一日だったのですが、結果的にようやく諸々を終えたうえで未明の更新になっている今現在で、まだまだ微妙に一日の時間割の感覚を取り戻せていないことを痛感します。

というわけで遅い時間の更新になってしっていますがご容赦ください。
新聞のラテ欄はまだ4月9日(火)だ!と言い聞かせてみようと思います。

そんなわけで今回は昨日の「ファン感情としてのBtoB」みたいな昨日の記事と微妙に関連ありそうな話をちょっと書いてみたくて、そこに付随してまずは『恐竜印「春の肉まつり」』というフェスの存在の話を認識していただきたく思います。

(詳細諸々はこちら↓)


実はちょっと前にこのフェスに関連した記事は書かせてもらっていたりもします。


この時はこのフェスにゲストとして出演させていただく経緯的な部分よりも、DJとDJに挟まれたピアノライブに臨む気概を過去経験談と共に書いたみたいな主旨だったので、今回はそもそもなんでここに"特別ゲスト"として呼んでいただけることになったのか的な話を踏まえて、やっぱりそこにも「ファン感情としてのBtoB」的なノリは宿ってるよな…みたいなところが本筋です。

「春の肉まつり」ってなんじゃい?って方はどうか頑張って前記したクラファンページの概要欄を読んでいただきたいのですが、このフェスの主謀者であり僕に熱烈オファーをくださった方は「ナガモトさん」という方。

だいたい音楽フェスに僕みたいなミュージシャンがゲストで呼ばれたり枠をいただける際に、そこをアテンドしてくださるのは同じミュージシャン仲間(仲の良いバンドとかアーティスト)とか、レコード会社の方やイベンターさん、ライブハウスのオーナー、普段から音楽イベントを仕掛けてらっしゃる方等々、その筋の関係者の方が大半(というかほぼほぼ全て)だったりします。

ですが今回僕を目玉ゲスト(と勝手に思っている)として呼んでくださったナガモトさんは、COMET & WHINNYという化粧品ブランドの商品開発担当の方であります。まったくもって音楽畑の人ではありません。

今回のフェス(肉まつり)の参加チケットは既に完売している模様。
すなわち当日は本当にたくさんの方に結果的に僕のピアノを聴いていただけることになります。

尽力してくださっている関係各位につくづく感謝いたします。
本当に有難うございます。

そしてどうやら僕のライブステージのスポンサー権なるものも販売されていたようですが、そのスポンサー権も完売しています。
※これ地味にめっちゃ嬉しかったです
(一応の補足ですがそのスポンサー権の売上はイベント運営費に回るものです)

そんなわけで当日は本当にたくさんのお客さんにピアノ演奏を聴いていただけるわけで、そしておそらく当日集まられる層というのは普段からライブハウスだったりで対峙させてもらってる音楽のお客さんという層とも全然違うものと思います。

なので僕としては普通に音楽活動をしててもなかなかリーチをかけにいけなさそうな方々に演奏をお届けできる、観てもらえる聴いてもらえる又となさそうな絶好の機会だったりする。

それもこれもナガモトさんがご自身が主催されるイベントになんとしても僕を呼びたいという、ある意味僕へのファン心理が大きく働いた結果だと思いっています。

多分ナガモトさんはめっちゃ僕のファンだと自負しています。
(…….ですよね?)

そんなに頻繁にお会いできるわけでもないんですが、顔を合わせればいつもくしゃくしゃの笑顔で近付いてきてくれるし、わざわざご自身のstand.fmで僕のことをお話もしてくれたし。

何より今回のイベントへのゲスト参戦オファーも最初からとてつもない熱量でかけてくださったし。

うん、やっぱり考えれば考えるほどめっちゃ僕のファンなのだと思います。
(….ですよね!!!)

だからこそ持ち前のバイタリティと、子ども心と、人を楽しませたい精神を存分に発揮されて今回こういったフェスを開催されるに至るうえで「西村さんに出てもらいたい!」と思いついてもらえたわけなのでして(当然ティラ様をやってたからっていうのもあるにせよ)、特に僕(のピアノ)にそこまで惹かれてなかったり興味を持たれていなかったら、こんな素敵な機会をいただける未来は間違いなくなかったでしょう。

で、ここまで書いておいて今さらながら思い出したのですが、ナガモトさんとの馴れ初め的なことをリアルタイムで書いたことを思い出しました。


そうそう、そもそもこれまた僕がゲストとして呼ばれていたイベントでのことで、ナガモトさんはお客さんとして来られていたものの僕はナガモトさんが開発に尽力された商品をイチユーザーとして使わせてもらってる身にも限らずご本人を認識していなかったのでした。

で、イベント終わりの二次会的なお酒の時間で「あなたでしたか!」ってことで盛り上がって、そこでガッツリ仲良くならせていただいた時間の延長線上に今回のフェス出演があるってことを考えると…

ともすれば時代錯誤にすらなりそうな話ですが、やっぱり飲み会の場(特に他業種の方が多い場や、お客さん残ってくれてる場)って本当に本当に侮れないよって事と「あ…いつも使わせてもらってます。有難うございます。お疲れ様です」みたいな形式張った会話で終わってたらここまでになってなかったかもしれないから、多少暑苦しくてもそういう時に全力でコミュニケーションをとるっていう部分はめちゃくちゃ大事ですなぁ...としみじみ思い返している未明です。
※なんかちょっと話がフラフラしてきました

芯として自分のピアノを一人でも多くの人に聴いてもらいたい(自分が好きなものを知ってもらいたい)っていう部分がある中で、やっぱり今回みたいなライブハウスに通われる層と全然違う層の方ばかりが集まるであろう場で演奏させてもらうのは大変有り難いことですし、それもこれもナガモトさんの僕へのファン心理があるが故のことなので(もうここまで来たら嘘でも"そうだよ!"と言ってくれ!)、そんな時間を頂けることに全力で感謝しながら精一杯頑張りたいなということで…

なんか最終的にナガモトさんならびに肉まつりへの熱意みたいな記事に着地してしまいましたが(書き始めた当初はそんなつもりではなかった)、年明けのstand.fmへの僅かばかりのお返しという事でまとめておきたいと思います。

夜分に失礼しました。
ではまた。



メンバーシップ「オンラインアトリエ」では無料記事とは別でメンバーシップ限定記事を毎日更新したり、1日1曲ピアノ演奏をアップしたりしております。自分の作品創りのプロセス、最新の進捗状況(音源)の共有だったり日々の活動の中でのあれこれのかなりコアな部分を掘り下げてますので、よろしければ覗いてみてください。

活動の継続と発展のためにサポートいただけたらめちゃくちゃ喜びます🎹